馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

早朝 4時開店の食堂とスナック。

2013-02-11 18:02:53 | 日記

2月9日(土)10時半 漁港の魚屋に行った。

店は閉じるところでケースには魚はなかった。

お上さんが「今日は遅いね」

「仕事休みだ」

 奥の冷蔵室から 鰯と鯵を持ってきて

手際よく 捌いてくれた。

 

自宅での夕食に叩きと次の日、ランチ蕎麦の具にする。

魚屋は隣で食堂も営んでいる。

TV番組 メレンゲで「通りの達人、石塚英彦」でも紹介された。

 

魚屋の親父が言った。

「食べに来なよ、朝4時からやってる」

「明け方までやる鮨屋の親父や漁師が5時から

飲んで 食べてるよ」

 

「みんな、昼過ぎから寝るんだよ」

「女房がいない土曜の朝に是非来たい」

 12時には閉まる食堂兼居酒屋 

 

市場の角には 早朝スナックまである。

その地域なりの商売があるんだな!


食べるラー油の元祖の店で 胡麻坦々麺 食べる。

2013-02-11 17:14:07 | 日記

1月8日(金)ランチを調理してくれるマドンナが

本日は ギフトショーを父母と見に行き留守。

 

昼飯は 人形町まで出かけた。

目指す店はアジア料理「菜心」

取引金融機関の担当者から、辛いラー油を頂いた。

この店が販売していて、食べるラー油の元祖らしい。

http://news.walkerplus.com/article/13327/

 

胡麻坦々麺を食べた。

昼時、詰めきったテーブルは中々空かない。

寒空の外で待つサラリーマン OLが行列。

 坦々麺 美味しかった。

店内を一人で配膳する台湾人オバサンは

テキパキしている。

爪楊枝を探そうとした瞬間

オバサンはお盆を持った状態で

「爪楊枝は 箸の袋に入ってます」

たまげた 何で分かるのだろう。

 

私が行きつけの居酒屋 あんこう の店主は

店の扉を開けた瞬間に客相が判断できると言う。

「うちの店に合わない客は「予約してますか」と尋ねる。

どんな空いていても、合わない客は入れない。

 

どのような人が合わないのか聞いた。

この店は 家族的、店主、客同士の会話を楽しむ処。

競馬 オートレース帰りの人は、うちの店には合わない。

そのような客層になったら地元の方は寄り付かない。

なるほどね!

 

「ヤクザの方が 楽よ」

「外に呼んで 話をつければ 終わり」

 

夕方も人形町 立ち飲み 酒喰洲で一杯

http://blog.goo.ne.jp/negokunta/e/e17dbbfc5fe566a348978a8b36d54e1a

 刺身三点盛り 一人寄せ鍋

   

楽しい一日でした。


ギフトショーを見に出かける。

2013-02-11 16:28:50 | 日記

2月7日(木)マドンナが八王子からすごい食べ物持ってきた。

深鍋に入ったポトフだ。

    

自宅からバスに乗車、最寄り駅から馬喰横山駅下車

柳橋まで、透明幅広テープでこぼれないように貼った。

ガス台で暖め、パン、サラダ、ビールでのランチ。

ヨーロッパのファミリーランチの気分。

     

午睡してから、ビッグサイトでのギフトショーに出かけた。

16時に会場着。

   

今まで、連続28回出展したが2年前、止めた。

出展効果が無くなったからだ。

 

リーマンショック後、ギフトショーの内容が大きく変化。

見る側には、その変化が感じられないだろうが?

 

展示品に興味があった訳ではない。

どのように変わったのか確認したかった。

 

開催日数が4日間から3日間になった。

しかし出展料は変わらない。

無料送迎バスが無くなった。

ガイドブックがない。

歯抜けのように空ブースがある。

以前はストック場所が少なく困ったが

ストックスペースが増えた。

その分、出展社は減少。

 

細かい事指摘すれば切が無い。

 

劇的変化は出展業者が変わった。

常連出展社が少ない。

大手玩具メーカーのうるさい音響ブースがなくなった。

ディズニーブランドブースが大きなスペースを占める。

商談取引ではなく、これって宣伝だけでしょ。

 

海外出展社が大幅に減少。

海外取引先が言う。

「日本の展示会出展して商売にならない」

 

グルメブースがあり、観光物産展と勘違いする。

弊社が出展したコーナー「ステーショナリー」が大幅縮小

又、ジュエリー、アクセサリーコーナーは安売り即売屋台に変貌。

前日、来社した石川県 山中の取引先が

「展示会場には素人さんが溢れていた」と言った。

正しく、そうなのだ。

明日、弊社の女性は休みを取って、お母さんと展示会を見る。

それも、今晩、展示会場近くにホテルに宿泊。

当日はお父さんも来る。

 

娘は、引退した父が家に引きこもりがちを心配

母親はショッピングをするのだ。

 

リーマン前は多少の利益が出れば、税金で取られるより

出展して広告宣伝費、従業員への東京出張を兼ねた福利厚生

そんなことだったが、現在の出展業者は、不況だから

顧客獲得のため、出展するが1度で諦めてしまう。

 

大型家電店はショールーム化して購入者は商品を確認するだけ

顧客はネットで注文。

 

弊社も出展して情報、サンプル、お金まで盗まれた。

 

今後、どのようにするか

慌しく見て回り、18時前に出た。

京葉線 新浦安駅に18時40分着。

改札口に友人が待っていた。

1月15日の新年会以来だ。

http://blog.goo.ne.jp/kikuchimasaji/e/487fd31127308e9deda6f4adabcf8484

 

居酒屋に入る。

3年前まで、浅草橋に事務所を置いて商売していたが閉じた。

去年 自宅で又商売を始めた。

波乱の人生を過ごし、二人の息子は独立したので

今は奥さんと朝から晩まで顔合わせの二人暮らし。

私が来たので大喜び、奥さんも酔っ払い亭主が

いなくて喜ぶ。

 

50代半ばで軽い脳梗塞になり、

後半には胃癌になり、胃が半分しかない。

 

日本酒お燗を次から次へと飲み干す。

飲みながら、口にしたのが

「今日お前と飲めて嬉しい」と言う。

「昼間、病院での診察の結果、新たな病気が見つかった」

「進度も中だ」

私は たまげた。

 

魚の干物のようになった体。

煙草もスパスパ、酒底無し

 

「俺は大いに生きる元気が湧いた、もう一度勝負して

儲けたい」

 

22時 改札口での別れ際、私は言った。

「俺と付き合うと皆、直ぐに死ぬぞ」

奴は言った。

「本望だ」

 


ご接待。

2013-02-11 00:51:41 | 日記

2月6日(水)17時 病院から戻った。

18時 東日本橋駅へ弊社の女性がお客様を向かえに行った。

本日からビッグサイトでギフトショーが開催。

石川県 山中から蒔絵職人と問屋の方が見にきた。

朝、小松空港から飛び立ち、品川のホテルに宿泊

午後から展示会場を見て回った。

年に2回、9月、2月にやって来る。

展示会場で必死にニューアイテムを探すのでもなく

知り合いのブースに立ち寄り、挨拶するだけ

彼らの感想は、「毎回来ても面白い物はない」

ではなぜ来るかと言えば、田舎での単調な毎日の暮らしと

ビジネスに飽き飽きしているからだ。

たまには、刺激求めて東京出張となる。

 

夕方、私たちと事務所で打ち合わせして

その後、食事する。

それが楽しみなのだ。

 

蒔絵の筆記具を弊社は生産している。

http://www.sanshoright.co.jp/shop/products/list.php?category_id=27

 

私も山中に出張すれば、温泉で北陸の美味しい魚をご馳走になる。

 

本日は 柳橋の洋食の名店 大吉での食事会とした。

http://shoku.otoshu.com/4827/5538/7700.html

 

北陸の方に海の幸を食べさせるより

東京らしい食事と酒があって、高級ではない店を選んでいる。

毎回、お二人は楽しみにしている。

地方から出張で都心に来て食事に一番困ると言う。

何処が安くて旨い店か分からず、又落ち着いて食べること出来ない。

  

生ビール、ワイン、日本酒、食べ物はバンバン頼む。

グルメ作家池波正太郎が大吉の食事がお気に入りで

度々 食べに来ていたらしい。

 

22時、浅草橋駅横の立ち飲み ぶたいちろう で

震える寒さの中、焼酎を飲む。

北陸にはこのような立ち飲みはないと喜ぶ。

   

23時お開き。

明日は午前中 ギフトショーを見て

夕方の飛行機で小松空港まで帰る。

 

お疲れ様でした。