のびたとブレイク

生き生きと第三の人生を歩んでいます
うたごえ ウォーキング ボランティア 時々花と金魚

車がぶつかってきた 初事故体験

2013年04月25日 09時56分20秒 | ボランティア

車の運転歴13年 自分で車庫入れでこすったり 柱にぶつけたことはあった
しかし 他人の車にぶつけたり ぶつけられる事故は無かった
それが 突然 やってきた 相手の車にぶつけられたのである

昨日 施設へ音楽訪問に向かう途中 小名木川の橋を走行していた
渡りきった所に右折車線があり 私は直進車線の何台もの車の後に信号停止した
右折車線には一台も車は無かった

突然右折車線を一台の乗用車が後から来て 何故か車線を越えて私の車に衝突
ああ やられた 運転席の右側ボディが凹んだと思われるような衝撃と音がした
その車は 右折車線の先のほうへ走っていってしまい 信号停止している

私は直進 どうしようかと一瞬悩んだが 車線変更して その車の方へ走った
あれだけ音がしたのに 停まったりする気配は無い そのまま右折して逃げている
仕様が無いから 警告のクラクションを何度も鳴らし ようやく向うが停まった

追いかけなければ 当て逃げしようとしたのか 少し腹が立ち始めた
どんな相手が 運転席から降りてくるのか 心で身構えた
私の車もどうなっているのか降りてみなければ分らない

降りてきたのは 私の娘よりはるかに若い女性だった
停まれる場所が無くてと 言い訳していた
子どもが二人 乗っている 私の戦意は消失してしまった

少し待ちなさい 私の車を点検するから・・・
ボディに当てられたような衝撃だったが 何処も凹んでいない
見たところ 何で音がするほどだったか原因が分らない

見た限りでは破損など分らないのと 施設の訪問が遅れてしまう 方向も違う
大したことは無さそうだが 後で点検するからと 住所名前も聞いておいた
多摩ナンバーの車だった

とりあえず分かれて再走行していたら 右のミラーが曲がっているのに気が付いた
多分 相手のミラーと衝突したのだろう 停車して調整した
一旦少し大きい音がしたが 何回も閉じたり向きを変えたが障害も見つからない

施設訪問が終わったあと 新車で買ったディーラーへ行って 点検してもらった
衝撃で一旦は向きが曲がったが 大丈夫でしたといわれ ようやく安心した
相手は 多分居眠りでもしたか 子どもに気を取られていたのだろう

大したことも無くて良かった
帰ってきて電話を入れた すみませんでしたと謝っている 責める積もりは無い
今度は 運転に気をつけるんだよと 優しく諭して 互いの無事に感謝した

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自然に発生する手拍子は愉しさの表れ

2013年04月24日 09時37分17秒 | ボランティア

昨日の施設はディの方が多いが 元気な方たちの笑顔が目立つ
踊りを見ていても 誰かの誘導でなく 手拍子が起こり 楽しそうに見ている
勿論 弱々しいものであるが 心の中から溢れ出るものだろう

歌の時間も やはり 手拍子を取りながら歌っている
軽快な歌を選曲しているので 乗りやすさもある
ある利用者さんの男性 是非歌ってとお願いすると 前に出てきて歌う

仲間の方が歌っていると 周りの方も嬉しそうである
この施設に行く時は 踊りのメンバーの中からも誰かが歌ったりする
炭坑節など踊る時 スタッフの方も 踊りの輪に加わり 時には利用者さんも入る



私と踊りの方の訪問は ずっと続いており 施設の中に溶け込んで行ける
日頃のスタッフの優しさ 熱心さも 勿論大きく信頼の絆に有るのだろう
手づくりの桜の樹 新緑の樹など 壁に貼られた作品などが温かい



私もキーボードで伴奏しながら 全体を見渡したり 反応をいつも観察している
一人の男性 一度も歌っている様子は無いが ずっと手拍子を取っている
歌えないのか事情は分らないが楽しそう そしてリズムはぴったり合っているのだ

最後の曲は童謡の みかんの花咲く丘 になった
はじめに 手拍子を合わせようとしているが この曲は3拍子で手拍子には無理
心の中で苦笑しながら 無理して合わせなくていいんだよと念じた

 
                      マジックを披露してくれたお二人

こうして ボランティアの皆さんと訪れながら 楽しいひと時を共有できる幸せ感がある
施設の方々も楽しみながら リハビリや通所の意欲が増してくれるだろう
器材をまとめて 出るとき 何人もの方が手を振ったり拍手をしてくれた



今日 これから行く施設は こことは大きく異なり 反応も見えない方が多い
それでも 最近は 少しづつ歌う声も 全体的には大きくなってきている実感がある
自分の気持ちも集中しながら 音楽の力を借りて 心の交流に傾注する

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忘却とは ボケの階段昇るのか

2013年04月23日 10時13分46秒 | ボランティア

忘却とは忘れ去ることなり 忘れ得ずして忘却を誓う心の悲しさよ
かつて全女性を泣かせたラジオドラマ 君の名は の冒頭に流れるセリフである
哀しい事を 忘却と言う心の片隅に閉じ込める葛藤が胸に響く

歳を重ねると 忘れえずして忘却の彼方に少しづつ向かう悲しさがある
誰でもが避けられぬ 認知症 ボケの階段を 気が付かぬうちに昇って居る
大人の階段昇る コマーシャルが 私にはボケの階段昇るに聴こえてくるのだ


        植木市で見た 都わすれ

昨日は 施設へ車で出発しようと思ったら 相棒がキーボードは?と聞く
あっ積んでない この前 車から降ろしたままだった
言われなかったら 肝心の物も無く そのまま到着する所だった

忘れることが多い それは物であったり用事であったり 固有名詞である
ほらっ あれ これ それ なんだったっけ 人の名前も出てこない
ブログに書こうと思った途端 名称が頭から消えてしまう 慌てて脳の中を探す

先日 センターの申し込みに行き 書類に日付 名前を書く
あれ 今日は何日だっけ 咄嗟に出てこない 係りの人に聞いてしまった
若い係りの方 ええっと考えてから カレンダーを見て教えてくれた

私も即座に出てこなかったが 若い者だって同じかと安心 心の中で苦笑した
認知症テストの基本に 日付 曜日を聞かれる
これが 結構当てはまる 会社勤めで無いので 無頓着になっているのだ

こういう設問もある 昨晩何を食べましたか? 自分でも想い出せないことがある
犯罪容疑者になって アリバイを求められたら 答えられないものが多いだろう
即座に怪しいとされ 留置場か 甚だしければ 三食付の囲われ者となる


         我が家の わすれなぐさ

若い頃から 忘れることは多いし 人の顔など覚えるのが苦手であった
初デートに行くなら 絶対 時間より早く着き 待っている
相手の顔を覚えている自信が無い 声を掛けてくれるのを待てば間違いが無い

特に女性の顔は覚えられない 昔は 一夜を共にすれば覚えられると冗談を言った
今では 一夜を共にしても 忘れてしまうかも知れない
何回か会わねば 覚えられないのは 先天的ボケである

まあ そんなことを考えれば 若い頃と大差ない 
あの頃から50年 ボケの進歩を考えたら ボケの階段ではなくスロープくらいだ
大分 気が楽になる自分だけの 楽天診断でもある


      もう何年も何回も咲く なでしこ

私も含め 高齢者の忘れる 失敗することについて 周りは絶対責めてはならない
何故なら そのことを意識していて 痛みを倍化させてしまう あるいは萎縮してしまう
そのことで ますます落ち込み 自分の殻の中に入り込んで行くだろう

人生は短く 悲しきことの多かりき 悲しいことは無意識に忘れようとしている
良い方向に向いていれば すべての哀しみも笑って話せるようになる
マイナスに向かえば そのまま 記憶と共に霧散して認知症が進むかもしれない

忘れたことも 失敗したことも 笑って看過させよう
あはは そんなこともあるね 気にしない気にしない 私でもそんなこと有るよ
この台詞の方が どんなに気が楽になるか 言っている方も明るくなる

施設に行って 歌を歌ってもらう場合 かなりの場面で褒める
今日の歌声 大きく聴こえたね いつもより 綺麗に聴こえた 元気があった
皆さんの笑顔がいいね 会えるのが楽しみだったよ 

ただの見え透いたお世辞では 歯が浮くし バカにされたように聴こえるだろう
多くの方と接していると その良いところが真に掴み取れるし 実感が湧く
そのことを ありのままに伝えることにしている

子どもは 褒めて育てる 大人だって 褒められれば嬉しいものである
良く夫婦でも あんたはダメね 何しているのよ バカなんだから と言っている
これでは 絶対 見えない溝は深まるばかり うるさいバカと口も利かなくなる

歳をとってくるとなお更だ 互いに口数も少なくなり テレビが相手にもなる
家に閉じ篭りか あても無くさ迷い歩く これはボケへの近道でもある
相手を褒めること 他人を褒めることが いかに大切か 人生の価値観も変わる



こんな私でも褒められれば嬉しい すぐに気分は高揚する
これがやる気となって 活動的な自分を創っている
褒める所が少なくても どこか良いところも一つや二つ あるのかも知れない

幸い目標がいつも近くにある ボケの階段は緩やかなスロープに見える
うたごえと ボランティアの活動は 今年一杯は カレンダー予定が増えつつある
生かされている いのち 大切に ボケと付き合いながら 日々過ごす

今日は 恒例の踊りのグループと 比較的 元気な方たちが多い施設へ行く

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歌は人の心を優しくしてくれる

2013年04月22日 09時16分16秒 | ボランティア
歌は忘れていた人の心の温かさや 優しい気持ちを思い起こさせてくれる
これは先日読んだ ある記事の中の言葉だった
いつも歌と共にある 私も実感として感じられていることである

今日から また3日間 施設への音楽訪問が続く
施設ごと 規模も 人も 対応も違うが 歌は共通の心の交流の場である
皆さんの顔が 一人づつ思い出される

楽しそうに 身体で 表情で表現される心の笑顔がある
歌えない方も すべてを忘れている顔にも きっと 心に笑顔がある
そして 私にも ふわっと包む優しさが溢れてくる

お年寄りの笑顔ほど 素晴らしいものは無い
心のうちが 滲み出てくる 温かさがある
そんな時こそ 私も幸せだなぁと実感する時でもある


        ブーゲンビリアが色付いてきた

家に居る時は いつも歌を考える
こんな歌はどうかな あんな歌はどうかな これは あの方が歌えるだろうか
試して 反応が薄く お蔵入りにした模造紙も かなりある

昨日も2曲ほど ピックアップして 模造紙に書いた
そして 今日 取り上げて様子を見る
ある程度 知っている曲で 想い出と重なり合えるなら 笑顔も記憶も浮かぶ

先週 金曜日には 墨田のうたごえに行って 元気な皆さんに会い楽しい時間だ
一気に増やした曲が200曲くらい 私が知っていても 皆さんが歌えない曲もある
先生 ここのところは知らないので 歌って聞かせてと注文が付く

私は伴奏はするが 歌は声も含めて上手ではない 従って 聞かせられない
何回か 取り上げて ピアノでメロディを弾いて上げれば 覚えてくれるだろう
皆さんの歌がバラバラの時は どうしたら うまく歌えるか 家にいて考える

多くの方が知っている曲は 皆さん 張り切って元気に歌う
あまりよく知っていない曲になると 途端に声が小さくなり 時にはバラバラになる
うたごえの難しさは ここにあるが 互いの心の優しさが 7年もの時を刻んでいる


小松菜が育った 食べようか花にしようかと迷う

花を愛で慈しみ 歌の楽しさに包まれていると 誰でも 心が優しくなれる
自然を愛するように 他人を愛せるようになれれば どんなに良いことか
愛は惜しみなく与えるもの 愛されたいと思う時 人を愛することが大切と言われた

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台湾の方たち ようこそ日本へ そして北海道へ

2013年04月21日 09時15分42秒 | 旅行

今 全国を旅して歩いていても どこでも東南アジアの方たちが多い
時には ホテルなど 私たちより 外国人の方たちの方が多いことがある
観光日本としては 歓迎する現象である

とりわけ 政治的には 軋轢が目立ち主権が乱されることが多い
韓国では竹島占拠があり 一番近い対馬などは 韓国人観光客が殆どだ
そして 遂には その対馬も 韓国の領土だと教科書で教え始めている

中国にいたっては 尖閣の領土主張をして折りあらばと隙を狙っている
そして 最近では 沖縄も中国の領土だと 堂々と主張を始めた
由々しき政治の事態だが 話し合いだの共同管理だの本末転倒にはしたくない

そんな中でも 日本を訪れてくれることは 感謝でもある
本来は 国民同志は 仲良く付き合っていかねばならぬ 歴史的隣国である
最近は そんな背景で中国観光客は減少して 台湾の方々が急増している

北海道は 台湾の方たちにも人気の観光地である
どこへ行っても その姿が目立ち 観光スポットでは私の方が異国に居るようだ
私は台湾は大好きな国で 何度も訪れている

日本が統治した時代もあるが 決して悪いものばかりではない
むしろ 中国の政治の中に居たら もっと 環境も含め最悪だったろうと思う
台湾一人歩きもしたことがあるが 年配の男性は日本に感謝もしていた

あの東日本大震災の時は いち早く救援の人と物資を派遣してくれた
そして 日本への復旧復興のために 膨大な寄付も寄せてくれたのである
世界の中で群を抜いて 一人一人の方が 祈りの寄付金を寄せてくれたこと

国交をしていないからと 冷たく扱った当時の日本政府の態度には怒りさえ覚えた
温かな友好の意思を 踏みにじるものであった
その台湾の方々が 日本の観光に来てくれること 心から歓迎である

台湾的各位,?迎,到日本
我?不忘?日本?部大地震灾?的?西?的恩
一直是朋友

台湾の方々 ようこそ日本へ
私たちは あの東日本大震災の時に寄せられた恩を忘れません
これからも ずっと お友達でいて下さい



台湾にも かつて 少数民族が幾つも居た
日本のアイヌのように 大きな波に飲み込まれていったが 先住民族である
こんな 関係もあって アイヌとアミ族 日本と台湾の交流が行われている



台湾に行くと 日月譚の近くに 民族文化村があり 少数民族の伝統を伝える
また 花蓮では アミ族の民族舞踊などが 観光で見られる
どこか アイヌにも似たような 風俗 伝統が漂っていた





東北や北海道の各地でも 台湾を代表する観光客に向けて対応をしている
白老の進行をしていた男性も 片言の中国語を話し 単語程度だが親しさを増す
山形の最上川船下りでも 船頭が中国語で 民謡を披露していた

観光日本 多くの方たちを迎え入れ 国際意識に慣れることも これからは必要だ

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