のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
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再びの春を見ずして姉が逝く

2017年03月13日 07時44分55秒 | うたごえ

甥から電話があった 母が亡くなったと言う報せである

私より二つ上の姉である 栃木県・小山市に甥と一緒に住んでいた

妹と違い 遠いこともあるがあまり行き来していない

 

冠婚葬祭の時くらいしか顔が合わぬが 妹の葬儀の時には少し会話が出来ていた

片脚を切断するかどうかの難病 病名は聴いて居ない 神経を抜いて切り抜けたが歩けない

不自由な身体になっても 甥が甲斐甲斐しく面倒を見て 時には車で温泉に連れて行く

 

 

そんな姉も昨年から 介護施設に入所したと聞く

そして半年くらい前からは 認知症も発生して 寝たきりになって行ったようだ

何もしてあげられなかったこれまでもあり ちょっと切ないものがある

 

かなり前に連れ合いを無くしているが 暴力をふるわれるような日々であったらしい

決して良い親父では無かったと いつか甥から聴いた

甥が母親想いであることが 唯一 砂漠の人生の救いであったろう

 

 

この歳になれば 訃報にも集まる人も無く ごく少数の寂しいお別れとなる

私にとっても 8人居た兄弟が一人づつ召されて 兄と二人だけとなった

これから 栃木まで車で行き 姉を見送る 春も見ないで逝ってしまった

 

     最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m

 

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コメント (21)
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