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ヒルトンでディナーと、劇団四季「サウンド・オブ・ミュージック」

2012年05月24日 | ライブ・公演・舞台

 

職場のユニオンが労働組合50周年を記念して、組合員限定200人、料金が3000円

 

「ヒルトンホテルでディナー&劇団四季 サウンド・オブ・ミュージック観劇」

 

というプランに応募したら当選しました~(^o^)丿

 

394人が応募したのでの確立は2分の1、ラッキー♪♪♪ 

 


 

四季の「サウンド・オブ・ミュージック」は、前に同僚から行かない?と誘われていたが

 

内容が分かっているし、主役が知らない人だし(四季の俳優は今は誰も知らん)

 

ファミリーミュージカルに9000円も払いたくないし、でお断りしました。

 

でもヒルトンでディナーがついて、3000円なら行く行く!当選しますように!と

 

祈っていたのだ。当選して、ディナー&観劇が昨日有りました。

 

ヒルトンホテルは、ジュリーがフェスティバルホールでライブをする時に、行く途中にあるから

 

お茶を飲んだりしましたが、このところ数年は全くのご無沙汰です。

 

高級ホテルは、8日の帝国ホテル以来です。 会場は「桜の園」の間。

 

思わず、8日のT国ホテルと比べちゃった。 200人だから、T国ホテルの宴会場の

 

半分以下の広さ? ここも隣のテーブルとの幅が狭い。 女性がほとんどです。

 

 

てっきり、バイキングかと思ってたら、ちゃんとテーブルに着席でした。

 

でも卓盛り料理で、料理は大皿に盛ってあって、各自でわけてね、でした。

 

前菜とマンハッタンクラムチャウダー。(写真はなし)前菜が4種類あったのは、嬉しい。

 

シュリンプとマカロニのサラダ。帆立貝のテリーヌ。カスラーポーク。ニース風サラダ。

 

ニース風といえば、聞こえはよろしいが、ただの葉っぱだけのグリーンサラダです。

 

写真はメイン料理の白身魚のムニエル、若鳥と野菜のクリームシチュー。

 

T国ホテルの料理は さすがに気取ってましたが、

 

こっちは卓盛りだけあり、割と家庭料理風です。ちゃんとお箸もついてます。 

 

T国ホテルはいつもメインが肉料理のみが不満なのよねー 魚料理もつけておくれ。

 

ここはちゃんと、メインは肉と魚がついてる。

 

味はまあ、普通です。でも(メ・ん・)?何か足らない・・・・パンは?

 

ええーパンは無しか~い!それって、おかしくないかい???

 

でも他の人は文句も言わずにお召し上がりでした。 ブーたれてるのは私だけ(ー_ー)

 

 2.jpg

 

デザートは、スイスロールケーキ、チョコレートソース。 コーヒー

 

ケーキは小ぶりで直径5センチくらい。チョコレートソースをた~っぷりまわしかけましたが

 

こんなに大量にチョコのソースをかけていたのは、私だけでしたわ。

 

ヒルトンのケーキは美味しいので、皆さんお店でお買い求めください。

 

と宣伝があったが、ケーキショップで写真だけ撮りました。

 

食事は4時から5時半、ミュージカルは6時半。時間が余ったので

 

ヒルトンプラザをプラプラ・・・ ヴィトンやショパールなどの高級ブランドを

 

ウインドーショッピング。 指輪が10000000エ~ン!(゜∀。) 誰が買うね~ん?

 

どの店も お高そう、おまけに平日の夕方で、どこもヒマそうやなーと言いながら

 

時間をつぶしました・・・・・。

 

 


 

 

サウンドオブミュージックといえば、ジュリー・アンドリュース

ジュリーがジュリーになったのは、あのジュリー・アンドリュースが好きだったから。

ジュリーのお好みの顔です。 ファニーフェイスがお好き、とおっしゃってましたね~。

1935年生まれ、現在77歳。 映画の撮影当時は28歳だったらしいです。

70歳過ぎくらいのとき、映画に出ていたのを見たけど、あんまり変わっていないような気がした。

ジュリーはファニーフェイスが好き・・・、

 


 

さて、ディナーの後はヒルトンホテルの隣にある、ハービスエントの7階の 四季劇場に移動。

四季劇場は約1100席。 劇場の入口

劇場内は撮ってはいけません。画像は消去してね、といわれました。すいませんm(_ _)m

チケットの上の、四角のコードを劇場入口でかざしたら、ピロっと この辺の席ですと

座席表が出てくるのだ。わかりやすいね。 (でも年寄りわからんと思うわ、私も面食らった)

5~6年前に行ったときは、こんなことはやってなかった。進んでますね。

15列目ですが、肉眼でよく見える席です。通路の真横だったので、休憩にはトイレに走って行けた。

職場の同僚は、私よりももっと前の ひと桁席のいい席でした。

でも通路が中に二つだけなので、真ん中当たりの人は、途中でトイレに行きたくなっても

とても出られません。 これはどうなの?

本日のキャストは、中の二人です。 ごめん、知らんわー

サウンド・オブ・ミュージックの粗筋 

見習い修道女のマリアは、お転婆が過ぎて外の世界へ送り出される。家庭教師となったマリアは、規律を重んじるトラップ大佐と、7人の子供たちに迎えられた。大佐は、亡くなった妻を思い出させることをすべて禁じ、音楽さえ許さない。マリアは、大佐の留守中に子供たちを山に連れ出し、歌う喜びを教える。帰宅した大佐は、子供たちの美しい歌声に胸を打たれ、再び、豊かな心を取り戻していった。やがて、マリアとトラップ大佐は互いへの愛を自覚するが、その頃、戦争が暗い影を落とし始めていた。
>>『サウンド・オブ・ミュージック』あらすじ・解説

ジュリー・アンドリュース↓

http://www.geocities.jp/h2o_classic/j-andrews.html

四季だから、どの出演者も歌声は安心して聞けます。よく声が通ります。

主役にもう少し華が欲しい感じはするが・・・

っけから、誰もが知っている有名な歌がどんどん歌われ、テンポがよく 始まったらすぐに

グーっと引き込まれました。 よく知っている作品だからと、さほどの期待もなかったが、

やっぱり世界的に大ヒットした作品だけあります。すいません、と~っても楽しいです

オーディションで選ばれたという、7人の子役達も よくやっています。

画像は映画からですが・・・。

ただ、上演約2時間15分の間に、歌とドラマを入れようとしたら 時間が足りない。

あまりにドラマ部分のテンポが早くて、マリアや大佐の恋心の動きを殆ど描く時間もなく、

物語は進む・・・。 えっ?いつのまに、お互いに恋に落ちたの?踊っただけでー?

大佐と男爵夫人が、あまりにもあっさり別れて、これまたびっくり。

いったい何があったんだ~? まあ、誰もが話の筋を知ってるから、これでいいのか。

でも知らない人もいるんじゃないか(子供は知らんやろ)と思うので、せめて上演時間をあと

30分は無理でも、15分は伸ばして、マリアと大佐の心の動きを描いて欲しいと思いました(-_-)

物語は、ナチスに追われて逃げる場面のエピソードが、映画とは少しだけ違っていました。

ファミリー向きだから、これでもいいのかな・・・・ 

映画の方が、心に多少の痛みが残るエンディングになっています。

 


  • 2012年5月24日
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