* m's small garden * <milky-mamaの小さな庭>

*** 植物育てが運んでくれる小さな幸せ ***

クリスパエンジェルが再度

2007-05-31 22:13:46 | クレマチス



春先、室内で咲いてくれたクリスパエンジェル。

咲き終わったあと、お友達に教えていただいて
2節ほど切り戻しておきました。


するとみるみる新しい枝が脇から伸びてきて
また蕾を育てたのです。





昨年11月に苗を入手したときは
枯れたような姿だったのに
こんなに育つとは思っていませんでした。

かわいいうす紫の小さなベルが
あちこちにぶらさがって。




先日から鉢植えのまま
東側の半日陰で暮しています。

地面に置くのはもったいないので
作業台の上に乗せています。


かわいくて作業台が飾り台になってしまいましたよ。





バラのアーチ・その後

2007-05-31 08:16:19 | ・モッコウバラ



雨に濡れて重そうな姿ですが
今朝の「モッコウバラのアーチ」の様子です。

2005年7月に設置して、もうすぐ丸2年。
いっぱい咲いてくれた白のモッコウバラは
花も終わって緑・緑・緑・・・・・。

枝が伸びるわ、伸びるわ。
どうしたもんなの?
ばしばし切っちゃって、来年咲くの???


向かって左側に育てていたツルバラも
今年は花数が増えて、今、満開です。




ツルバラの「カクテル」に似ていますが
花の色がカクテルよりピンクです。

これが意外と横張り性に育っています。
その奥にブラックベリーが居座っていますから
今後、どうしようか、これも考えなくては!
なにしろ、ブラックベリーのシュートの伸び方も
もの凄いんです。




この一重のさらりとしたツルバラの風情が好きです。


雨上がりの濡れた景色もまた楽し。





白いバーバスカム・白いニーレン

2007-05-30 09:18:53 | 多年草・宿根草・一年草



白いバーバスカム。


咲き出した小さな花が。。。
思った以上に静かな清楚な甘い花です。

お友達が昨年冬に苗を送ってくださったんです。
背丈は今、60~70cmかな?

我家では、ちょうどいい高さです。




ほら、いい感じでしょう?

これからもっともっと咲くんでしょうね。

この咲き始めの姿っていいですね~。



それともうずいぶん前から咲き出してる
白いニーレンベルギア。




この子も爽やかな子でしょう?

もう何年?鉢植えで育っています。
冬を迎える頃、いつも小さく刈り込んでいます。
そうすると春にこんもり咲くのよね。




白というより淡い淡い紫なのかもしれません。
ぱっと見た感じはやっぱり「白」。

小花がさわさわ揺れてるように咲いてくれて
好きな花の一つです。


今日みたいな雨の日は
白いお花がとびきり輝いて見えますね!


もまたいいか~



ひっそりとラベンダー

2007-05-29 08:32:00 | 多年草・宿根草・一年草



よ~く見ないと気付かないらしい。
ラベンダーが庭のところどころで咲いている。




小さな粒を集めたような富良野ラベンダー。
私の一番のお気に入り。


そよごの木の下のワイヤープランツの間から
そっと咲いている。





もう一つの富良野ラベンダーは
かわいいミニバラと一緒に住んでいる。




こちらは日向だよ。
小さな一重のミニツルバラと
よくお似合いでしょう?


このミニツルバラ、どうやら「のぞみ」という名前らしい。




のぞみちゃん、ぴったりな名前だね。




富良野ラベンダーは暑くたって寒くたって平気らしい。
少しくらい日陰だって綺麗に咲いてくれるし
特に何もしないのに毎年かわいい顔を見せてくれる。


こちらはレースラベンダー。



美しい子だけど
ちょっと弱いよ。

あまり寒すぎる時は守ってあげないといけない。


ひっそり隠れて咲いているラベンダーを見つけたら
かがんでみるといいよ。




猫たちのかたわらで座ってみると
ラベンダーやミントたちの
やさしい香りに気付きます。

白い猫の「ミル」の視線の先では
なにかにじゃれてる茶色のわんぱく「ハック」がいます。




今日もいい天気




裏通路とポールズ・ヒマラヤンムスク

2007-05-27 21:06:06 | 



裏通路の庭側のほうに
ポールズ・ヒマラヤンムスクという小さな小さな花の咲く
つるバラを育てています。

植えて1年半くらいです。
昨年は伸びることだけに集中しました。




その頃は日陰でも咲くバラ・・・というのを探して調べて。
このポールズ・ヒマラヤンムスクを選んだのでした。

とても強くてよく伸びて半日陰でもオッケーのバラだそうです。
その通り、持ち前の元気さで
昨年は伸びましたよ~。




買った時は30cmくらいの細い体でした。
伸びて伸びて、今は写真に入りきりません。

でも伸ばすだけでカットしなかったせいか
今年の花はほんのちょっと。



それでもこんな可愛らしい花を見れば
充分満足です。

来年はこんなふうに誘引して
きっとこんなふうに咲かせるんだ、なんて
今から来年の皮算用です。


裏通路、昨年まではあんなに日差しのない困った場所でした。
でも色々植えてるうちに
日差しの入り具合も季節ごとにわかってきて
なんだか夢の育つ明るい場所に見えてきました。

しかも暗い原因だった裏の斜面の松林。
昨冬、やっと市が住宅側だけ枝おろしをしてくれました。
(苦情を言ってやっと!です)


 



ね、枝をカットしたおかげで空が広くなりました!
ず~っと覆い被さるような松だったんです。
しかも立ち枯れた松も何本もあって
そこから降ってくる松の落ち葉で大変でした。

このさっぱりした松のお蔭で
だんぜん裏通路の計画が変ってきたのです。


まずは大きいばかりで困っていたアジサイを切りました。



細かい枝は私が切っておいて
根っこは主人が掘ってくれました。
ものすごい根っこでした。

かわいそうでしたが、この紫陽花
昔からここにあり(3本も!)
私の背より高くなってしまっていたのです。

2年手入れしましたが、いっこうに妙な色で
お世辞にもきれいとは言えないシロモノだったんです。

このちょっとしたアジサイの塊を排除しましたら
現れた場所は意外と広く明るいものでした。


そこに西日で傷んでいた馬酔木を2本移植しました。




ここまでは昨日のお仕事でした。



今日は残った場所にさらに手を加えました。




まずは鉢植えで西日にあたり少し弱り気味だった
デンティ・ベスを移植。

ホームセンターで枕木一個を買い
せっせせっせと汗ビッショリでがんばりました~。

汗がだらだら顔を流れて
一休みした時鏡を見たらマスカラが溶けてたよ。
ウォータープルーフじゃなかったっけ??

しっかりしてよ~、マックスファクター。。。なんて
心でぼやきながらまた始めましたよ。
なにしろ今日は暑かったんです!
農家のおばさんのかぶるような帽子をかぶってたのに
鼻の頭が赤くなってたし!
今日一日でどんだけ紫外線をあびちゃったんだろう~

ま、とにかくその結果
見てやっておくんなまし。



デンティ・ベスの脇に枕木を立てて
その前には小さなバラ(シーフォーム)を植えました。
これは昨年見切り品で売ってたのをゲットして
鉢植えで育てていたものです。

かわいいんですよ、見てね。



四季咲きなんです。
花は小さくて1~2cm。



これもグランドカバーになりそうな姿のバラです。

地面には木のチップを敷き詰めました。
このチップは30リットルくらいの大袋で980円だったのを
ずっと使ってるの。
結構入ってるので重宝です。

 

枕木の上にはちょっと小物も乗っけてみました

大きくなってきたクレマの「テッセン」も植えてみたよ。



デンティ・ベスもこれなら綺麗に見えるでしょ?
チップってとってもいい仕事してくれるよね。

さてさて、この「夏だけ午前中少し日が当たる裏通路」
「冬は直射日光ほぼなし」のここ。

バラは果たして元気に育つんでしょうか?
また来年~~





本日は長々とお付合いいただきまして
ありがとうございました~








白バラ・・・緑光

2007-05-25 10:35:10 | ・ピエール&ソンブロイユ&ラッシー



緑光
京成バラ園芸:1991年
花径:5~6cm
四季咲き・横張り性


素晴らしい花数でしょう?
私もびっくりしています。

咲き出しは白くて、開いてから徐々に緑がかっていきます。
花もちがとても良くて、一つの花を長く楽しめます。

こう見えて性質も強健です。




枝先にこんなに沢山の花をかかえて。
入口の階段の植え込みで育っているのですが
毎日帰ってくると、この溢れんばかりの姿に
心がやさしく落ち着きます。




冬中咲いていたんですよ。
12月にUPしてました。
それが年越しても咲いていて
確か2月か3月に「いくらなんでも」と思い
咲いてる花を切って剪定した覚えがあります。

遅くまで咲かせてしまったので
春は期待できないつもりでした。




昨年春に我家の子になりたった一年。
小さかったのにすくすく育って
まだまだ小さいのに数えたら花と蕾が70個以上あるんですよ!

すごすぎです。




京成バラ園芸さんで作出したバラって
さすが日本の気候にあわせてあるので
とても育てやすいいい子ですね~。

これにはまいりました。

また暫くしたら、その後をご報告しますね。
緑がかった姿もステキですから




マジに降ってます~


小さなバラでグランドカバーを

2007-05-24 07:35:18 | バラ



とっておきのかわいい子です。

生産農家のビニールハウスの売場で
「ミニバラ」とだけ札をつけられていた子ですが
なんだかとっても心惹かれて
私の子になって一年くらいでしょうか。




小さな葉に小さな一重の花。

ほら、これバラなのよ・・・って教えてあげなかったら
きっと見過ごしてしまいそうに
周りの植物に溶け込んで住んでいます。





あのヘビイチゴや小さなラベンダーや
ツンツン育つシルバーリーフのとんがり君なんかと
仲良く一緒に咲いて
グランドカバーになってくれています。


こんな横張りの背が伸びないミニバラのグランドカバーも
かわいいでしょう?




ほら、ほっぺをピンクに薄く染めて
うれしそうに微笑んでいます。


みんなと一緒で幸せなんだね。





一重のつるバラ

2007-05-24 07:15:05 | バラ




デッキとフェンスの狭い隙間に育てている一重のつるバラ。
3年目にしてやっと立派な花数になりました。

名前がわからないのが残念ですが
よく見かけるタイプのお花ではありませんか?





つるバラとは言っても
そうぐんぐん伸びるタイプではありません。

最初植えた時の構想としては
アーチの右側から一季咲きの白のモッコウバラ(早咲き)
そして左側からこの赤い一重のつるバラを
絡ませて一年楽しもう、というわけでした。





このつるバラ、四季咲きなんです。
しかも春の咲き出しも今頃で
他のバラとちょっとズレて咲いてくれるのが
ありがたいのです。

姿も一重で花も小さめなので
主張しすぎずいいでしょう?

たくさん集まって咲く姿が
とても可愛らしいのです。




アーチに誘引しきれなかった横伸びの枝は
フェンスとの間で窮屈そうに咲いてます。

もっと長く伸びる枝なのかと思ってたら
意外と短くて横張りになりつつ伸びるんです。

この辺りから写真の右側はブラックベリーの領域なので
今後どう誘引するか、悩んでいます。


でもいっぱい咲いてくれてよかった!
冬も遅くまで楽しませてくれる子なんですよ




いい天気~



黄色いミニバラ

2007-05-22 22:28:20 | バラ



またバラです。
でも今度はテーブルの上に乗る小さなミニバラです。

これ、去年いつだったか
小さなオモチャみたいなプラの鉢(直径5cmくらいの)で
100円均一みたいな売場で100円だったバラなんです。




もちろん、お花もちびちゃくて
一輪咲いてたくらいの
「本物かいな??」って確かめたくなるような。

それがどうです、この姿!

一人前の姿でしょう?
エライ!誉めてやりたくなります。




実はその時、赤い小さなのも一個買いました。
でもそれは弱かったのか
ダメになりました。

その子の分まで元気に育った黄色くんです。



うん、もう398円には昇進しました!
たいしたもんです。
この子の生命力に!パチパチ(^。^)//”””





密やかなバラ

2007-05-22 09:54:00 | バラ



裏の通路の入口で
ひっそり咲いているバラがいます。

小さな花でもうずっとここに居るみたいに咲いているでしょう?




この子、お寺からやってきた子の中の一人なんです。

去年秋にやってきて初めての開花。
なんだか白いのが咲きそうね、って
私たちの話を聞いていたのかいないのか
こんなお顔で咲きました。




小さいながらもこの咲き方!
なんだかタダモノじゃないのかしら?

樹形がいかにも野にあるバラのような姿だったので
葉っぱも小さいし、しかも年数も経ているようだし

だからもっと野性的な一重の白とかかな~?って
想像してた。





こ~んなかわいい子。
どうしよう?
ステキじゃない?




花が開くと重いらしく
みんなこんなふうにうなだれます。

密やかで優しい守ってあげたくなるような
そんな子でしょう?


名前は誰なのでしょう?

どなたか心当たりはありませんか?









アザミ

2007-05-21 10:10:36 | 多年草・宿根草・一年草



子供の頃からアザミが好きです。
なぜか好きなんです。

山でよく駆け回って遊んだからでしょうか。

アザミを見ると必ず思い出す光景があります。





中学生の私が
家の裏の日当たりのいい斜面を歩いていて
そこにアザミがポツポツと咲いている
その場面がいつも出てきます。




植物ってそんなふうに
なにかの場面とセットで思い浮かんだりしませんか?




このアザミは赤が強い品種ですね。
私が子供の頃見ていたアザミは
もっと紫が強かったように思います。





背も高いんですよ。
写真の右上の方に赤い丸いのが2つ見えるでしょう?
それがこのアザミのテッペンです。


アザミも色んな種類があるんですね。

刺があるので庭の隅っこに植えてあります。
2年目の開花です。
去年より大きくなりました






香りのバラ・ルゴーサ

2007-05-20 22:24:25 | ・モッコウバラ




美しいハマナス系のバラ、ルゴーサが咲き出しました。
鮮やかなマゼンダの花が明るい葉の色に
浮き立って、ますます美しく見えます。

そしてなによりこの花は
素晴らしく良い香りがするんです。
強いしっかりした香りです。

香りのイブ・ピアッチェよりも強い香りかもしれません。
香りの大好きな私は
今年も心待ちにしていました。





ルゴーサはハマナスの改良種。
とても強靭な性質です。

毎年、ろくにお世話もしていないのに
素晴らしく成長して
今年は100以上の蕾が見えてます。





ほら、この姿。
ハマナスに似ているでしょう?

実はこのバラ、主人が何年か前に
お花屋さんなのか八百屋さんなのかハッキリしない店で
「ハマナス」として売っていた鉢植えを買ってきたのでした。
その時は花はついてなくてね
たった500円だったの。




それが育って育って!
フェンスの外の狭い場所に植えちゃってるのに
頑張って育ってくれて
今年は100以上の蕾よ。

嬉しくて毎朝この香りを確かめに行ってしまいます。


年に一回のお花、たまに返り咲きもしますけど
実がなるのもステキです。

ワイルドなのもいいですよね~



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記2007.5.24



きれいです!
手前のアセビが似合わないので移設したい!




バラ・琴音と花霞

2007-05-19 20:56:56 | ・ヨハン・シュトラウス



前回の記事でご紹介させていただいたシェードのバラ庭。
そこで一週間ほど前から咲き出しているのが
この琴音です。


淡いサーモンピンクのその花は
まるで昔のデコレーションケーキに乗っていた
クリームのバラのようです。





琴音
四季咲き・HT
2002年京成バラ園芸作出

花径は10cmくらい。
先進むと大きな花になって
ひときわ優しく光ります。

昨年は咲きながら伸びましたので

冬にかなり切り詰めました。
ちょうど良い高さで咲いてくれています。




蕾をたくさん持って、ひとつの花は長く保たないのですが
つぎつぎ蕾が育って楽しませてくれます。


そして後ろ側のラティスにチラッと写っているのが
花霞。





中輪のひらひらした花びらの縁を赤く染めて
本当に可愛らしい子なんです。

この子は毎年早くから咲き出してくれています。
いままでご紹介した数々のバラより
一歩早くから最初の一輪を開いてくれてました。


そしてこの子はロングラン。
静かにつぎつぎ蕾をもって開いてゆきます。

たぶん、他のバラたちがみんな終わっても
まだ咲いていることでしょう。




咲き出しの頃の蕾です。

まだ硬い蕾のときに日光を吸収したところだけ
赤くなって。
日焼けしていない場所は淡いピンクなんです。

そしてそのままヒラヒラと開くから
あんな縁取りの頬を染めたような
愛らしい顔になるんですね。




花霞
四季咲き・フロリバンダ
この子も日本生まれのバラです。

横張り性でしなやかなのでラティスに誘引してあります。
一年を通して良く咲いてくれるいい子ですよ。

少し力をつけて
この日陰のラティスにいっぱい咲いてくれたら!
それを夢見て可愛がっています。





今日はどのバラにも薄めたイソジンを
霧吹きでかけてあげました。

うどん粉病の予防と…
もしかして黒点病にも効き目ないかしら?なんて
期待してます(勝手にね

※イソジン(または同様のうがい薬)はうどん粉病
とっても効き目があります。
ちなみにバラだけでなくカランコエにも効きました。
たった1回、薄めた液で葉の裏表に撒布しただけです。
しかし黒点病に効くかどうかはわかりません。
私が試しにやってるだけですから
そこのところ、よろしくね?








シェードの庭の物語

2007-05-19 12:12:48 | 

ここへ引っ越してきた時
ご近所の方が口をそろえて
「そこは日影すぎて何を植えても育たないんですよ」
と言っていた場所がある。

以前住んでいた方がどんなお花を植えても育たなかった。
そう忠告された。

でも何か育つんじゃない?って
milky-papaが土を耕し腐葉土や肥やしをやり
最初の年は茄子とプチトマトを植えてみた。

なんとか収穫できた!

ほんじゃ花だって育つはずよね?って
今度はmilky-mamaがのっとった。

かくして小さなシェードのバラ庭が出来たのです。

まずは配置図。





なんだかいっぱい植えてあるでしょう?

ラティスは1.8mだから、とても狭いスペースです。
(いいかげんな図なので縮尺には程遠いです)


お隣と我家と切り立った斜面とに囲まれて
そりゃ~、日当たりが悪く暗い場所でした。


立面図。




こんなわけなんです。
裏の斜面は斜めの丘にはなってますが
2階建ての屋根よりずっと高いです。

で、東南側の隣家はもちろん2階建て。
よほどお日様が高くならないと日が当たらないわけです。

なおかつ南側にも別のお隣さんが建ってますし
変形の我家が西をさえぎっている場所です。

秋から真冬は日差しは期待できません。
少し当たるのは我家の壁側から50cm程度です。

夏も全然日差しが当たらない隣家側のラティス付近は
ホスタやアジサイで埋め尽くしています。


でも最初の平面図でおわかりのように
たくさんのバラを植えてしまいました。

そして結構育つのです。

今の時期ならコトネの場所とハナガスミの一部には
日差しがあたります。
パット・オースチンにも高くなった日差しがちょっとの間
差してくれます。


その庭の写真です。





暗かったスペースもお花や木が育ちだして
明るく気持ちの良い場所になりました。

ここへ踏み込むと、この庭独特の香りがするんです。

爽やかな甘い・・・ふわっと気持ちが和らぐ匂いです。


きっと土が喜んでいるんだ。
そんな気がするんです。











つぎはここで咲いているバラ達のお話。
また見てね。









ゲラニウムとパット・オースチン

2007-05-18 11:04:05 | 多年草・宿根草・一年草



裏通路でひっそり咲いてる黒フウロソウ。
暗い紫の小さな花。




今年は蕾がいっぱい。
この半日陰が気に入ったらしい。




先日のピンクのゲラニウム(フウロソウ)。
この子もどんどん咲いてくる。




隣に白の子も咲き出したよ。
とてもステキ。

やっぱり半日陰が大好き。




そのゲラニウムたちの間から顔を出してる
パット・オースチン。




この不思議なオレンジと華奢な枝が
パット・オースチンの魅力。






パット・オースチンには日陰すぎる場所にいるので
ちょっとひ弱に育ってる。

冬は全然日差しがあたらなくて
今なら10時くらいから2時間程度の直射日光です。


もう少し日向に出してあげようかな?とも思うのですが
直射日光ですぐ萎れた姿になるので・・・
やっぱり半日陰がいいのかな?
悩んでます。