タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイの精米

2014年03月14日 07時08分12秒 | 旅行





 昨年の田圃の米の収穫は、一昨年より少なかったと彼女が言っていたのだが、それは田圃を養殖池に転換していたので


 耕作面積が小さくなったので仕方の無い事である。


 出来た米の半分以上は犬の餌米となるのである、犬は4匹で人間は2人で有るので当然と言えば当然であるが。


 米の貯蔵は養殖場の小屋に保管して有る、昔家の倉庫に保管していた時ネズミに袋を齧られて食べられてしまった。


 養殖場は人間が寝起きしてい無くても2匹の犬がいるし、犬のサクラはネズミ取りの名犬である。


 捕えた数は数十匹になると思う、巣穴に逃げ込んだネズミを足で掘り返して、捕まえると言う芸当も出来るのである。


 大きなネズミは近所の親戚のお婆さんが料理して食べているのであるが、蛇も勿論かみ殺している。


 雄のヤマトはじゃれていてばかりで、狩りにはとんと無関心である。


 彼女が精米しに行くからと言うので養殖場に行くと、後から義兄が来てくれる


 それは米を車に積むのを手伝ってくれるからである、大きな米の袋は彼女と私では車に積めないのである。


 やっと車に積み車で出掛けたが相当遠い所に運んで行くようである。


 籾を精米するには、昨年までは車で精米機を積んだ人に頼んでいたが、近頃は米の返還率が悪いので替えたそうだ。


 この地方の精米は、精米業者が精米をした米を渡してくれるが、糠などは業者が取りその代り


 精米の代金は無料と言うシステムで有るのだが、そこに問題が潜んでいるのである。


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コメント (6)
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