ホテルの窓から見た下町風景
朝テレビを見ていた彼女が、私が帰る日の飛行機が飛ばないか知れないと言い出した。
急にそんな事を言われても何も打つ手は無い、タイのJALの営業所の電話番号も書いて無い。
これは困った事に合いなったと思ってもどうしたら良いか考えが付かない。
彼女の言う事にはデモ隊が空港までデモ行進して、空港の一部を占拠して飛行機が飛べないと言う事である。
どちらにしても此処に居ても仕方ないので、バンコクまで出て空港に行き様子を見なければならないと思った。
最悪の時は空港で泊っても良いと覚悟して行く事にした。
もう1日早い便にして置けば良かったと思うが、そんな事は解る訳では無い、諦めて如何にか成る差と言う心境である。
今日は最後のマンゴ農園の手伝いをする事にして、彼女とバイクで農園に向かう。
昼過ぎに疲れた体を引きずり家に帰り、彼女がテレビを付けて見ていた彼女が、空港にはデモは行かないと
発表していると言う。
それは政府側のデモ隊を陥れる為の偽の情報だと言っているらしい。
ヤレヤレである、この前の空港占拠事件で何日も足止めされた人の話は聞いているで、どうなる事か心配していたのである。
今回の旅行は最後になっても気が抜けない旅行の様だ。
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