タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 ネットで出ていた屋台のラーメン屋さん

2018年02月06日 01時00分00秒 | 旅行

   ホテルのベットルーム


 ホテルで暇な時は、タブレットでネットの情報を見ていると、


 スクンピット通りのソイ24の1に、美味しい屋台のラーメン屋さんが、有ると記事に出ていた。


 そこの通りはバンコクに着いて、時間が余った時歩いた所である。


 ここからはそんなに遠くなく、散歩がてら夕食を食べるのも良いと、行く事にした。


 時間も太陽が沈み暗くなってきた、ソイ24の1はエロマッサジーが連なっている場所である。


 ソイを歩いて行くと、道の奥の角に屋台が出ていた、このソイは突き当たって左に曲がると、


 ソイ26の道路に出るのである。


 今店を開けたばかりの様で、支度の真っ最中で少し時間が掛かるが、


 良いですかと聞かれたが、行く所も無いので、待つ事にした。


 ラーメンで豚骨は今日から始めたので早く出来ますが、中華ラーメンは少し時間が掛かりますが、


 どうしますと聞かれ、豚骨は油ぽいので、中華ラーメンにして待つことにした。


 店の主人は少しごつい感じの日本人で、ネットで出ていたタイ人の従業員とは、


 違っていた、屋台の前に椅子を出してくれて、座って待っていると。


 中国人の3~4人連れが通り掛かり、その一人が店に入り何か注文をしていた。


 中国人は少し待っていたが、連れが来て何処かに行って帰って来なかった。


 個性溢れた主人で、職人気質がある。


 今頃珍しい人で興味深く見ていたのである。


 その後友人らしい人が来て、話を聞いていると暫く店を閉じて、フィリピンに店を出すみたいな話が聞こえて来た。


 今度は日本人の若い男女が来て、何か注文をしていた。


 私も待つと言ったので、出来るまで時間が掛かったが、やっと中華ラーメンを食する事が出来た。


 私はラーメンを食べ歩きした事が無く、発祥の地と言われてる広島に住みながら、つけ麵も食べた事は無く、


 私がレポートを書くのは、おこがましいが、麺は太麺に近く、汁はコクが有り、


 麺をたいらげた後も、汁が無くなる迄吸って、店を出たが、


 これが職人の作るラーメンだと言う雰囲気が有り、


 箸も逆に持って食べていて、何か言われたが何の事か解らず、食べ終わって初めて気が付いたのである。


 代金を支払い、店を出る時何か肩の荷が下りた気がした。


 私なりに少し緊張していたのだろう。タイ・ブログランキング
コメント (4)
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