タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 タイのマンゴの仲買人

2014年03月20日 06時59分27秒 | 旅行





 この3日程ブログを休ませて貰いましたが、パソコンの前に座っても書く気が起こらず、何となくぼーとしています。


 タイで農産物等を生産しても日本の農協の様な物が無いので、直接自分で市場で店を開いて売るか、仲買人を通して


 買って貰うしか手段が有りません。


 これは私の住んでいる町の状態ですから、タイ全土が同じ訳ではないと思いますが。


 普通は農産物を仲買人を通して売買するのが普通ですし、仲買人でも資本力の有る無しの人でも違います。


 彼女の農園のマンゴの出荷は他の人より早くマンゴが出来て、仲買人が来て値段の交渉に来ます。


 我が家の少し離れた所に住んでいる、女性の仲買人が買いに来ていましたが、バンコクの商人の仲介役もしていました。


 現金でピックアップトラック1台で数十万バーツの支払いですから、有る程度の資本が無ければ大きな商売は出来ません。


 資本力の無い仲買人はマンゴの値段が下がってから、初めて参加出来るのだが期間は短いです。


 その女性の仲買人の家をこの間タイに行った時に車で通り掛かった時、何も無いので聞いて見たら。


 夜逃げをして今は居ないと言う事である。


 マンゴを買いつけてお金を支払ってなく、泣き寝入りした人がいるという事であった。


 彼女は被害に遭っていないと言う事で安心したのだが、


 マンゴの仲買は大変らしい出荷の最盛期は、ピサヌロークの市場では売り手が多くいて売れ無くて、


 次の朝まで車で待機して朝一番で売りに出掛けると言う。


 イサーンからこの地に家を借りてマンゴの買い付けをしていた夫婦は、夫婦喧嘩をしたりしていたが、


 2年位居たが今は引き揚げて空き家となっている。


 きつい仕事の割合には年事に利益の差が有り、遠い都市まで売りに行きとんぼ帰りの生活で大変らしい。


 頭の良い中華系のタイ人は、こんな割の悪い商売は手を出さないのだが。


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コメント (7)
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