窓辺の小太郎

野付半島の渡り鳥や動植物の生き生きした「瞬間の美」を目指します。

やっと来た、トウネンの群れ

2022-08-31 20:06:23 | シギ・チドリ
私の記憶に定着しているトウネンの南下は7月だ。200、300羽の群れ
次々に野付半島に入ってくる。メダイチドリの群れとともに7月の干潟を
賑わせる。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
         ★ やっと来た、トウネンの群れ ★
 
それが今季は目立たなかった。着ていたかもしれないが。見逃した。
 
だが、8月に入り、ようやくすばしこいトウネンの群れが現れた。
 
北極圏の気候が穏やかだったのだろか。気候変動がツンドラ地帯にも影響が
出始めて、目に見えだしてきたのか・・・・。
 
あれこれ想像してしまう。やっとこ姿が見れて、ほっとしている。

 


娘の結婚式

2022-08-29 16:27:38 | 日記
1年前、娘が結婚しました。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
             ★ 娘の結婚式 ★
 
コロナ禍で結婚式は控えましたが、家族だけで神前結婚式を執り行いました。
 
 
彼は釧路の地酒屋さん。福司の製造部長。杜氏の大将。
 
東京農業大学の小泉武夫研究室で日本酒の面白さを習得した、まじめなお方。
研究室で全国各地の蔵元さんの跡取りさんと知り合い、積極的に酒つくりに
取り組んでいます。

北海道 釧路の地酒 『福司』 若僧蔵人の醸し屋日記

女房が病気で入院しているとき、看病でニュージーランドから帰ってきていた

娘に一目ぼれ。女房が置き土産に、私に残して行ってくれました。

結婚氏は釧路の厳島神社でやりました。広島の宮島の分社。海の神様が祀って

あるやしろ(社)です。

神主さんが彼の知人で、穏やかで質素な式でした。

祝杯はもちろん彼が作った「福司」の大吟醸でした。

私は母が作ってくれていた羽織袴を身に付け、緊張したな。

 


のんびりオジロワシ夫婦

2022-08-28 16:43:09 | ワシのいる風景
閑散としている野付半島。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
         ★ のんびりオジロワシ夫婦 ★
 
夏鳥は巣立ちを終え、ほとんどが移動して行った。
シギやチドリが渡ってきているが今季は少ない。
私だけが感じることだけど。少ない。
 
出会いがないので浜の散歩。
 
 
廃船に子育てが終わったオジロワシの夫婦が止まっている。
子供は近くにいるのかな。親離れが始まっている。
 
3月から始まった営巣準備。2羽で巣の補強をし、縄張りを守り、産卵、抱卵、
子育てと協力し合ってやってきた。さぞや大変だっただろう。
 
 
なわばりを持つオジロワシのペアは、夏季は野付半島にあまりやってこない。
クジラやイルカ、アザラシなどの死体が上がればやって来るが今年は見かけない。
 
競争の少ない季節です。
 
 
たまに水浴びしにウミネコの群れが立ち寄るようになった。

 


のんびりオジロワシ夫婦

2022-08-28 16:42:46 | ワシのいる風景
閑散としている野付半島。
 
おばんです。小太郎でごじゃります。
 
 
         ★ のんびりオジロワシ夫婦 ★
 
夏鳥は巣立ちを終え、ほとんどが移動して行った。
シギやチドリが渡ってきているが今季は少ない。
私だけが感じることだけど。少ない。
 
出会いがないので浜の散歩。
 
 
廃船に子育てが終わったオジロワシの夫婦が止まっている。
子供は近くにいるのかな。親離れが始まっている。
 
3月から始まった営巣準備。2羽で巣の補強をし、縄張りを守り、産卵、抱卵、
子育てと協力し合ってやってきた。さぞや大変だっただろう。
 
 
なわばりを持つオジロワシのペアは、夏季は野付半島にあまりやってこない。
クジラやイルカ、アザラシなどの死体が上がればやって来るが今年は見かけない。
 
競争の少ない季節です。
 
 
たまに水浴びしにウミネコの群れが立ち寄るようになった。

 


忍者、キアシシギ

2022-08-27 13:52:01 | シギ・チドリ
 砂礫がびっしりの干潟。こんな場所で食べ物を探すシギはいない。と、
僕の頭は判断する。
 
でも、いた。
キアシシギが休んでいる。石の色に溶け込んでいる。
 
 
近寄るまで分からなかった。キアシシギの色は石色だ。
 
キアシシギが繁殖する場所はツンドラ高地の河川周辺。
環境に適応した保護色だ。