タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 日本語の弁論大会

2014年03月03日 06時59分35秒 | 旅行




 私が裏の庭の芝生の上に休んでいると、彼女の娘が私に紙を渡して日本語で読んでくれと言うので、


 その内容を声を出して読んでいると、どうもスマートホーンで録音しているらしい。


 読み終わって聞いて見ると、チェンマイで日本語の弁論大会が有り、成績優秀者は日本留学が出来るらしい。


 娘の内容は私は小さい時、あだ名が幽霊と言われていたと言う内容で、その嫌いなあだ名と戦って行ったと言うような


 内容だと思うが、日本人では使えない様な言葉も入り出来は良いと思ったが、日本語の日本人教師が直していると思った。


 娘は生まれた時は口唇裂で王女様の基金で、手術をして今では余り目立たない様にはなっているのだ。


 中学生の時病院に検査に行った時は、痛いので直さなくても良いと泣きながら言っていたのが、


 担当の女医さんが美しくなりたいなら、我慢して手術を受けなさいと説得してくれたのが私も忘れられない。


 日本なら生まれて直ぐでも手術して、綺麗になり跡形も無くなると思うが、タイの医療技術ではそこまで行かないのだろう。


 口の中も歯が一部分欠けているので整形歯科に行き、今では普通に言葉が喋れるようである。


 ご飯を食べるのが遅いのはそのせいだと彼女が言っていた、そんな苦しい体験を書いた方が良いと思ったが、


 娘の心の傷を考えると言い出す事は出来なかった。


 昨日彼女に電話していた時思いだして、弁論大会の事を聞いて見るとピサヌロークの大学から3人出たが


 日本留学を勝ち取ったのは全部チェンマイの学生だと言う事で、留学を熱望していた娘は駄目で有ったらしい。


 私としては日本人が多く住み優秀な学生が多くいる、チェンマイには敵わないと思った通りであった。


 日本でも議論になっている東大生の子の親は東大卒で、小さい頃から金を使って塾に行かなければ


 どうしょうも無い現実で有る様に、タイでも金持ちの中華系が留学生でも多いのが現実である。


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コメント (8)
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