輸入盤 最新新譜情報  【BUYER'S EYES】

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KAREN SOUZA / THE COMPLETE COLLECTION(LTD)

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/3/31

<JAN(規格番号)>7798093711653

<内 容>
Police, CCR, Elvis Presleyなど…有名洋楽曲のJAZZカバーで話題の女性シンガー、カレン・ソウサの全3作+豪華ボーナストラックを含めた3CDセットが完全数量限定で発売決定!!

※数量限定生産品


『ESSENTIALS I』 (カバーアルバム)

■収録曲: 1. Do You Really Want To Hurt Me? (Culture Club) / 2. Creep (Radiohead) / 3. Strawberry Fields Forever (Beatles) / 4. Tainted Love (Soft Cell) / 5. Corcovado - Quiet Nights Of Quiet Stars (Antonio C. Jobim) / 6. Every Breath You Take (Police) / 7. Personal Jesus (Depeche Mode) 8. New Year’s Day (U2) / 9. Billie Jean (Michael Jackson) / 10. Wake Up And Make Love With Me (Ian Dury) / 11. Have You Ever Seen The Rain (C.C.R) / 12. Bette Davis Eyes (Kim Carnes) / 13. Get Lucky (Daft Punk) - Bonus Track / 14. Smooth Operator (Sade) – Bonus Track



『HOTEL SOUZA』

■収録曲:1. Paris / 2. Night Demon / 3. My Foolish Heart / 3. Delectable you / Break My Heart / 5. I Heard It Through The Grapevine / 6. Wake Up / 7. I’ve Got It Bad / 8. Full Moon / 9. Dindi / 10. Lie To Me / 11. Feels So Good - Bonus Track



『ESSENTIALS II』 (カバーアルバム)

■収録曲:1. The Way It Is (Bruce Hornsby) / 2. Wicked Game (Chris Isaaks) / 3. Everyday Is Like Sunday (Morrisey) / 4. Dreams (Fleetwood Mac) / 5. Think For A Minute (Housemartins) / 6. Skin Trade (Duran Duran)

7. Can't Help Falling In Love (Elvis Presley) / 8. Everybody Hurts (R.E.M.) / 9. Never Tear Us Apart (INXS) / 10. Twist In My Sobriety (Tanita Tikaram) / 11. The Sound Of Violence (Cassius) / 12. Shape Of My Heart (Sting) 13. Never Gonna Give you up (Rick Astley) – Bonus Track / 14. Have You Ever Seen The Rain (C.C.R) (Live In Japan)






LILLIE MAE /FOREVER AND THEN SOME

2017-03-17 | country,bluegrass,c-pop,USroots,folk
<発売日>2017/4/14

<JAN(規格番号)>0813547023957

<内 容>
生まれながらのシンガー・ソングライターは――自分の全てを歌にする。 アメリカーナ・シーンの若く美しい、新星ストーリーテラー、リリー・メイ、ジャック・ホワイト・プロデュースとなるTHIRD MAN移籍第一弾アルバム『FOREVER AND THEN SOME』完成!

■ ナッシュヴィルを拠点に活躍するシンガー・ソングライター/マルチ・インストゥルメンタリスト、LILLIE MAE(リリー・メイ) 。モヒカン風のヘア・スタイルがインパクトを与える彼女が、ジャック・ホワイトのプロデュースのもと、ナッシュヴィルでTHIRD MAN RECORDS移籍第一弾となるアルバム『FOREVER AND THEN SOME』を完成させた。 ■ イリノイで生まれ、ツアーで育ったリリー・メイは、生まれながらのシンガー・ソングライターである。彼女の父、FORREST CARTER RISCHE(フォレスト・カーター・リーシュ)は自分の5人の子供達に楽器を歌を教え、自身のバンド、FORREST CARTER FAMILY BANDの一員として一緒にステージに立たせていた。一家はアメリカ中を旅してまわり、カントリーやゴスベル、ブルーグラスを演奏していたという。その中でリリーは、3歳から歌い始め、7歳にはフィドルを弾くようになった。ある種特殊な環境と、外との接触が限られた中で育った兄弟は固い絆で結ばれ、また同様に深い家族の繋がりから、独特の音楽的アプローチを育んでいった。そして2000年、カントリー・ミュージックの伝説的存在、カウボーイ・ジャック・クレメントに招かれ、オーディションの為にナッシュヴィルを訪れた。そこで彼らの演奏を目にしたカウボーイ・ジャック・クレメントは、まだ若い兄弟、特に10歳にも満たないリリー・メイが驚異的な才能を秘めていることを知るのであった。

■ 「カウボーイは、どのおじいちゃん、おばあちゃんよりも近い存在だった」そうリリー・メイは語る。「彼の影響は未だに強いわ。色んな楽器を演奏できるようになりなさいとずっと背中を押してくれたし、スタジオで私が何でもかんでも手に取っていたのを見ていた。彼はとってもいい友人で、彼が無くなるまで親しくしていた」

■ リーシュ家の兄弟たちは、10代に入ると自分たちでグループを結成し、The Rischesとしてナッシュヴィルを中心に活動を始める。ブルーグラス/カントリー/ポップを融合させた彼らのスタイルはたちまち注目を浴び、一躍地元の人気者となった彼らは2008年、レーベル契約を獲得、セルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリース。アルバムからはTOP40カントリー・ヒット、「I Don't Love You Like That」が生まれた。

■ しかしカントリー・シーンの枠に収まりきらないリリー・メイは、2012年、ジャック・ホワイト率いるThe Peacocksにフィドルとマンドリン、さらにはヴォーカルで参加。大家族の末っ子であることや、マルチ・インストゥルメンタリストであるという共通点を持つ二人はたちまち意気投合、2014年にはジャック・ホワイトのプロデュースでリリー・メイ、THIRD MAN RECORDSからのデビュー・シングルとなる「Nobody's」(B面は「The Same Eyes」)をリリースする。

■ リリー・メイがTHIRD MAN RECORDSからの第一弾アルバムとなる『FOREVER AND THEN SOME』に正式に取り掛かったのは、2016年3月のこと。プロデューサーにはジャック・ホワイト、エンジニアにジョシュアVスミスを迎え、スタジオに入ったリリー・メイ。元々はアルバム・レコーディング前の”試し録り”であったが、ギターと曲、そして気合十二分で挑んできたリリー・メイによって、物事がどんどん進んでいった。「スタジオに入った時、3曲ぐらいからはじめてみようかなと思っていた」とリリー・メイ。「3曲録り終えたところで、ジャックに“もっとないの?”って聞かれたの。そこからどんどん進んでいった。私たちはひたすら絞り出し続けていったのよ」

■ そうやって出来上がったアルバムには、リリー・メイのユニークな生い立ちと、音楽一筋の人生から生まれた、彼女にしか出せないサウンド――カントリーやフォーク、ブルースの土壌から生まれ育った、ポップなアメリカーナが詰め込まれている。さらに、リリー・メイが持ち前のエネルギッシュさと意志の強さで、そのスタイルを新たな方向や形に進化させようとしているのも聴いてとれる。アメリカン・ミュージックのあらゆる要素を詰め込み、新しい時代のアメリカン・ルーツ・ミュージックとも呼べる音楽を作り出しているリリー・メイだが、自身のサウンドについてはこう語っている:「みんな聴いてくるの、これはどんな音楽なんだい?って。ブルーグラスやカントリーの影響が聴こえてくるけど、それだけじゃない。でも、”それだけじゃない”ものが、どこから来たのかは分からない。多分、メロディー、そしてメロディーが変化していく様子が大好きだから、そこからも何らかの影響を受けているんだと思う」

■ アルバムに収録されている曲はすべて、リリー・メイによるもの。アレンジなどのアドバイスは姉のスカーレットから受けたという。「ここに収録されている曲のなかで、実際におきてないことは何一つ無い」と語る彼女はこう続ける:「自分で見たことを曲にしている。起きていない事柄を歌にすることは出来ない。そうしたやり方は自分には合わないだけ」そんな彼女の曲をアルバムで支えるのは、リリー・メイの兄弟であるフランク・カーター・リーシュ(ギター)、スカーレット・リーシュ(マンドリン)、そしてThe Rischesと長年演奏してきたブライアン・ゾーン(ベース)とタナー・ジェイコブそん(ドラムス)、さらにThe Dead Weather等で活躍するディーン・ファーティタ(キーボード)やイアン・クラフト(The Howlin' Brothers)なども参加している。

■ 「ここに収録されている曲は物心ついたときからずっと作っていたもの」とリリー・メイ。「自分を信じてくれ、自分の音楽をレコーディングする機会を与えてくれた人に出会えたのは、幸運だったと思う。次はツアーにでるの。それが私が望む唯一のもの、出たくて仕方がない。ツアーに出ていることが、世界で一番落ち着くこと。毎日ライヴがあることが自分にとって最高に幸せなことだから」 生まれながらのシンガー・ソングライター、リリー・メイ。自分の全てを歌に詰め込み、彼女は広大なアメリカン・ミュージックという大地を一直線に切り開いて行くのだ。

https://www.youtube.com/channel/UCd56qoOCfXZF5gctdDyaSvQ


AYREON /THE SOURCE [2CD+DVD]

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/28

<JAN(規格番号)>0819873014553

<内 容>
オランダが誇る至宝のロック・ウィザード、Arjen Anthony Lucassenが主宰するロック・オペラ・プロジェクト、AYREONが放つ、新たなる壮大なロック/メタル・オペラがここに! James LaBrie (DREAM THEATER)やHansi Kursch (BLIND GUARDIAN)、Floor Jansen (NIGHTWISH)やTobias Sammet (AVANTASIA)といったヴォーカリスト、そしてPaul GilbertやGuthrie Govanといったギタリストなど多数の 豪華ゲストが一堂に集う一大スペクタクル・アルバム、堂々完成!

◆オランダを代表するHR/HMバンド、VENGEANCEのメンバーであったArjen Anthony Lucassenが、バンド脱退後自らの内にある音楽性を解放させ始動させたプロジェクトが、このヨーロピアン・ロック・オペラの至宝、AYREONだ。1995年デビュー以降作品毎にゲスト・ミュージシャンを迎え壮大なるコンセプト・アルバムを作り続け、その後のヨーロッパにおけるロック・オペラ・ブームの火付け役となったこの重要プロジェクトが、前作『THE THEORY OF EVERYTHING』以来約4年振りとなる、2枚のCDからなる新たな一大ロック・オペラ・アルバム『THE SOURCE』を完成させた…!

◆今まで発表してきた作品を通して様々な物語を語って来たこのAYREON。その中でも複数のアルバムに渡って展開されてきた最も印象的な物語、「Forever / Planet X」サガは2008年作品『01011001』で一旦完結していたのだが、この最新作で再びルカッセンはこの「Forever」サガを取り上げ、新たな物語/展開を紡いでいく手法をとっている。多数の一流アーティストによるゲスト出演、魅力に満ちた楽曲と圧倒的なサウンド、そして興味深い物語…、90年代にはじまったAYREONプロジェクトの魅力のその全てを注ぎ込んで制作された、ロック・オペラ作品の新たなる名盤が今生み落されるのだ!

◆物語に出てくるキャラクター毎にヴォーカリストを起用、それぞれのキャラクターを交互に出演させながら物語を紡いでいくその手法は見事の一言。今作に参加するヴォーカリストが一同に会する、13分を超えるアルバムのオープニング・トラック「The Day That The World Breaks Down」の壮麗さは筆舌に尽くしがたいほどの楽曲だ。曲調を変化させながらキャラクターを紹介していくこの楽曲は、アルバムの全体像を見事に集約した曲となっており、その後CDx2枚に渡る壮大な物語への期待感を募らせてくれている。

◆『THE SOURCE』で語られる物語の舞台は、60億年前のとある惑星Alpha。アンドロメダ星雲にあるこの惑星では、高度に発達したコンピューターの知性が人類を遥かにしのぐ存在となっていた。当時惑星Alphaは生態学的、政治的な大災害に見舞われており、そこに住む全ての人間の命を奪ってしまうほどの危機的状況に陥っていた。地球人の祖先でもあるこの惑星に住む人類:The Alphansは、この惑星を救うべく、世界を支配するコンピューターのメインフレームに全てを託す。惑星全体を支配する権力をあたえられたこのメインフレームは、そこに住む生命体が全ての諸悪の根源であるとし、人類を世界から抹殺するしかこの危機的状況を改善する方法はない、という結論を下す…。

https://www.facebook.com/ArjenLucassenOfficial/


◆参加アーティスト / VOCALISTS: - James LaBrie / Dream Theater (as The Historian) - Tommy Rogers / Between The Burried And Me (as The Chemist) - Simone Simons / Epica (as The Counselor) - Michael Mills / Toehider (as TH-1) - Floor Jansen / Nightwish (as The Biologist) - Hansi Kursch / Blind Guardian (as The Astronomer) - Tommy Karevik / Kamelot (as The Opposition Leader) - Tobias Sammet / Avantasia (as The Captain) - Michael Eriksen / Circus Maximus (as The Diplomat) - Russell Allen / Symphony X (as The President) - Nils K. Rue / Pagan's Mind (as The Prophet)

◆参加アーティスト / INSTRUMENTALISTS: Paul Gilbert (Mr. Big), Guthrie Govan (Asia), Mark Kelly (Marillion), Ed Warby (Hail Of Bullets, Gorefest) and Joost van den Broek (After Forever, The Gentle Storm)

◆ボーナスDVD: NTSC, Region Free, 16:9, Stereo/5.1ch Audio Option for videos


ALVAREZ KINGS /SOMEWHERE BETWEEN

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/14

<JAN(規格番号)>0093624913603

<内 容>
英国はサウス・ヨークシャー出身の4人が海を超えてロサンゼルスで作り上げた、80’sのニューウェーヴ・サウンドをフィルターにした、どこか懐かしく、そして切ないポップ・ロック・サウンド。ALVAREZ KINGS(アルヴァレズ・キングス)、満を持してのデビュー・フル・アルバム『SOMEWHERE BETWEEN』をSIRE/WARNER BROS. RECORDSからリリース!

■ 悪名高い南アメリカのギャング団からその名をとった英国はサウス・ヨークシャー出身の4人組、ALVAREZ KINGS(アルヴァレズ・キングス)。2012年にグループを結成以来、ISLE OF WIGHTや02 WIRELESS FESTIVAL、さらには2013年の2015年のVANS WARPED TOURなどをはじめとするフェスティヴァルに出演したり、メラニー・マルティネス、PVRIS、エコスミスといったバンドとツアーしてその実力を磨いてきた。その中で、シングル「No Resolve」がBBC RADIOの”Single Of The Year""に選ばれ、2015年にリリースしたEP『FEAR TO FEEL』からのタイトル・トラックが米Spotifyで様々なフィーチャーされ、ビルボードやはハフィングトン・ポストなどからも注目を集められるようになった。

■ そして2017年――満を持して彼らがデビュー・フル・アルバム『SOMEWHERE BETWEEN』をリリースする。米カリフォルニア州はバーバンクにあるオーシャンン・スタジオでパラモアなどを手掛けたCarlos De La Garza を迎えて僅か3週間でレコーディングしたアルバムは、彼らにとって一つの”サウンドトラック”のようなものだという。「バンドとして初めてのアルバムだから、遥か昔から俺たちを追い続けたサウンドトラックみたいなものさ」そうヴォーカルとギターを務めるサイモン・トンプソンが語れば、ギターのショーン・パーキンはこう付け加える。「このアルバムには、80年代へのノスタルジアが含まれている。俺たちはサンセット・ブールヴァードの辺りにいて、毎日あのドラマティックなLAの夕日を体験していたんだ。そしてティアーズ・フォー・フィアーズを何度も繰り返し聴いていた。それがまるで“マイアミ・ヴァイス”みたいだったんだよ」

■ またアルバムには彼らが受けてきたあらゆる音楽的影響が詰め込まれている。「いろんなものが入っているよ」と語るのはショーン。「俺たち全員ロック・キッズだけど、ダンス・ミュージックもまた大好きなんだ。さらには、俺たちが取りつかれている壮大なシンセ・サウンドや、オーケストラっぽいものも入っている。ここには俺たちをつく上げる要素が全て入っているんだ」

■ 一方歌詞は、誰もが経験するような恋や別れ、そして人間関係などが描かれている。その中でも愛するものと離れることの苦しみや苦悩が多く描かれているという。その中には、「Cold Conscience」のように、当時の彼女をだましていた友人の話からアイディアを得た曲もあれば、「The Other Side」のように、親友の死を嘆き、人としてどうやってそれを乗り越えるのかを描いた曲もある。特に後者はすごく感動したとWarped Tourで出会った多くのファンから言葉を掛けられたという。これも彼らの歌が、普遍的なテーマを自らや友人・知人の経験を通して描かれていることにより、聴くものにより深い共感を与えるからだろう。

■ 「俺たちは、音楽を通じて人々が繋がり、感情を曝け出せるようなものを作りたいんだ」そうショーンは語り、こう続ける。「俺たちは聴くものを惹きつけるようなメロディーに想像力溢れたリフ、そして率直な歌詞を作るように心がけているんだ。これもすべて共感できるようなものを作りたいからなのさ」

■ 英国はサウス・ヨークシャー出身の4人が海を超えてロサンゼルスで作り上げた、80’sのノスタルジアをフィルターにした、どこか懐かしく、そして切ないポップ・ロック・サウンドが今聴くものの心に深く届く。

https://www.youtube.com/user/alvarezkingsofficial

SWMRS/DRIVE NORTH

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/14

<JAN(規格番号)>0075678662454

<内 容>
1-2-3、世界に飛び込め! 革新的でポップなニュー・ジェネレーション・パンクの救世主。混沌とした現代を生きるキッズのリアルな視点から描かれた、大声で一緒に歌いたくなるような疾走感溢れるポップなパンク・サウンドを武器に、SWMRSが今、世界へと飛び出す!自主制作デビュー・アルバム『DRIVE NORTH』がリマスター+2曲追加の新装版で登場!!

■ クラッシュの痛烈さにラモーンズのロックンロール、身を焦がすような歌詞と驀進力漲るエネルギー、そしてパブリック・エネミー、フランク・オーシャン、ア・トライブ・コールド・クエストにカート・コバーンが持つ生々しいまでの率直さ――それらを全てごちゃ混ぜにした、今までありそうでなかったパンク・バンドがオークランドからやって来た!その名はSWMRS(スイマーズ)、幼馴染みによって結成された4人組だ。

■ グリーン・デイのビリー・ジョー・アームストロングの息子である、ジョーイ・アームストロングが在籍することでも話題を集めているが、彼らの魅力はそれだけでなない。混沌とした現代を生きるキッズのリアルな視点から描かれた、大声で一緒に歌いたくなるような疾走感溢れるポップなパンク・サウンドを次から次へと繰り出してくるのが、SWMRS最大最高の武器なのである。

■ 2016年に自分たちのインディー・レーベル、Uncool Recordsからデビュー・アルバム『DRIVE NORTH』をリリース。Rolling Stoneが”2016年のベスト・ニュー・アーティスト”特集で”イマの音を定義する(作品)”と絶賛し、NYLONがアルバムからのリード・シングル「Figuring It Out」を“足を鳴らしたくなるようなポップなサウンドにスケーター・ギャングのヴォーカルが轟く”と高く評した本作のプロデュースを手掛けたのは、FILDARのフロントマン、ザック・カーパー(Zac Carper)。この他、『DRIVE NORTH』には、i-D Magazineが”マイリー・サイラスへの最高にパンクなトリビュート”である「Miley」から、サン・ローラン・パリの2016年春夏コレクションのプレゼンテーション用サウンドトラックとしてレコーディングした17分に及ぶ大作の要約ヴァージョン「Harry Dean」まで、現代ならではのポップなガレージ・パンク・ナンバーが最初から最後までぎっしりと詰まっている。「反逆者になりたい、ジェームス・ディーンになりたい」「君の引き金になりたい、君の声になりたい」(Harry Dean)、「サンタモニカ・ブールヴァードが大嫌いだ、ヴェニス・ビーチが大嫌いだ……ロサンゼルスが大嫌いだ!(LAが大嫌いだ!)」(Drive North)、「若さゆえの言動さ、俺たちの悪ふざけがあんたを怖がらせているのかい?救世主をさがしていても、俺たちのヒーローはそんなこと気にしちゃいないのさ」(Silver Bullet)、「誰もが自分のことを知りたがっている、恐がり過ぎているのだろうけど、まだまだ探しているのさ」(Figuring It Out)・・・彼らの歌詞の隅々からも、息苦しい今を生きるキッズたちのパンク・ロック・アンセムになる予感が十分に伝わってくるだろう。

■ そんなSWMRS、2016年秋に、FUELED BY RAMENとの契約を発表!そして2017年4月、デビュー・アルバムをリマスター+2曲の新曲を追加した新装版『DRIVE NORTH』を移籍第1弾として発売する。新曲「Palm Trees」のビデオは現在公開中(https://youtu.be/8dMNza3W9wk)。いつもはカラフルな映像を作っていた彼らとしては珍しいモノトーンの映像だが、これは、曲が持つ、「若いアーティストがハリウッドに出てきて、業界のシステムによって夢も希望も打ち砕かれてしまう」というストーリーのダークな雰囲気を表しているという。FUELED BY RAMENと契約したばかりのバンドであることを考えると、矛盾が感じられるかも知れないが、彼らは「自分たちのクリエイティヴなヴィジョンの重要性を理解し、応援してくれる人たちがいるレーベルを見つけることが出来て本当にラッキーだった」と語る。 またもう一方の新曲「Lose It」のリリック・ビデオも公開中(https://youtu.be/h7kAOVgnDyw)。こちらは歌詞に日本語訳が入っていることも注目したい。ちなみにこのダウン・テンポな1曲をアルバムに追加したことについて、メンバーのマックス・ベッカーはこう説明している:「古いリプレイスメンツのインタビューで、自分たちがステージの前にいる人たちの為だけでなく、バックステージや裏にいる人たちの為にも曲を作りたいと語っていたんだ。アルバムに”Lose It”を付け加えるのは、そんなバックステージにいるキッズにも届けたいと思ったからなのさ」

■ 2016年に『DRIVE NORTH』を自主リリースしていらい123回ものライヴを行ってきたSWMRS。その中には、Reading & Leeds、Isle Of Wight、Bestivalといったアメリカ国外の有名フェスも含まれている。新装版のデビュー・アルバムを引っ提げての、北米ツアーも決定している彼ら、そのサウンドとキッズの想いを胸に、今世界へと勢いよく飛び込む!

https://www.facebook.com/SWMRS

Aaron Parks /Find The Way

2017-03-17 | Jazz
<発売日>2017/4/21

<JAN(規格番号)>0602547818416

<内 容>
★2013年に『Aborescence』でECMデビューを果たしたピアニスト、Aaron Parksの2作目。■本作はベーシスト Ben Street とドラマー Billy Hartを従えたトリオ作品。この2人は2014年ECMからリリースされたBilly Hartのカルテット作品でも一緒で力強さと流動性を兼ね備えたリズム隊で、パーク曰く”オセアニック”でその波のようなエネルギーにより、ピアノもその波に飛び込んでいける とのこと。オーラさえ感じるピアノ・トリオ作品で 最後のロマンチックなトラック”Find The Way"はRosemary ClooneyとNelson Riddleによる大好きなアルバムからのカヴァー。さらに本作はAlice ColtraneやHartが一緒に演奏していた Shirley Horn からのインスピレーションも多い作品。

Recorded Oct. 10-12,2015 at Studios La Buissonne, Pernes-les-Fontaines

(パーソネル)Aaron Parks (piano) Ben Street (double bass) Billy Hart (drums)

Ferenc Snétberger /TITOK

2017-03-17 | Jazz
<発売日>2017/4/21

<JAN(規格番号)>0602557406702

<内 容>
★ハンガリーのギタリスト、Ferenc Snétbergerによるソロ・デビュー2016年作品『In Concert』以来の作品。■本作はスウェーデンからベースにAnders Jormin,アメリカからドラムスにJoey Baronを迎えたトリオ作品。2015年にオスロのレインボウ・スタジオで録音。メロディックで静かながら温かりの感じられるECM的心地よい作品。全てSnétberger作のオリジナルだが、もちろんインプロヴィゼ-ションもテキスチャーも豊かな1枚。

(パーソネル)Ferenc Snétberger (guitar) Anders Jormin (double bass) Joey Baron(drums)

Chris Potter /The Dreamer Is The Dream

2017-03-17 | Jazz
<発売日>2017/4/21

<JAN(規格番号)>0602557406610

<内 容>
★クリス・ポッターのECMリーダー第3作目が早くも登場。

■本作は新しいアコースティック・カルテット作品でメロディック・ラプソディ+リズミックな力強さも兼ね備えた超強力作品。

■ここ10年で大注目のNew York発のECM勢が参加。キーボードの David Virelles, ベースにはJoe Martin、そしてドラムスの Marcus Gilmoreがそれぞれマルチ・ホーン奏者ポッターに引けを取らない輝く演奏を披露。本作でポッターはテナー・サックス、ソプラノ・サックス、ベース・クラリネットなどを演奏しているが、中でも1曲目 “Heart in Hand” からうっとりするような雰囲気を堪能できるECM注目作品!                                        

(パーソネル)Chris Potter(tenor and soprano saxophones, bass clarinet, clarinet, ilimba, flute, samples) David Virelles (piano, celeste) Joe Martin (double-bass) Marcus Gilmore (drums) Recorded June 14, 2016 Mixed December 07, 2016 at Avatar Studios, NY Produced by Manfred Eicher

Louis Sclavis/Asian Fields Variations

2017-03-17 | Jazz
<発売日>2017/3/17

<JAN(規格番号)>0602557326680

<内 容>
★クラリネット奏者Louis Sclavis,ヴァイオリニスト Dominique Pifarély チェリスト Vincent Courtoisによる初のトリオ作品。

■Sclavisがこのプロジェクトのために召集をかけたものの、このトリオは各々同等な民主主義的クリエイティヴ・トリオ。

■「本物のクリエイティヴな集団になろうと提案し、このプログラウのために各々が曲も書いている。」

■新しいトリオではあるが、これまで SclavisとPifarélyは様々な形で35年一緒に演奏してきているし、SclavisとCourtoisは20年演奏している。にも拘らず相変わらず互いをインプロヴィゼーションで驚かすキャパシティを保っているというのがさすが。「ほかでも様々な演奏を経験してきたからこそ、今なお新しいことをこのプロジェクトに持ち込むことができる、そしてもっと深く進化していける。」とSclavis。

■本作品は昨年9月に Studios La Buissonneで録音、もちろん Manfred Eicherによるプロデュース。       

(パーソネル)Louis Sclavis (clarinet, bass clarinet) Dominique Pifarély (violin) Vincent Courtois (violoncello)

John Miles/The Decca Albums

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/5

<JAN(規格番号)>0600753698990

<内 容>
★70年代英国のブルー・アイド・ソウル/モダン・ポップ・シーンを代表するジョン・マイルス、Decca Records時代に発表された4枚のアルバムと未発表ライブ音源、ボーナス・トラックを収録した豪華5枚組デラックス・ボックス・セット(計57曲) が完全リマスター音源でリリース!

70年代の英国ブルーアイドソウル/モダン・ポップ・シーンで活躍したギターリスト、ピアニスト、そしてボーカリストでもあるジョン・マイルス。近年ではティナ・ターナーやジョー・コッカーとツアーを周り、ジミー・ペイジとの共演をするなど今尚活躍をしている。

ディスク1: 1976年にUKチャート9位を獲得したデビュー・アルバム『Rebel』。UKシングル・チャート3位を獲得したヒット・シングル「Music」と17位を記録したシングル「Highfly」も収録されており、ボーナストラックとして1971年にレコーディングされた楽曲「Jose」を初めてCDに収録している。

ディスク2: アルバム『Stranger In The City』(UKチャート37位)。UKシングル・チャート10位を獲得したヒット・シングル「Slow Down」と「Remember Yesterday」(UKシングル・チャート32位) を収録しており、ボーナス・トラックとしてアルバム未収録音源を4曲追加収録。

ディスク3: アルバム『Zaragon』(1978年/UKチャート43位)
ディスク4: アルバム『MMPH – More Miles Per Hour』(1979年/UKチャート46位)、ボーナス・トラック5曲追加収録。

ディスク5: 1978年に録られた未発表のライブ音源『BBC IN CONCERT』(10曲)を収録。

パッケージは豪華ボックス仕様で各CDはアナログ盤を縮小したレプリカ仕様。70年代の音楽シーンの御意見番、フィル・ヘンドリックスのライナーノーツが記載された20ページに及ぶブックレット付。

Matthew Logan Vasquez/Does What He Wants

2017-03-17 | Rock&Pops
<発売日>2017/4/21

<JAN(規格番号)>0821826018082

<内 容>
★カリフォルニアが誇るインディーロック・バンド、デルタ・スピリットのフロントマン、マシュー・ローガン・ヴァスケスがカート・コバーン、ニール・ヤング、イギー・ポップからの影響を反映さえた深い歌詞を携えた2枚目のアルバムをリリース!

カリフォルニアが誇るインディーロック・バンド、デルタ・スピリットのフロントマンとして媒体から高評価を受けたバンドの4枚目のアルバム『Into The Wide』(2014年)のリリース以降、ソロとしてのEP『Austin EP』を発表、全ての楽器を自ら演奏し、ソロとしての力量を魅せたマシュー。このセカンド・アルバムでも彼のブランドでもある熱烈なサイケ・ロックを聞かせてくれる。

シングル「Red Fish」のミュージック・ビデオはこちら
https://youtu.be/E2lvoUl8S_c

アーティスト・オフィシャル・ウェブ:http://matthewloganvasquez.bigcartel.com/

■バイオグラフィー:
カリフォルニアが誇るインディーロック・バンド、デルタ・スピリットのフロントマン、マシュー・ローガン・ヴァスケス。バンドの4枚目のアルバム『Into The Wide』をリリース後、マシュー・ローガン・ヴァスケスは妻と彼らの赤ちゃんと共にテキサスに移住し、ソロ・アーティストとしての作品に取り掛かっていた。ソロEP『Austin EP』では全ての楽器を自ら演奏。セカンド・アルバム『Does What He Wants』を今年4月にリリースする。