窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

エゾジカ・メスのファミリー

2021-08-30 19:56:01 | エゾジカの四季
日暮れ時、光が柔らかくなり緑が美しくなる。斜めに差し込む太陽がシカの体
鹿の子模様を浮き上がらせます。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
        ★ メスのファミリー、走る ★
 
夕方になると砂嘴草原の奥の方から海岸の草原にシカたちが出てきます。警戒
心の強い親子ジカ。
 
 
私の接近に注視していましたが、距離が近くなると走り出しました。
 
 
躍動感のあるシカの姿、美しいね。
 

シロチドリ

2021-08-26 19:21:49 | シギ・チドリ

海霧と強風に悩まされたシロチドリの夫婦。ようやく子育てに成功しました。

大きくなったヒナ鳥はもう窪地に潜む必要がなくなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

            ★ シロチドリ ★

走って、飛べることは素晴らしい。天敵のカラスやカモメ、トビからいち早く

逃げることができます。

まだひ弱な姿をしていますが、何とかここまで育ってきました。親は心配で仕

ありません。

少し離れたところで私の視線を自分の方に向けさせようと鳴きながら走り回り

ます。

近寄るとさっと飛び出し、遠くに導こうとします。


シロチドリ

2021-08-26 19:21:49 | シギ・チドリ

海霧と強風に悩まされたシロチドリの夫婦。ようやく子育てに成功しました。

大きくなったヒナ鳥はもう窪地に潜む必要がなくなりました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

            ★ シロチドリ ★

走って、飛べることは素晴らしい。天敵のカラスやカモメ、トビからいち早く

逃げることができます。

まだひ弱な姿をしていますが、何とかここまで育ってきました。親は心配で仕

ありません。

少し離れたところで私の視線を自分の方に向けさせようと鳴きながら走り回り

ます。

近寄るとさっと飛び出し、遠くに導こうとします。


トウネンの干潟

2021-08-23 19:20:24 | シギ・チドリ

突発の腸閉塞で緊急入院をしていました。原因は大腸癌。腫れが腸を圧迫し、

通過障害を起こしてしまいました。内視鏡を入れ、宿便を水圧にて破砕し、

とり出しました。腸壁の腫れが治まるのを待ち、手術をしました。人口肛門を

設置して、お尻からのうんちができなくなりました。尻梨人間になりました。

さあ、今日から再開します。

1か月ぶりの野付半島の干潟は静かなものでした。ピューイピューイとにぎわ

いのある声の主、キアシシギがほとんどいなくなっていました。

おばんです。小太郎でごじゃります。

 

             ★ トウネン ★

夏季、シベリア北東部とアラスカ北西部の限られたツンドラ地帯で繁殖してい

トウネン。7月初めには姿を見せていましたが、後発の群れが居残っています。

スズメほどの小さなシギですが、翼を伸ばすと倍以上に見えます。

毎年集まる干潟で待っていると、ハマナスの灌木地帯を越え、群がやってきま

した。

水位が上昇し、泥炭地がどろどろになった干潟が大好き。

すっかり冬の羽模様になり、質素なたたずまいになっています。小さな水辺の

妖精です。