周平の『コトノハノハコ』

作詞家・周平の作詞作品や歌詞提供作品の告知、オリジナル曲、小説、制作日誌などを公開しております☆

短編小説第1作、完成!!

2010年12月25日 | 日誌
12月に入ってから書き始めた自身初の(真剣な)短編小説。
それが本日完成しました!!

タイトルはまだ秘密です(笑)

来年の元日から毎週土曜日に1章ずつ公開していき、3月末に完結します。(全12章)

※1月22日(土)は心の休養のため実家に帰ってますので更新をお休みさせていただきます(笑)

【公開予定スケジュール】
1/1  第1章
1/8  第2章
1/15 第3章
1/29 第4章
2/5  第5章
2/12 第6章
2/19 第7章
2/26 第8章
3/5  第9章
3/12 第10章
3/19 第11章
3/26 第12章(最終章)

昔の自分との融合計画

2010年12月15日 | 日誌
ここ3週間ぐらいは、以前お話した通り小説書きに没頭しております。

歌詞書きは年明けまでちょっと休息。
でも#108&#109はすでに完成してますので、年明けに公開いたします♪

小説はもう本当に「真面目にふざけてる」という感じです(笑)

俺の普段の日記などをご覧いただいている方達から見れば「あ、周平らしいね」って言われると思うのですが、歌詞作品だけを見ていただいてる方から見れば、「お、意外!」な感じかもしれません。

その小説は現在、第6章まで書き上げてますが、何章までいくか自分でも分かりません。

ですが、来年元日から週1ペースで1章ずつ公開していけたらと思っております。

そして来年の4月くらいからの歌詞作品は今までとはイメージがだいぶ変わるかと思います。

10代の頃の自分が書いていた世界観を、今の自分の作品と融合させてみよう!と企んでいます。

作詞のテクニックは全く持っていなかったけれど、まっすぐに、そして10代なりの視点で見ていた世界を描いていたあの頃。
独りよがりな歌詞も多かったけれど、なんか強いエネルギーみたいなものは今の自分が読んでも感じるんです。悔しいほどに(笑)

それを今現在の自分と合体させたら、何か新しい、そして自分にしか書けないものが見えてくるのではないかと。

でもあくまで「人に伝わるもの」を書くという最近のスタンスは変えない。
そこは押しの強い10代の頃の自分にはちょっとばかり我慢してもらいます(笑)


#107 『好きだって言えたなら』

2010年12月01日 | 作詞作品集
私は知ってる
君の優しいトコ
できるなら それを全部
私がもらいたい

競争率高そうな君だし
怖じ気づいてしまうの仕方ない
何かが壊れそうで怖いけれど
伝えたい
胸に詰まってるmy love

好きだって言えたなら
どんなに楽なんだろう
今は息さえできない
嫌いになれるなら
その方が楽だけれど
絶対 無理だし
どうすればいいの?


私と君とが
噂になったなら
周りは敵だらけ
怖くて歩けない

うまくゆくなんて決まってないのに
私の妄想が暴走する
フラれて凹むのがオチだろうけど
伝えたい
今すぐにだってmy heart

好きだって言うのは
リスクが大きすぎるの
本気の恋なら特に
嫌われるぐらいに
ホントは近づきたい
だけどね やっぱり
嫌われたくない


好きだって言えたなら
どんなに楽なんだろう
今は息さえできない
嫌いになれるなら
その方が楽だけれど
絶対 無理だし
どうすればいいの?

好きだって言うのは
リスクが大きすぎるの
本気の恋なら特に
嫌われるぐらいに
ホントは近づきたい
だけどね やっぱり
嫌われたくない

If I can say “love you”