手話学習教材

「全国手話検定試験」や、「手話通訳者全国統一試験」、「手話通訳技能認定試験」など、それぞれのレベルに合わせた試験が毎年開催されていますが、そのために学習は必須であり、試験を目指して必死に取り組む姿も良く目にします。この時期になると、最新の教材が出回ります。この3つの試験のための教材も出ました。受験をお考えの方は、どうぞ。
一般社団法人全国手話通訳問題研究会

藤原精吾弁護士 講演録

5/13にひょうご聴障ネット総会で藤原精吾弁護士が、「聴覚障害者と差別禁止法～安心して暮らせる未来を求めて～」というテーマで講演会をされました。その時の講演録がひょうご聴障ネットのホームページで公開されています。「なぜ差別をするか」「なぜ差別をしてはいけないか」などについても丁寧にお話してくださっていますので、ぜひお読みください。
ひょうご聴障ネット ホームページ

ひょうご聴障ネット夏の学習会

８月１９日（日）新長田勤労市民センターにて、２０１２年度夏の学習会が開催されます。テーマは「聴覚障害者と差別禁止法」～安心して暮らせる未来を求めて～Part２として、藤原精吾弁護士にご講演頂き、２０１３年に成立予定の差別禁止法について、合理的配慮とは何なのかなど、詳しくお話頂ける予定です。1部では、聴覚障害のために、日常生活や社会参加の上で困っていること・疑問を、盲ろう者・難聴者・ろう者各々から先生に質問し、お答えいただき、2部では１部の内容をもとに、前回の内容をさらに進めて学習するという内容だそうです。事前申し込みは必要ありません。皆さん、一緒に学習しましょう！
ひょうご聴障ネット夏の学習会

チャリティー学習会

７月２８日（土）13:00～16:30に、新長田勤労センター　大会議室で「東日本チャリティ学習会」が開催されます。講師は被災地への手話通訳者派遣コーディネイトを担当した、全通研事務所長の浅井貞子氏と、兵聴協の手話対策部長でCS放送のキャスターでもある山本紋子氏のお二人です。参加費の1,000円は、すべて東日本への義援金となるようです。浅井貞子氏は「被災地への手話通訳派遣について」、山本紋子氏は「災害関連の手話を学ぼう　CS放送キャスターでのエピソード」～災害関連標準手話ハンドブックより～というテーマで講演される予定です。「地域の聞えない方々や非会員さんもお誘い合わせて、お越しください。」と主催者側のスタッフは希望されています。出来るだけ多くの支援を被災地へ届けたいですよね。ご協力よろしくお願い致します。
兵通研ブログ

第35回三団体２ＤＡＹ研修会

9月29・30日（土・日）に、今年も恒例の兵聴協・県サ連・兵通研の三団体会員が集う研修会が開催されます。『兵庫はひとつ！三団体！』というタイトルで、共通する課題について学ぶとともに、聴覚障害者の暮らしや制度について、分野ごとに討論を深め、各地域で聴覚障害者が安心して暮らすための活動につなげていこうという目的で開催されます。今回は、2日間の会場が違いますので、ご注意下さい。詳細はこちらをご覧ください。