スカイツリーの足元 一本道路を挟んでちっちゃな公園がある
ここにはワイドミラーが設置されていて この前に立つと スカイツリーと自分が撮れる
休日は 子どもも多くて このミラーの前も遊び場に変わって なかなか写真は撮れない
写真を撮っているのは 私だよ~
ほんのわずか 1メートル長さ 幅30センチくらいの 水たまりがある
ここに歓声が上がっている 『パパ オタマジャクシが居るよ~』
玉網を持ったパパが そのわずかな水たまりを掬う
『ほら 獲れた~』 得意そうにパパが見せる
『わぁ~ おたまじゃくし~』 楽しそうに覗き込む
東京ではなかなか見られない 田んぼなどがある地域まで行かなくては見られないものだ
生きた教材となる そして パパと子どもの 心の絆が深まるものだ
ここでは ザリガニも獲れる 良くぞこんな狭い所で生き抜いているものと私も感慨深い
今では 外来生物種として 被害がおよび この駆除に苦労しているところも目立つ
私の中学生頃には 葛飾区の辺りには池や 爆弾投下のあとにできた通称 爆弾池が多数あった
用水掘りもあちこちにあって 大概はザリガニが柵などによじ登っている姿が見えた
これをスルメを割いて ありあわせの糸に吊るして ザリガニを釣る
スルメを買えない子どもは 小さなカエルを捕まえて皮をむき これを餌にして釣り上げる
特に「まっかち」と呼ばれる 真っ赤なザリガニ まるで小さなロブスターのようにも見えるほどであった
獲ったザリガニは沸騰した湯に放り込み 赤く染まった中身を食べたが結構美味しかった
いつの頃か ザリガニには大腸菌がいっぱい居ると 食用には向かないと警告が出るようになった
最近では また 大きなザリガニを食用にしているケースを稀に聞く
どこか限定して ザリガニ釣りを楽しむ場所を設けて欲しいと私は思う
上は釣堀 ここから10分もあればスカイツリー
下町は この頃は 運河が区内の縦横に発達していて 一部は材木の運搬にも使われていた
どぶと呼ばれる排水路は それこそ 街を縦横斜めに 流れている
ここは生活排水も流れこんでいたが ここにもザリガニが住み着いていた
柏の葉 スーパーなどで 柏餅が売られるシーズンだ
この沼地?には ザリガニが居る
これらの運河 掘割は大部分埋め立てられ あるいは 暗渠として地下に潜った
その上には 長い遊歩道があり 緑や花がいっぱいある
私のウォーキングコースは 東西南北 どこへ行っても こんな緑や花 水辺に恵まれている
小さな竹林 しっかり筍も数本見えていた
最後までお読みくだ-さいまして有難うございました m(_ _)m
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