盲ろう児とのコミュニケーション

ヘレンケラーは盲ろう児でした。サリバン先生という指導者の下、コミュニケーション方法を学びました。盲ろう児とのコミュニケーションの確立は難しいと言われます。一人ひとり、その子に合った取り組み方で、見つけていきます。そんな盲ろう児たちのサリバン先生役をされている、三科聡子先生が、実際の取り組みをお話して下さる講演会があります。是非、盲ろう児について、知って下さい。

日時：平成２２年１２月１１日（土）　午後１時～４時３０分
会場：神戸市立婦人会館５階「さくら」
参加費：無料　下記にTel/Faxで申し込み
問い合わせ先：兵庫盲ろう者友の会事務局
Tel/Fax：078-341-8822
盲ろう児とは

なんちゃってバリアフリー

昨日、「きらっといきる」を見ていて、なるほど～っと思うことが多々ありました。この写真は、東大阪市にある、「世界に誇る車椅子ゲート」だそうですが、この方の車椅子は、身体に合わせた特注品で、一般の車椅子よりかなり大きい。この車椅子では、このゲートは通れません。又、普通の車椅子でも、障害によっては、まっすぐ身体をキープできなくて、車椅子からはみだして座る方もいらっしゃいます。そんな方もこのゲートでは頭をぶつけてしまいます。どこが世界に誇るでしょうね～。他にも、30分で勝手にドアが開いてしまうトイレとか、子供用椅子の形をしているのに、座った高さは大人と同じだったり、気がきいて間が抜けてるというものがホント多いですね。もっと当事者の立場になって作ってほしいですね。健常者には判らない障害者の辛さを理解してほしいものです。
きらっといきるバリバラ

神戸ルミナリエ

阪神・淡路大震災の発生を契機に鎮魂と追悼、街の復興を祈念して震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的で毎年開催されている、神戸ルミナリエ。今年もそんな時期が来ました。毎年イルミネーションを見るというより、人ごみに紛れるようなイベントと聞きます。美しい光の中でロマンチックなひとときは過ごせるのでしょうか？でも、震災の時の事を思い出すと、これもありかな～って思います。
神戸ルミナリエ

手話Bar アロアロ

もうご存知の方も多いと思いますが、三宮加納町近くにある、カフェレストラン・アロアロは、毎月１回以上、聴覚障害者と健聴者の交流のための、手話Barに変わります。
手話ＢＡＲのルール
会費は、お１人さま　￥１，０００　（１ドリンク・おつまみつき）です。
２杯目からは、特別に１ドリンク　￥５００です。（お酒・カクテルはもちろん、ノンアルコールも！）
お腹がすいた方は、フードメニューもありま～す！

また、兵庫県聴覚障害者協会の女性部運営で、「コミュニティカフェ夢」を毎月第１月曜日（祝日にあたる日は延期）を開き、手作りのメニューを楽しめます。注文は手話でね。他にも、毎月第２木曜日の１９：００－２２：００の間、聴覚障がい者の有志グループ「しゅわっとつばさ」の主催で、手話を学んだり、ジェスチャーなどで表現力を高めたり、楽しくコミュニケーションを取る集まりを開催しています。こちらは会費はありません。
アロアロのオーナーご夫婦も健聴者で手話が出来ますので、心強いですよ。皆さんお誘い合わせて一度行かれてみてはいかがですか？
手話Bar

警察犬にチワワの桃ちゃん

警察犬といえば、ゴールデン・レトリバーやシェパードを想像しますよね？ところが！奈良県警の嘱託警察犬審査会で、同県桜井市の会社員松吉慶子さん（３１）が飼育する雌のロングコートチワワの「桃ちゃん」（７歳）が、合格し、県警が１９日発表しました。これはすごい事ですよ！大型犬と同じ試験を受けて見事合格なんて、脱帽ものです。大型犬が入れない狭い現場などでは活躍してくれる事でしょう。これからが楽しみです。がんばれ！ももちゃん！

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