馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

友人達が待つマンションへ

2010-06-29 08:52:51 | 日記
6月26日(土)AM8時 谷津病院へ
妹さんは既に到着していた。
前夜、知らせを聞いた友人が二人も来ていた。
白布に覆われた顔を拝む。
苦痛、苦悶の表情はなく綺麗に化粧された
安らかな顔だ。
だが、本当のことなのか実感はない。
9時 院長先生が来られお悔やみの言葉をいただく
葬儀の方が来て病室より運び出す。
馬込斎場の冷蔵室に運びいれる。
27日は友引のため斎場は休み
28日午後2時に荼毘にする。
それまでは冷蔵庫に保冷
妹さんと二人タクシーであいつのリバーサイドマンションに向かう
道路は込んでいる。
友人6人がマンション前で待っている。
みんなで彼の住まいに行くことにしたのだ。
11時マンション着
2Kだが清潔 男7人が小さなリビングで思い思いの姿勢で
座り語り合う、行政書士である友人の一人が
別室で妹さんと今後の打ち合わせ。
午後1時男7人は船橋駅近くの中国料理レストランに入る。
ビール、紹興酒、中国料理で昼飯
みんなそれぞれ運動は違うが体育会の仲間だ。
既に還暦、白髪 禿げ、大きな腹
無頼の青春を送った20代の精悍さは失われ
跡形も無い。
15時半船橋駅で皆は藤沢、茨城、都内、横浜と帰っていった。
私は再びあいつのマンションに行き妹さんと相談
5時妻がマンションに来る。
5時半彼といつも行っていた食堂兼居酒屋に行き
店主と女将さんに挨拶
そして妹さんと妻は食事 私はビールを一本飲む
疲れた。
22時蒲団に入る。
赤橋から見えるマンション