タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 義兄はマンゴで大儲け

2014年03月06日 07時12分46秒 | 旅行

  養殖場のマンゴの木の根元の放水パイプ



 義兄が我が家のトラックターを借りに来る、マンゴの出荷で傾斜地にあるマンゴを運ぶためである。


 この時期になれば借りに来るのであるが、義兄のは日本で言う所のブルトーザで有るので小回りが利かず


 貸しているのであるが、タイでは貸し借りは当たり前で有るからなのだ。


 良く言う人の物は俺のものである、義兄のマンゴウ農園のマンゴは豊作であるので嬉しそうである。


 マンゴの値段は1月に入ると例年なら初物の3分の2位に下がるのだが、今年は不作で値段が下がらない。


 他所が不作でも義兄の農園は、昨年よりもマンゴの出来が良く値段が高いので、


 100万バーツ以上の売り上げが有るらしい。


 前にも書いた様に今年の雨期は遅くまで雨が降り、薬品を散布して早く花を咲かせても雨の為枯れる


 と言う事で早く収穫した我が家のマンゴは、出来が悪く収穫量が少ないので昨年の半分程度で有った。


 農産物は出来不出来酷いので、工業製品のように安定した利益が上がり難い。


 この時に見た2回目のマンゴの花は満開で有ったので、1回目より利益が上がるかと思っていたら


 その後温度が上がらない事が響いて、彼女の報告では今回も儲けにならないと言う事である。


 義兄は景気の良い話を他の人に話したらしいが、その人間に嫉妬されたとぶつぶつ言っていたが、


 皆不作で嘆いているのに一人儲かったとはしゃいでいれば、誰でもむかつくのでであろう。


 彼女はカエルの養殖でひと儲けたくらんでいるが、如何なる事やらである。


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 飛行機が飛ばない

2014年03月05日 07時25分14秒 | 旅行

  ホテルの窓から見た下町風景


 朝テレビを見ていた彼女が、私が帰る日の飛行機が飛ばないか知れないと言い出した。


 急にそんな事を言われても何も打つ手は無い、タイのJALの営業所の電話番号も書いて無い。


 これは困った事に合いなったと思ってもどうしたら良いか考えが付かない。


 彼女の言う事にはデモ隊が空港までデモ行進して、空港の一部を占拠して飛行機が飛べないと言う事である。


 どちらにしても此処に居ても仕方ないので、バンコクまで出て空港に行き様子を見なければならないと思った。


 最悪の時は空港で泊っても良いと覚悟して行く事にした。


 もう1日早い便にして置けば良かったと思うが、そんな事は解る訳では無い、諦めて如何にか成る差と言う心境である。


 今日は最後のマンゴ農園の手伝いをする事にして、彼女とバイクで農園に向かう。


 昼過ぎに疲れた体を引きずり家に帰り、彼女がテレビを付けて見ていた彼女が、空港にはデモは行かないと


 発表していると言う。


 それは政府側のデモ隊を陥れる為の偽の情報だと言っているらしい。


 ヤレヤレである、この前の空港占拠事件で何日も足止めされた人の話は聞いているで、どうなる事か心配していたのである。


 今回の旅行は最後になっても気が抜けない旅行の様だ。


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 一緒に寝ないよ

2014年03月04日 07時11分28秒 | 旅行

  結婚披露宴の舞台と義兄の嫁



 夜寝ていたら彼女が貴方ごそごそし過ぎだと言われて、寝られないと言われるが近頃どうも私が


 寝返りを打つのが気になるらしい、そんな事を言われても3日位したら日本に帰るのに、我慢すれば良いのにと思うが


 私が此処に住んで居ないので一人で寝ているので、ベットが振動するのが気になり眠れないと言うのだ。


 ベットのマットも年月が経つので柔らかくなっているのも一つの原因と思う。


 時間が少し経っても私の寝返りが治まらないので、彼女は寝られないからと他の部屋に出て行った。


 日本ではベットで一人で寝ているし、部屋で鼾を掻いても寝返りを打とうが文句を言う人は居ない。


 此方もむっとした気持ちで、何も抱きついて寝ている訳でも無いのに、少し動いた位でと思う。


 だけど考えて見ればせっかくタイに会いに来たのに、今さら帰る前になってどうしてと思う気持ちで有る。


 彼女は私に今までのように我慢はしないと言っているから仕方ないかと思う。


 次の日の夜彼女がベットは柔らかくて寝にくいから、他の部屋のマットで一緒に寝ようと言って来る。


 此処は日本男児だから嫌だと言いたい所だが、惚れた弱みか良いよと言ってしまう。


 情けないと思うが後少しで日本に帰るので、一緒に寝よう。


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 日本語の弁論大会

2014年03月03日 06時59分35秒 | 旅行




 私が裏の庭の芝生の上に休んでいると、彼女の娘が私に紙を渡して日本語で読んでくれと言うので、


 その内容を声を出して読んでいると、どうもスマートホーンで録音しているらしい。


 読み終わって聞いて見ると、チェンマイで日本語の弁論大会が有り、成績優秀者は日本留学が出来るらしい。


 娘の内容は私は小さい時、あだ名が幽霊と言われていたと言う内容で、その嫌いなあだ名と戦って行ったと言うような


 内容だと思うが、日本人では使えない様な言葉も入り出来は良いと思ったが、日本語の日本人教師が直していると思った。


 娘は生まれた時は口唇裂で王女様の基金で、手術をして今では余り目立たない様にはなっているのだ。


 中学生の時病院に検査に行った時は、痛いので直さなくても良いと泣きながら言っていたのが、


 担当の女医さんが美しくなりたいなら、我慢して手術を受けなさいと説得してくれたのが私も忘れられない。


 日本なら生まれて直ぐでも手術して、綺麗になり跡形も無くなると思うが、タイの医療技術ではそこまで行かないのだろう。


 口の中も歯が一部分欠けているので整形歯科に行き、今では普通に言葉が喋れるようである。


 ご飯を食べるのが遅いのはそのせいだと彼女が言っていた、そんな苦しい体験を書いた方が良いと思ったが、


 娘の心の傷を考えると言い出す事は出来なかった。


 昨日彼女に電話していた時思いだして、弁論大会の事を聞いて見るとピサヌロークの大学から3人出たが


 日本留学を勝ち取ったのは全部チェンマイの学生だと言う事で、留学を熱望していた娘は駄目で有ったらしい。


 私としては日本人が多く住み優秀な学生が多くいる、チェンマイには敵わないと思った通りであった。


 日本でも議論になっている東大生の子の親は東大卒で、小さい頃から金を使って塾に行かなければ


 どうしょうも無い現実で有る様に、タイでも金持ちの中華系が留学生でも多いのが現実である。


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 バンコクの騒乱

2014年03月02日 07時44分13秒 | 旅行

  バンコクの風景


 タイの反政府運動はバンコクの封鎖を解除すると声明を出しているが、デモは基地は新に置くと言っているが、


 私が居た一月はデモの活動が活発で有ったらしいが、田舎町にいる私はタイのテレビを


 見る事も無くのんびりと暮らしていた。


 久し振りに日本に電話をして見るとタイに居て危なく無いかと言って来る、バンコクから車で5時間以上掛かる


 所に住んでいる私にそんな危険が有る訳は無いのである。


 日本のテレビで大規模なデモを放送しているらしい、参加者はバンコクの在住者も多く参加して前の赤シャツのデモとは


 違うと思うし正月に繁華街でデモを見た事も無かったのである。


 爆弾投げ込みでデモの参加の数人が殺されたらしいが、日本のマスコミはデモがタイ全土で


 行われている様な報道をしているのであるが、バンコク以外は静かな物で有ると思う。


 タイのテレビを見れば盛んにデモの放送をしていたて、それでやっと知ったのであるが、タイを良く知っている人は


 何処の方面は何も危ない事は無いと情報を持っているので、余り心配はないのであるが。


 そう言えば彼女がカエルの仲買人が、バンコクにカエルを売りに行けないと言っていたのは、デモの関係で有ったのだ


 又今年のタイは厳しい冷え込みで、養殖カエルが多く死んで頭を抱えていると言う事だ。


 日本に帰ってもタイは危ない所だとイメージが有り、その事ばかり聞かれるのでうんざりしていたのである。


 タイの世論調査では次の首相には、中立な人が良いと言うのが一位をを占めたと言う事である。


 経済も下降気味のタイに政治の混乱が、早く治まってくれる事を望むのである。


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 バスを追い掛ける

2014年03月01日 07時43分42秒 | 旅行

  祝い客で一杯の結婚披露宴の会場


 彼女の娘がピサヌロークに帰るのでバス停まで送って行くと言うので、買い物が有るのでセブンイレブンまで一緒に


 連れて行ってくれと頼んで一緒に車に乗り込む。


 始発のバス停に行くとバスは居ない彼女がバス停の人に聞いている、バスは4分前に出たと言う。


 田舎のバスだからバスの回数は少ない、このバスに乗り遅れると後は最終便で夜遅くなる。


 それでバスの後を車で追いかける事となった、道路を100km以上のスピードを出して追いかけるが、


 バスも停留所が多く有る訳で無いのと平地の道を走っているので中々見えない、


 それに前の車を追い越すのに対抗車が居れば簡単に追い越せない、勿論運転は彼女である。


 次の町を出た所でバスの姿が見えた、次の停留所で客がいたのでバスが止まる。


 彼女はバスの後ろに車を止めて娘が荷物を持って走って行くと、バスは気が付かないのか発車をする。


 又追いかけ無くてはいけないかと思っていたら、走り出したバスが気が付いて止まってくれた。


 娘はようやくバスに乗り帰って行った。


 こんな事は初めてでは無い、この前も彼女が送って行って、帰って来た時バスを追い掛けたと言っている。


 日本人の私なら余裕を持って出ているが、娘は愚図で時間ぎりぎりまでで行かない。


 この間は出て行った娘が帰って来た、どうしたのかと思ったらバスが来ないので帰って来たと言う


 それから次のバスを待って帰って行ったが、田舎のバスは古いので故障が多いのでこんな事は多いのである。


 タイの田舎に暮らしていると、時間は永遠に続くと言う気持ちになるから不思議である。


 色々不便な事も多いが、日本では考えられないバスを車で、追い掛けるなんて言う事が面白くも有りバカバカしいのである。


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