いっしょに食べよう

60代おばさん、京都で夫とお気楽暮らしをしています。

ばね指

2018年12月20日 | 広島熊野暮らし


    一カ月ほど前に気が付いた、
    右手薬指が曲げにくい、曲げ伸ばしにピコんピコんする。
    昨日整形外科クリニックに行きました。

    ばね指、腱鞘炎の一種です。

    これといって思い当たる原因はないです。
    一日中パソコンを打つわけでもないし、、、あ、ひとつあった

    老化。

    女性に多いそうです(はっきり言って若い人にはない)
    症状のある指は使わない方がいい、
    幸い薬指ってほかの指より使う度数が少ない気がする。
    一度曲げると伸ばすとき嫌な感じなので軽くテーピングもいいかな。

    医者は「痛みがひどかったり早く治したいときは注射」

    これかなり痛いそうです。
    怖がりのあたしが注射を選ぶはずはない。

        

    塗り薬、気休めやと思います。

    この前、ささがきにしたゴボウ、

        

    細い部分はぬか漬けにした。

         

    ゴボウって何に使っても風味が好き。


研修生交代

2018年12月18日 | 広島熊野暮らし



    今工場で働いている中国人研修生、20日に6人だったかな帰国します。
    日本にいる期間は3年間、その間は里帰りはありません。
    帰国前は荷物を送ったり貯めたお金を送ったり、
    たっちゃんはその手続きで研修生を銀行へ連れていったり
    荷物の重さをはかって郵便局へ行ったりの雑用たっぷりです。
    今海外送金がややこしいとかで一回ではすっきり送金できなかったそうです。

    その時に知ったお金の額やらを見て
   
      あの子らは一カ月1万円ほどで生活してるぞ。

    寮で使うお金は食費だけ、電気水道等のお金は不要です。
    いくらこの田舎町で遊ぶ場所もないとしても、そのやりくりはすごい。

    たっちゃんが広島の契約工場に来てからは、色々改善していったそうです。
    話を聞く限りでは「今頃?!」と驚くばかり。
    いくら田舎でも中国人でもそりゃないやろ、、、と同情します。
    だからたっちゃんはいつも研修生の味方、肩を持つ。
    ちょっとは言葉もわかってかばってあげるから
    「老師」はええ人やと思われているかも。

    今日お昼ごはんに戻ってきたとき

        

   「またこんなんくれたで」

    あさって国に帰る子が「いつもありがとう」とくれたそうです。
    今までも何度か作ってくれたものがあるけれど、
    実は社長側には何も渡さないそうで、何かくれるのはたっちゃんだけ。

    帰国する子もあれば入ってくる子もいて、
    夏に中国で面接をしたのが何人か明日の夜に広島に着きます。
    研修生の空港送り迎えは本社の部長が来るのだけれど
    今回はたっちゃん面接した人なので「僕も迎えに行くかも」

    あたし「しっかり手なずけとき」
    ・・・と言っても来年60歳定年やけどね。

    国会でもめた外国人受け入れは問題がありすぎる。
    国際感覚無い、島国根性、古い頭と言われても「移民受け入れ」は反対です。
    ですが人材不足はどうしようもない、どうしたらええんやろね。

    
    
    


テレビよりも

2018年12月17日 | 広島熊野暮らし


    普段でも面白くないテレビ番組がより一層バカになるのは
    年末年始のこの季節です。
    一年を振り返る、その上今年は「平成最後の」と言う言葉まで付く。
    
    スポーツ、芸能、健康を扱うバラエティ、もううんざり。

    以前は朝ご飯を食べてたっちゃんを送り出して掃除洗濯をする間
    そのどーでもいいテレビを点けっぱなしにしていました。
    いかん、電気の無駄づかい。
    でもなんか音がないとちょい寂しい。

       

    YouTubeがあるやん。

    朝カフェ、なんてのがあってテレビよりもずっといいです。

    7月から週一で通っているヨガの影響で(あたしは単純なのです)
    ヨガクラスで聞くタイプの音楽がちょっと気持ちいい。
    たとえばチベットボウルってまぁ仏壇の鐘の音みたいなんだけれど
    子供のころから線香や仏壇が身近だったわたしには安らぐ。
    知らない人が聞いたらちょっと不気味やと思うけど。

    時々それを1時間かけっぱなしで寝るんだけれど
    たっちゃん「こわい、、、」
    りっちゃん「ゆうたいりだつー」

    あ、一つだけ最近の面白かったテレビ番組は
    NHKドラマ「昭和落語心中」
    あれも漫画が原作やってんね。
    テレビ業界、ネタ切れなんかな。

    

    

   




片づけたい

2018年12月12日 | 広島熊野暮らし


   わたしは家事全般がそんなに好きではないです。
   でも散らかっているのは大嫌い、我慢できない。
   たぶんそれは狭い家に住んでいるからだと思うのです。
   小さい部屋が余計に狭くなるのは嫌だ。
   物が一杯あるとそうなるから出来るだけモノを増やさない、
   一つ買ったら一つ処分、それを心掛けているつもりです。

   年に何回かモノを処分する日があるのですが、12月って余計に
   そういう気分になりませんか?
   大掃除はしない、その代わりに「小掃除」でそれなりにきれいにして
   年末の寒いときに網戸洗うなんて考えられん。

   山東行ったり来たり生活でもそうしていたのに、
   広島に来てからは京都自宅の片づけがいまいちすっきりしないのです。

   京都に帰るのは連休を利用した週末3日ほど、
   それじゃ何も片づけられへんやん。。。
   帰ってきてもすぐに広島戻り、自宅なのに旅行先のようにカバン出しっぱなし。
   
   年末ちょっと早めに帰りたいわ~とちょっとため息です。

   毎年、今年の世相を表す漢字ってしょうもない。
   今年は「災」だって、近くで災害を見たらそういうのって不愉快やな。
   

   


年賀状

2018年12月06日 | 広島熊野暮らし


   まだ何も手を付けていませんよ。
   この前京都に帰った時に今年のを整理して留守の間に届いた欠礼をチェック。

   今年は知り合いが何人か亡くなりました。
   今はないけれど近所のスポーツクラブで知り合ったかわいいご婦人(10以上年上)
   ずっと仲良くしてくれた、悲しくてかなしくて
   これを書きながらまた涙が出るからこのことはもう言わない。

   わたしたちの年齢ではご両親のどちらかが亡くなったからとお知らせがあるけれど
   少し年上の知り合いご本人が亡くなるというのも。
   独身時代からたっちゃんが中国に行ってもずっと年賀状をくれていたヨットの知り合い、
   ふたりも居なくなってしまった。
   もう10年以上お会いしなくても良き時代を一緒に楽しんだひとたち、
   悲しいね、寂しいね。

   毎年たっちゃんは欠礼はがきを見て

     「うちは親が4人そろっててありがたいな」

   そうです。
   めんどくさいジジババやけれど欠礼を見ると「ありがたいなあ」と
   気が重い年賀状も「そんなん言ったらあかんな」

   でもふと気が付く

     この13年ほど年賀状を書いているんはあたしや。

   たっちゃん「あんたええ事言うんやったら自分でしなはれ」

   いえいえ文句言ったらあかん、
   心を込めて年賀状書きますよ。


   一昨日のあてな夜

      

   めったにしないミートソース作り置き。