タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

  娘よ

2014年10月29日 06時56分16秒 | 旅行


 昨日テレビ東京の番組を見ていた、私の地方は系列の局が無い為に常時見る事が出来ない。


 日曜日の昼間に、それも1カ月遅れの番組を、放送しているのであるが、


 YOUは何しに日本にや世界こんな所に日本人等が、私の好きな番組で有る。


 他のキー局の様に放送に使える予算が多く無いのだろうが、良い味を出していると思うのだ。


 世界に住んでいる日本人を探し出して、タレントを使って探しに行く番組など多く有るが。


 テレビ東京は局内の人間が、レポ―タとして活躍しているのは、好感が持てるのである。


 番組はタイのチェンライに住む日本人夫婦が、少数民族のリス族の娘を引き取り


 5歳から18歳になるまでの、色々なエピソードを交えての話で有ったのだが、


 その番組を見られた方も多かったと思うのである。


 私が書きたいのは娘と夫婦の心の交流の中で、本当の親子以上の絆を感じたのである。


 私が彼女の娘と初めて会ったのは十数年前で有り、口に障害有り綺麗とは言えない娘を見て


 彼女に何故似ていないなのかとか、言って見たりもした物である。


 彼女は父親ににだろうと何も気にせず答えていた物だが、彼女のあっけらかんとした態度が

 
 私の言葉にも傷ついた態度を見せていなかった。


 娘は私をお父さんと日本語で呼んでくれる、日本語で呼ぶのが一番私が喜ぶと思っているのだろう。


 小さい時に恥ずかしがって殆ど会話が無かった娘が、20歳を超えた今頃は色々と話してくれる。


 昔は大学まで行ったのだから、それにふさわしい婿が来れば良いと思っていたが、


 娘が好きで有れば、それが一番と考えが変わって来た。


 小さい時にもう少し可愛がってやれば、良かったと反省をしているが、娘はそんな素振りも見せ無い。


 大学を卒業する娘に幸有らんと思うこの頃である。


宜しくお願いします。タイ・ブログランキングにほんブログ村 海外生活ブログ タイ情報へにほんブログ村
コメント (10)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする