* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

それにはそれの訳がある

2010-12-29 15:47:38 | バラ



先日根こぶ病の発生した場所です。

私で掘れる程度は掘って、土を半分以上別の場所に撒いて
腐葉土や寒肥、堆肥などをたくさん漉き込みました。

そこにカラミンサを根を崩さずに掘り上げて植えかえました。


一昨年、ここにカラミンサを置いて咲かせた時
ツルバキアの薄紫の花と入り混じって、とても綺麗だったんです。

バラのアプリコーラのために場所をあけたわけでしたが
今回のこういうことで、また元に戻しました。

カラミンサならきっと大丈夫でしょう。
来年に期待です^^


そしてカラミンサのいた場所には
もっと奥に植えてしまって一年鳴かず飛ばずだったポリアンサを移動させました。

奥すぎて陽射しが余りにも不足だったんだろうと
少し前に出すつもりでの移設。

ところが掘ってみると、なんと根が根切り虫に食べられてしまって
まぁまぁ、可哀そうに、ほんのちょっとしか残っていませんでした。


これじゃぁ・・・咲けないわけだ。
陽射し不足の暗い場所、しかも腐葉土のあるような所には黄金虫が好んで産卵するそうで
まさにそれだったのか、と。




不調な子には、やっぱりそれなりの理由があるもので
掘って見るって本当に大切。

少し前に出しただけですが、寒肥や堆肥、腐葉土の他に
根切り虫退治の薬も撒いて植え直しました。

そしてメネデールを薄めた水を撒いて。
春には元気になってくれるかな。





小屋の屋根に覆いかぶさって育っているのはポールズヒマラヤンムスク。

これは太い幹をカミキリ虫の幼虫にやられましたが
早い発見で大事には至らなかったようで元気いっぱい。

枝を少し誘引しないと、それが一仕事です。
これはまた後ほどの仕事に。


とりあえず不調だったアプリコーラとポリアンサは治療したぞ、と
ほっとして空を見上げれば



元気いっぱいのイブピアッチェが懸命に花を咲かせています。

秋から冬にかけて10輪以上の蕾を育てて、この調子だと全てを咲かせそうです。


今年不調だったのは
名無しのツルバラ(秋に移設済み、その後いい感じ)
コーネリア(11月に日当たりを求めて移設)
万葉(同じく、コーネリアの隣に移設)
アプリコーラ(先日の根こぶ病の記事の通り、鉢にあげました)
そして今日のポリアンサ。

これで一応不調組の手当ては完了です。
あとは育ち盛りの子や元気な子たちへのご飯やり(寒肥です、笑)。
それと冬剪定、誘引作業ですね。
ゆっくり時間を見つけてやろうと思っています。


今年も1年、私のバラや草花へのつぶやきにお付き合いくださいまして
ありがとうございました。

皆様の温かいコメントや
言葉は置かなくても、いらっしゃってくださった多くの足跡に励まされ
とても楽しい一年でした。

また来年もよろしくお願いいたします。


ではでは、皆さま、良いお年をお迎えください(^^)ノ~~






バルボコジューム December White

2010-12-28 15:06:52 | 球根植物



原種系水仙のバルボコジューム
育種家の小山さんからいただきました。

この原種系水仙の花、前からステキだなぁと思ってた。




名前の札にはDecember White
クリーム色の蕾があがって、開くと白くなって。

ラッパ水仙のラッパだけのような姿で
こういう原種を交配して、その中から選抜をかけて
そういうことを繰り返して新しい品種を作るらしい。


小山さんの作場で教わりながらよ~く見る。
すると1本1本、少しだけど微妙に違って個性があるのがわかる。

「これは花が大きめでしょ」「これは色に黄色が入ってる」
「これは花が小さくて、背丈も小さい」
そんなこんなの中から選抜をかけるんですって。




きれいだね~^^

ラッパの後ろに小さな花びら
これが園芸種では大きくなってるのね。


小山さんが選んで手渡してくれたこの子は鼻を近づけると
ほんのり香った。

こんな原種系の花を見だすと、その魅力に惹き込まれていってしまう。

この数年で原種系に惹かれる気持ちがすごく強まった。





これも小山さんの作場からやってきた原種系のネリネ。

そろそろ花が終わるのに、まだ飽きもせず眺めています。



小山ワールドに惹き込まれていく私。。。危ない危ない(笑)






食卓の上のグレイス

2010-12-28 15:00:22 | ・グレイス



今年最後のグレイスの花を切り取って
八重咲きの冬水仙と一緒にコップに入れました。

咲いていると、なかなか切り取れない私ですけど
さすがにもう、ね^^





グレイスって本当に良く咲いてくれて、微妙な色あいで

ほら、脇の方に見える蕾の色も面白いでしょう?


春はそれはもう・・・






こうやって眺めながら座っていると
花の香りが流れてきます。


水仙の甘い香りね^^






森のかがり火、出窓の花

2010-12-25 15:57:57 | 多年草・宿根草・一年草



このミニシクラメン、綺麗でしょう~?
ちょっと紫な感じの小さめの花がとってもステキ!

シクラメン好きの主人がつい先日買ってくれました。



「森のかがり火たち フェアリーピコ」って書いてあります。




うまく名前をつけましたよね~^^

陽射しを受けると輝いて、ほんと、燃えるみたいに煌めきます。


シクラメンも色々な品種が増えていて
先日見たコーナーでは、初めて見る素敵なシクラメンが幾つもありました。

花が小さめで、ちょっとエイザンスミレみたいな姿のとか
青味のかかった紫で、思い切って花が小さく
スミレを思わせるものとか。。。

高かったですよ~、そういうのは!
シクラメンもあんな花が出てくると吸い寄せられますよね~、危険だわ。





これはまだクリスマス飾りの中にいる白いシクラメン。


ガーデンシクラメンは去年の子が今年もなんとか咲きだしましたが
こういうシクラメンは翌年どうもうまく咲かせられない。
生き延びるのがやっと状態(((。^_^A

一度なんとか翌年も咲かせてみたいものだなぁ。





先日植えかえたセントポーリア、花が咲き進んで来ています。
蕾がいっぱいあって、満開になるのが待ち遠しい^^




買い足した方のセントポーリアも出窓で気持ち良さそうです。


この出窓、リビングで暖房が利いていて暖かい上に陽射しもあるから
そりゃ楽しげに咲いてます。


外で寒そう~~にしてたペンタスも
蕾をまだいっぱい持ってたので部屋に入れてあげました。




もういっぱいなので、ミルがいつも寝ている長椅子の後ろに詰め込んで


ま、日も当たるからいいでしょ?




喜んでると思います。

部屋に入れた途端、蕾が生き生き膨らみだしましたから^^







年賀状、やっと制作にかかりました(((。^_^A




***** 追記しました *****


オアシスさんから
「シクラメンとセントポーリアは一緒にしない方がいい」

教えていただいて、とってもためになりました。

なんでもシクラメンにつくハダニがセントポーリアを枯らすのだそうです。


調べていたら
シクラメンは陽射しがあまり当たるのも暖かすぎるのも良くない
それでは疲れてしまう、とあり
やっぱりそうだよな~、と反省して
シクラメンは別の出窓に移しました。



ここならそう直射日光は当たらず、リビングほど暖かくありません。
昨年もここでシクラメンを咲かせていたのでした。


セントポーリアは以前と同じ出窓に並べています。



今までもシクラメンと並んではいませんでしたが
同じ出窓で近かったのは言うまでもなく。。。

ハダニが移ってないといいんですけどね~


さてさて、どうなりますか。


ちなみにシクラメンを手入れいたその手でセントポーリアを触らないように
シクラメンの葉を切った鋏でセントポーリアを手入れしないように
などと専門的なサイトに注意がかかれていました。


オアシスさん、ありがとう!






シュネープリンセスとビオラ

2010-12-25 15:50:22 | ミニバラとポリアンサ



シュネープリンセス、ずっと綺麗に咲いてます。

冬はもう、いったん咲いてしまうと
止まったように咲き続けるから




満開の時間が長くて、本当に楽しい。


この後ろに見えているビオラも



可愛いでしょう?

これもだいぶ咲き揃ってきました。


門のところでは、あのダッチェス・オブ・エジンバラが
少しづつ開いて



寒くて緑色になりながら、頑張って開いて




これが最後の蕾でした。

冬の蕾を全部咲かせたエジンバラさん。
たいしたもんです。



柏葉紫陽花の紅葉も綺麗です。




もうずいぶん散って、残りわずかですが。


来年花の方もよろしくね、とお願いして。

なにしろ今年は咲きませんでしたから。






ラケナリアって知ってる??

2010-12-24 17:19:35 | 球根植物



不思議な色のお花でしょう?

これ、ラケナリアっていう球根植物なんです。
なんて言うと、すっかり知っていたかのようだけど
私も初めてこんな色のお花見ました(^t^)ゞ


ラケナリアのオレンジ色のお花のは去年か一昨年知ったのですが





今度はこんな不思議な青緑色。


素敵ですよね~






こんなに小さな姿なんですよ^^

成長不良のシクラメンと大きさを比べてみてね?



小さいから余計なのか、なんだか宝箱みたい。





見れば見るほど不思議な美しい色!
惹きこまれる~~゜+。:.゜ヽ(*´∀`)ノ゜.:。+゜



まだ咲き始めですよね?

これからどんなふうになるのかな?


こんな植物、売ってるところはお目にかかったことがありません。
球根博士の小山さんだからこそ持っていらした不思議球根。






大切に育てなくっちゃ。


がんばります。







クリスマスホーリーが赤くなり

2010-12-24 16:49:04 | 花木と実のなる木



クリスマスイブにぴったりの・・・クリスマスホーリーです。

ちゃんと季節に合わせて、綺麗に赤くなりました。



今年も鈴なりですよ^^





真っ赤な実は鳥に食べてもらってこそ、と思うのですが
柊特有の棘のある葉のおかげで
鳥につつかれないで実が残ります。

ちょっと矛盾を感じる木ですよね^^


暖かな日差しの中でも冬は着実に進んでいて




これはライラックの枝の様子。

来春の花芽が先っちょに赤く準備されています。




ほら、今度の春はたくさん咲きそうですよ。



ポリアンサローズは冷たい風を受けながら



ずっと同じ姿で咲いています。


まるで時間が止まったような景色だなって。


こちらは良く晴れて、今夜は柔らかなイブ。
皆さんのお宅では、どんなクリスマスイブでしょう。
真っ白なホワイトクリスマスの方もいらっしゃるのかな^^






香りの水仙、出窓の外のサザンカ

2010-12-23 15:50:28 | 花木と実のなる木



小さな花を房咲きにする八重の日本水仙。
とてもいい香りです。


水仙の香は、寒い場所で育った私には早春の香り。
年も明けないうちから咲きだす水仙は
ちょっと驚きの存在でした。




とってもきれい。


子供の頃は水仙って溶けだした雪の合間から緑の芽をちょっと覗かせて
「あ~、春が近いんだな」って。

咲くころは、みんながみんな春を感じて動き出す頃で
春を知らせる天使のような存在でした。

上京して、仕事先の上司に鎌倉を案内していただいて
その時まだお正月前だったのに沢山水仙が咲いていて
「えっ?水仙、今咲いてる?!」って驚いたら
「今咲くのが普通だよ」って皆に云われてビックリしたのを覚えています。
懐かしいなぁ~


その日本水仙が、今は私の庭でも年末に咲いています^^






ダイニングルームの出窓の外ではサザンカが咲き揃ってきました。

冬、この窓の外がサザンカでいっぱいになるのが
とても楽しみ。

次から次から咲いて、しばらく楽しませてもらえます。



先日咲きだした白いワビスケも



蕾が皆開きだして、重くて枝垂れています。


たった2本の枝に鈴なり。





こんなに咲くものとは思ってもいなくて
いやいや、可愛い。


鉢で小さく楽しむのもいいものなんですね。
少しそんなことも分かってきました。



***** 追記しました *****


「サザンカと椿の見分け方は散り際」と、りこぴんさんから聞いて
なるほど~、そうなのか!と写真を撮ってきました。

ちょうど今朝、ワビスケの花が落ちていたので
それを撮ってみましたが




ワビスケは8分咲きでそれ以上開かないっていうのも本当ね~
まだまだ咲いたばかりのように感じていたのに
美しいまま、ポトリと落ちてました。
なるほど、椿だ。


サザンカの方は



ほら、花びらが散って中の雄しべが残っています。
これも可愛いよね^^


でね、この我が家のサザンカは「寒椿」なんですって。
それもりこぴんさんからの情報なんだけど^^

私も「面白いな」って検索してみました。

寒椿はサザンカと椿の交配種なんですってね。
とっても楽しくて勉強になりました!
りこぴんさん、ありがとう♪








つるイブ・ピアジェとフランシス

2010-12-23 09:44:57 | ・フランシスブレイズ



フランシスブレイズ、もう日陰で無理でしょう?という心配をよそに
咲いてきました。


冬にこんなにいい花、嬉しいよりも驚きます。






小さかった他の蕾も色がついてきて
この子も咲くつもりかな?



この隣の上の方では、先日からワクワクしているイブ・ピアジェが
また一輪大きく開きだしています。



2010.12.20撮影


迫力のある大きな…野球ボールくらいの大きさでコロンと。

昨日の暖かさで一気に開きだして




イブ・ピアジェらしいヒラヒラになってきています。


毎年冬に開いて、しかも大輪で元気に開いて
私を勇気づけてくれるイブ・ピアジェ。





この雄姿が好きで。

数あるバラの中でも私にとっては特別な存在。



我が家では冬になると咲くユリオプスデージー



銀色の葉に黄色い花がとても素敵で




強い霜が降りるまでのつかの間の景色ですが
黄色と銀色の葉のコントラストを楽しませてもらっています。


今日は風が強いですね~

庭仕事もしたいけど、年賀状もそろそろかからないとね。
今年はパソコン頼りは卒業して・・・
などと心の中では算段中ですが、さてどうなりますか。






白バラ緑光を持って四谷に

2010-12-22 10:03:43 | バラ



昨日は庭の緑光を切り取って、オリーブやミモザの葉と小さな花束にして
四谷まで出かけました。

娘の彼がずっと念願だった鉄板焼きのお店を出したばかり。
今娘と二人で朝から夜中まで頑張っています。

少しでも何かお役に立てないかと・・・
考えたら私に出来ることはこんなことくらいか。


白バラの緑光は冬の花が特に綺麗で
こうやってお店に飾っても邪魔にならない姿です。




でも「テーブルが狭いんだから邪魔になる」という娘を説き伏せて(笑)
片隅に飾ってきました。


そして野菜なども少し運んで。
忙しくてきっと野菜不足だろうと…

いつまでたっても母親業に終わりはなさそうです。






セントポーリアの株分けをやってみました

2010-12-22 09:20:49 | 多年草・宿根草・一年草



セントポーリアが、また咲き始めて来ています。

苦手意識があって遠ざけていた花ですが
久しぶりに育ててみたら、思った以上にうまくいって
そうなると可愛くなってきます。


このセントポーリア、株が増えて脇に育ってきていました。



小さな鉢にギュウギュウでしょう?
もう2年は経つのに買って来たままの鉢でしたから(^-^;)ゞ




方向を変えて見てみると、ほらね?もう一株育ってます。

で、専用の鉢と専用の土を用意しました。
今回用意したのはこんな鉢です。



左のが水受けで、白いフェルトのリボンで水を吸い取って
上に重ねる鉢に水分を供給するわけですね。

底鉢石は無い方がいいのか、あったほうがいいのか、よくわかりませんが



こんな具合にしてみました。
真ん中からフェルトのリボンが見えてますか?


前の鉢から苗をとりだしてみると



こんなでしたよ。

植えてあった鉢は2段階でもこんなふうになっていました。




新しく買った鉢と、以前からのとを利用して二鉢に。
この時邪魔になった葉も別の鉢に挿してみました。



どうかな?育つかな???


というわけで最初の子は開花が進みだしています。



一年中出窓で、本当に手間いらずのカワイコちゃん。




株分けした方の子も蕾が育ってます。


うまく行くと楽しいもので、ついつい。。。



新しい子も増えちゃいました(^。^)ゞ

新入りさんはひらひらの花びらの群青色です。

これ以上セントポーリアにはまらないように気をつけよう~~(((。^_^A







冬知らずが咲きそうです

2010-12-21 08:06:44 | 多年草・宿根草・一年草



まだ綺麗なヒメツルソバの隣に、黄色い小さな蕾。

いつの間にか冬知らず(カレンジュラ)が育って来ていました。


毎年コボレダネで育って、冬に元気に咲いてくれる
大好きな子です。




今ごろ遅れて咲きだしたシュウメイギクもいるんですよ^^

可愛いでしょう?




もう花びらが透明になって来ています。

花壇からはみ出して育っていた小さな苗。
抜こうか、もうちょっと見ないふりしようかって思ってた。




これは数日前の写真。
もう何日もこの花を「かわいいな」って見ています。




ポツンと独りぼっち、なんだか愛しいね。






クレマチスのダッチェス・オブ・エジンバラも
まだ最後の蕾を咲かそうとしています。


毎日1㎜くらい動いているのか?





ピンクに染まった葉はツル性植物の葉です。

花も咲くらしいけど、繁茂するので毎年切ってしまって
花はまだ見たことがありません。


この美しい葉、見とれますよね。


雪で真白になった地域のお庭に比べたら
私の庭では、まだまだ浅い冬。



今朝も良いお天気で明るくなってきました。
明日イタリアから到着するはずだったお友達は悪天候の影響で
今回の旅行はキャンセル。

さてさて、今日は何をしようかな。


*****追記しました*****

つる性の植物の名は「ロニセラ ハニーサックル」
自分のブログ内を検索するとすぐ出てくるってこと、気付きました(苦笑)

夏の終わりの半日陰

夏の姿も綺麗なんですよ^^






庭に初霜

2010-12-18 19:03:53 | 



昨日は庭に初霜が降りました。
とっても寒い朝、でも霜が降りた姿も見たい、そんな気持ちで庭に出て




まだ朝焼けの残る空、シンと静まった空気、久しぶりです。




ライラックの枯れた葉にも霜。





小さなコーネリアの株元には霜柱





ツルバラのレオナルド・ダ・ヴィンチも霜で固まって。


そして今朝も霜が降りました。


それでも陽射しが降りだすと



凍ったように冷たそうだったガーデンシクラメンがニッコリ




オキザリスも元気に開いて





レオナルド君の花びらは霜が溶けたあとか、小さな水滴がいっぱい。



こうしてみんな頑張って、こんな姿がいいなって。


これだから植物って。






いいよねぇ~







冬の花木達・サザンカ、ワビスケ

2010-12-18 09:39:18 | 花木と実のなる木



サザンカがずいぶん咲いてきました。

どこにでもいるポピュラーなサザンカでしょう?!
でもね、咲きだすと「嬉しいな」って思ってしまう。




可愛いよね~、濃い赤ピンクに黄色いシベ。
幸せそうなお顔に見えるよね^^

この家に越してきた時、町中お揃いでこのサザンカが植えてあってね
「つまんないなぁ~」なんて思ったのよね。

ところが、毎年毎年見ているうちに情がうつって
今では冬の庭の楽しみに(笑)。




花も木もみんな家族だものね~

ほら、こんなに可愛い。

最初「なんだ、こんなもん」って思ったのは誰?!
って、今なら思うわ(^t^)ゞ






これは真っ白な一重の・・・ワビスケって云うんでしょ?こういうの。

これもいいわね~^^

去年主人がこの盆栽風のを買った時
「あ~、手がかかりそう~、水やり忘れないようにしなくちゃ~」
って、そう思ったワタシ。。。


それがね~、1年も毎日様子を見て水なんかあげてると
これまた情がうつるのよね~




クリローでも撮るみたいに下から
「可愛いよ~」って写してるの。


うん、やっぱり可愛いよね^^