いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

みどりいっぱい

2018年02月05日 | 広島熊野暮らし


    広島の田舎町には花屋がありません。
    スーパーの一角かホームセンターの横には鉢植えのものやら売っているけれど
    花瓶に差すようなのは菊ばっかり。
    菊きらいでは無いけれどもうちょっと明るい感じのがほしい。
    ここで花屋は無理なんかなぁと思っていたら

    2月3日オープンという葉書が入っていました。

    どこ? 同じ4丁目! ってそれっぽいものあった?
    この町は行き止まりだったり田んぼがいっぱいで道がわかりにくい。
    節分参りの帰り道、葉書の地図をたよりに行ってみました。

    ここはわからんなぁ、って場所。
    黒板を使ったりこの町にないオシャレっぽさは感じるけれど
    肝心の花が全然足りない、少ない、というより無い。
    残念だ、、、と店を出ると扉の前に大きなユーカリの枝が置いてあった。

    へぇ、ユーカリ置いてるんや、売ってくれるのかなぁと見ていると

     「どうぞ持って行ってください」と若い店主。

    店主「ちょっと変わった店をやりたくて、、、」と少しお話をした。
    
    り 「4カ月前から近くに住んでいてお花屋さんが珍しかったから」

    ユーカリはお友だちからもらったそうで、枝を2本折ってくれました。

    少しすると奥さまらしき女性、おしゃれ雑貨屋さんっぽい感じの人。

    「お花は買わなくてもどうぞ遊びに来てください」

    またしても厚かましく頂いて帰りました。

        

    たっぷりあります、どうする?
    我が家には大きい花器無いからあっちこっちに細かく分けよう。
    まずは玄関、靴箱の上に。
    それからリビングの小さい台の上に。

        

    台所窓の前にも小さいの。

       

    流しのところ、お玉を吊っている横。
    まだまだある。

        

    枝を分解して例のヤツも動員

        

    階段に小さいリース、あああ、、使いきれん。
    花じゃないけれど緑があるとうれしいなぁ。
    ちょっといい香りします。