いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

熱中症ってこんなん!

2019年07月29日 | 広島熊野暮らし



   先週木曜日に広島も梅雨明けしました。
   いきなりカンカン照り、暑い!
   毎朝たっちゃんはポットにお茶を持って出勤、わたしも麦茶を作ります。

   晴れたらうれしくて日曜は似島(にのしま)の山に登ろうと決めていました。
   日曜の明け方は雷雨、山は足元がちょっと悪いかもと思いながらも
   この後は晴れの予報だったので計画通り出かけました。

      

   宇品港から9時半のフェリー、20分で島到着。
   強烈に蒸し暑いです。
   海水浴の家族連れもたくさんいる、夏休みやもんね。

   登るのは安芸小富士278mと下高山203m、どちらも軽登山初心者も大丈夫。
   くつ、帽子、水分たっぷり用意はばっちりです。
   登山口が分かりにくく10分ほど探して登山口、いきなり歩きにくい。
   とにかく蒸し暑くてスポーツドリンクと麦茶を交互に給水するけれど
   顔がカッカと暑くなってきて汗が止まらない。

   20分ほどでなんか様子がおかしくなってきて30分たったら歩けなくなってしまった。
   手がしびれる、、、
   リュックを下ろして座り込み、ペットボトルで首や脇を冷やす。
   今まで感じたことない、手の指がこわばる!
   たっちゃんは持っていた案内パンフレットをうちわ代わりに風を送ってくれるけれど
   ・・・えらいことになってるなぁ・・・

   症状が落ち着くのに1時間かかりました。
   水分補給をしていたのに。。。
   登るのはあきらめて一番近そうなルートで降りることになりました。

         

   このころには家を出てくる時くらいに元気回復、
   でもあれほど用心して準備万全やったのに納得がいかないなぁ。
   たっちゃんは「りつこ、朝ご飯足りんかったんちゃうか」
   わたしは運動前はいつもの半分くらいしかご飯食べないのです。
   途中に細かく口に入れるんだけれど、ヘタっている時におにぎりを一口食べた後に
   ずいぶん回復したけれどそれかなぁ。

   帰りは行きと違う港から宇品港へ

       

   すっかり元気になっていたのでホント惜しいです。
   夏の高山は涼しいけれどそうでなければ暑いだけなんや。
   勉強になりました、秋にまた行きます。

   次の日曜は海水浴ぢゃー。