2007年のクリスマスローズ展で求めた子
真ん中の蜜腺が普通のシングルより多くて大きいでしょう?
セミダブルになれそうなんですが、今一歩!
というわけで、昨日お友達と「セミミスさん」と名付けました(笑)。
なかなか育たなくて心配しましたが
なんとか少し安心な大きさの株になってきました。
今年はこれからまだ蕾が上がってきそうです。
この子の素晴しいところは
クリローには珍しく背筋が伸びて姿勢がいいところです。
しっかり前を向いて咲いてるでしょう?
なかなか前向きの立派な子、いっぱい咲くようになったら素敵でしょうね!
さて我が家の実生の子たち
まずは「ピコティ・JR1」と「ピコティ・JR2」
同じ親の種でも、出来上がりはこんなに違う。
クリローって人間並みですね~
まだ親株は咲きだしてないのですが(地植えで遅いです)
どちらもそれぞれ親に似ています。
でも色の濃さとか雰囲気とか、それぞれ違った個性がでてますね~
クリスマスローズは何が出るのか分からない、と話には聞いてましたが
初めて「実感」としてわかりました。
白い子もいるんですよ。
この実生の白・JRは親と瓜二つ。
ピコティと違って、血があまり混じってないんでしょうね。
こんな様子を見ていたら実生の楽しさに目覚めてしまって
庭で既に育ちだしているコボレダネの子を拾い集めました。
なんてったって鉢植えの方がおチビさんは育ちますから。
良く見ると、葉の色や形がそれぞれ違っていて
さてさて、どんな子が現れるのか楽しみです。
うまくすれば来年開花するのもあるかも!
で、今まで無駄にしてた種、勿体なかったな、などと
よ~く見たら…芽が見つかりました。
去年の種ですね!
大きな鉢の中に一つ
またまた親ピコティの近くに一つ
日陰花壇の親株にくっついて一つ
ここにはまとまめて芽生えてます。
発芽したばかりの芽は5月頃
本葉が開きだしてからポットあげするといいんですよね。
種も交配して蒔きたい、なんて思っていて
どうしよう、こんなのにはまってしまって。。。
ポットだらけになりそうだわ。
育成用の棚が欲しいなぁ。(*^日^*)あひょっ