着物を広げて、裁断しようとすると
小さな虫が、着物の上に、、、
紙の上にそっと乗せて、山本氏のところに持っていくと
”天道虫か、どこからか、飛んできたのかな
いいことあるかもよ”と、山本氏
”こんな時期になっても?それに随分小さい”
”天道虫にも、いろんな種類があるから
色も、斑点の数もいろいろやし、、、
花につく、小さなアブラムシなんかを食べたりするのもいる、、
冬には、冬眠するし、、、”
”どうやって?”
”枯葉の下とかに、何十匹もかたまって、、、”と、
本当に、いろんなこと知っているんですね、、、、、
部屋の中では、かわいそうなんで、会計事務所の、植木鉢の花に乗せておきました
すっかり元気になって、夕方も居ました、居ました、、、よかった
この天道虫
中世ヨーロッパでは、「聖母マリアの虫」、幸運の象徴
日本では、「大きな成功と財産を運ぶ」 ですって
何かいいことあるのかなあ?