タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 我が町に居たアラブ人

2014年03月07日 07時15分35秒 | 旅行




 日本に帰る日が近ずいて来たので、50バーツの散髪に行くと、先客が2人いる。


 タイの散髪屋は時間的に言えば、あっと言う間に終わるので待つ事にする。


 その後ファランを連れたタイ人女性が店に入って来る、一人の客が終わり隣の待ち合い席が空いたのでそこに座る。


 彼女がバンコクに私を迎えに来る時に、ロットーで一緒になり話をしていたと言う。


 土地の言葉のラオ語で話しているので良く解らないが、どうも様子を窺うとでバンコクで財布を掏られた


 私の事を話しているらしい、散髪屋の主人も聞き入っている、要らない事を喋らなくても良いのにと思う。


 私は苦笑いしながら聞いているのであるが、今更彼女に文句を言っても仕方が無い。


 私の散髪が終わり店を出て車の中で、今のタイ人女性とファランの事を聞くと、


 ファランはアラブ人でトルキスタン人で、タイ人女性が中近東のバーレンに出稼ぎに行った時に知り合ったそうだ。


 タイ人女性はマッサジの仕事に就いているらしいが、タイに帰ったら遊びに来たと言う事だ。


 もう少ししたらアラブに帰ると言うのだが、入れ違いにもう一人の恋人の日本人がやって来ると言う話だ。


 たいして綺麗とは言い難いが、こんな田舎町でアラブ系の人に遭うとは思いもよらなかった。


 外国人は欧米系だけが住んでいると思っているのに、隣の国の人に進出されて


 この地を荒されたくない物だと思う次第だが、経済発展が著しいので如何なる事やらで有る。


   宜しくお願いいたします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村



  


 


 
コメント (6)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする