タイ人的生き方

　　魚を取りに行った義父の池である



　昨日カラオケに行って来たのであるが、物好きにもジムに来ている小母ちゃんを誘っての事である。


　男連れの中に女性が入るのは嫌であるが、他の男連中は歌を歌っても褒めちぎっているのである。


　私は中年以上の女性には興味が無いのであるが、如何してそこまで興味を示すのか解らないのであるが。


　又次にも一緒に行きたいと言っていて、次の都合の悪い日まで指定して来たと言う事である。


　私は本来は一人で行動する事が好きだ、人に合わせるのが苦手な人間であるが、


　如何したはずみか人の輪の中に入って行った様だ、タイでの日本語の使えない生活に苦労していた事も原因かも知れない。


　言葉は意思疎通は大切で有ると思う、長年住んでいると愛とか恋だけでは生活は出来ない。


　彼女に色々質問すると怒りだす、私の拙いタイ語では彼女が私に説明するのは不可能に近い。


　それは解るがタイの田舎町に居れば彼女が命綱である、私もタイ語の勉強をすれば良いが本だけでは限界が有り、


　又勉強意欲が湧かないし自分の思う様に行かない現実に我慢出来ずに、帰国すると言う事と会いなったが、


　そのせいか言葉の通じると言う事で、今まで友達みたいな関係を作るのが嫌な私が、仲間に入って行く事となったのだが


　まあその所為で見ていただけで嫌った人も、話して見れば色々な事が見えて来るこんな面も有ったかと思う事が有る。


　これもタイでの生活をした良い面で有ると思うが、どうも日本人の小母ちゃんには苦手である。


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