Madame Miekoの、優遊自適

アンティークショップを、卒業し,次は何にチャレンジ❓の答えを、、、

”海越える江戸バッグ”

2009-10-03 21:58:52 | エコ、江戸バッグ
まだ営業時間前の11時

”ねぇ、Yさんが持ってらしたバッグ、こちらで作ってるんですって
 私に似合いそうなバッグある?”とEさん

準備中にお客様、こんな日は、一日バタバタと、、、、

やっと、留袖で作った、江戸バッグが仕上がり
写真撮影をしていると

”Oh!Antique Shop!”と
4名の外国人が、、、



      

ほとんどの外国人は、日本の骨董には興味を持たれるが、なかなか西洋骨董店には、、、

ところが、店の中を真剣にご覧になり
私が製作中の布に興味を持たれる、、、、、

日傘の説明をすると

”なんと美しい、エレガントなパラソルなんでしょう!、
 こんなパラソル見たことないわ!”とお母様

その残りの生地で作った、江戸バッグを説明すると

”なんてステキなんでしょう!
 それに、なんとよく考えたられたバッグなんでしょう!”と、娘さん
”僕が君にプレゼントするよ”とボーイフレンド
”ほんと!なんと優しい人!
 どう?これかな?
 う~ん、やっぱりこっちかな?どっちがいい?”

”誰が買うの?”とお父様
”じゃ、彼に決めてもらったら?”と

結局、最初に目に着いた、この留袖の江戸バッグを

”楽しかったわ、ありがとう!、また来ますね”と娘さん
”東京に住んでいらっしゃるの?”とお聞きすると
”アメリカよ、両親が東京に住んでいるから、
 縁起のいいバッグ、大切に使いますね、また、来ます”と

海を越える江戸バッグ
一つ目は、ロシアへ、二つ目はアメリカへと、、、




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