タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

  規模を大きくして大丈夫

2014年10月26日 05時20分19秒 | 旅行


 彼女の娘の事が気になって電話をすると、近頃は直ぐ電話に出て来る。


 今日は雨が3時間以上も降り続いたそうである、タイではスコールであっと言う間に上がるのだが


 こんなに長時間に雨が降り続くのは珍しいのだろう。


 義兄のマンゴの果樹園では花が咲いているので、薬を噴射しなくてはならないので大変と言っている。


 濡れたままだと花が枯れてしまうので、雨は天敵である。


 家のマンゴ果樹園のマンゴは、もう実が大きくなっていると言っている。


 だが今年は花の付きが悪くマンゴの収穫が少ないと言っているが、


 2回目の花を咲かせるため薬の散布を近時かするという。


 養殖カエルの話になった又雨で寒くカエルが多く死んだと言っていた。


 明日はカエルの出荷日だと言う、何か1日で終わらなくその後2日間は掛かると言うが、


 順調に行って居れば3000kg出荷出来たが、今回は雨の為多く死んでいるので


 そんなに出荷出来ないだろうと言っていた。


 義弟が如何しているかと聞くと、カエル養殖していて池を2カ所造って居ると言う


 義父が持っていた田圃に義父が4か所と、義弟が2カ所彼女が3か所と9カ所の


 広大な養殖場となっているらしい、彼女は後2カ所増やすと言う。


 彼女の所有の田圃は全部養殖池に変わってしまうと言うが、だから今では米は全部買っているという、


 規模を拡大すれば、それだけ投資も増えるのだが、彼女の金儲けの夢は留まる事を知らない。


 走り出した電車を止める事は出来ない、はらはらしながら見ているだけである。


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コメント (6)
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