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個人的に興味のある情報をお知らせします。

第12回さがの映像祭 上映プログラム

2015-12-29 12:36:23 | イベント

2016年1月23・24日に開催される「第12回さがの映像祭」の応募作品ホール上映プログラムが公開されています。今年度の応募は10点で、その中から1/23・24の2日間で皆様の投票により「会場特別賞」が決定されます。

そして1/24に、審査員による大賞・優秀賞・奨励賞および40歳以下のろう者に贈られる深川勝三・睦賞の受賞発表、審査員からの講評があります。
当日は、受付で投票用紙が配られますので、ホール上映およびロビー上映をチェックして下さいね。

その上映作品は下記の通りです。この中に、奈良の漫画家、松谷琢也さんの作品も入っていますよ。

1月23日(土)10:00~12:00 応募作品Aグループホール上映
10:20 1.ふれる
手話舞台「箱!」(京都府)/6分17秒

10:30 2.気づき~みんな何かできる~
NPO DAIWA-ya(大阪府)/19分51秒

休 憩
11:10 3.チャップリンからの伝言
松谷琢也(奈良県)/12分00秒

11:25 4.八人の魂
静岡聴覚特別支援学校/5分40秒

休 憩

11:45 5.それいけくいしんぼ 
兼六園・広坂界隈
石川県聴覚障害者センター/11分00秒

※上記のホール上映時間はめやすです。当日の状況により前後する場合があります。
※ロビーでは12:00以降に応募作品Bグループを上映予定です。ロビー上映プログラムは当日会場にてご確認ください。

1月24日(日)10:00~12:00 応募作品Bグループホール上映
10:05 6.デフ版・世界ふしぎ発見!
ダスキン障害者リーダー育成海外研修派遣事業33期研修生/14分03秒

10:25 7.記憶の無い日と黒い人
伊藤徹也(大阪府)/10分35秒

休 憩

10:50 8.ゆいまーる寺子屋
聴覚障害児のための居場所
小渡佑希子(沖縄県)/14分03秒

11:10 9.がんばれ!日本!がんばれ!大阪!
~第22回夏季デフリンピック~
大阪ろうあ会館(公益社団法人大阪聴力障害者協会)/16:55

休 憩

11:45 10.吃音(きつおん)と共に
京都市聴覚言語障害センター/13分07秒

※上記のホール上映時間はめやすです。当日の状況により前後する場合があります。
※ロビーでは12:00以降に応募作品Aグループを上映予定です。ロビー上映プログラムは当日会場にてご確認ください。

第12回さがの映像祭 上映プログラム

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手話言語条例マップ

2015-12-26 09:44:40 | イベント

手話言語条例が、兵庫県でも12月18日に淡路市、12月22日に丹波市丹(まごころ)の里、12月25日に多可町で成立され、着々と全国に広まってきています。

そこで、全国ろうあ連盟が、手話言語法の条例の全国的な動きを地図にまとめられました。条例が成立された地域は、都道府県名をクリックすると詳細が表示される仕組みになっていますので、是非ご覧ください。情報は最新のものが随時更新されるようです。

手話言語条例マップ


第19回ろう教育学習会

2015-12-23 09:52:45 | イベント

来年2月の行事ですが、「第19回ろう教育学習会」が尼崎で開催されます。
講師は、公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会の組織委員会委員長を務め、ろう学校とろう児童と深く関わり、ろうあ活動に幅広く活動されている徳岡英一氏です。

手話言語条制定後の教育環境や指導方法はどう変化しているの?聞こえないろう子どもたちとのふれあいや日頃の苦労話、ろう活動などを語って頂けるようです。是非ご参加下さい。

第19回ろう教育学習会

●日 時 2016年2月13日(土)13:30~16:00(受付13:00~)

●会 場 尼崎市立小田公民館(1F:大ホール) 兵庫県尼崎市潮江1丁目11番1-101号

●内 容
《 講 演 》13:30~16:00
「手話言語条例制定からこれまでの歩みとこれから~教育現場から感じること~」
講師:徳岡 英一 氏(ろう者)
公益社団法人鳥取県聴覚障害者協会組織委員会委員長

●参加費 無料
※保育あります。<対象児3歳~>保育代 無料 保育〆切:2月1日2月8日まで

主 催: 公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会
主 管: 兵庫のろう教育を語り合う会
協 力: 兵庫手話通訳問題研究会 兵庫県手話サークル連絡会

●アクセス 尼崎市潮江1丁目11番1-101号

◆電車/徒歩 JR「尼崎」駅下車。北側のロータリーより北へ200m(約5分)

第19回ろう教育学習会 案内書



聞こえない子供に日本語力の分かりやすい学習法

2015-12-20 15:48:40 | イベント

今年の1月に放送された番組のアンコール放送です。
聞こえない子どもの多くが、抱える日本語力の学習法について、教育現場では生徒のためにはどんな学習法が必要なのかを、NHK「ろうを生きる難聴を生きる」で、各現場の取り組みを2回にわけて紹介されます。

第一回目は、最近注目を集めている文法の学習法で、都立大塚ろう学校教師・木島照夫さんが、カラフルな「品詞カード」や「助詞手話記号」を使って、日本語の仕組みをわかりやすく教えるという事について紹介されます。

外国人向けに開発された手法を、聞こえない児童むけに応用したもので、2013年夏にテキストが発行されたそうです。これを「江副(えぞえ)文法」と言うそうで、新宿日本語学校が考案した指導法だそうです。
とても興味深い内容ですので、是非ご覧ください。

どう育む?日本語力(1) ―文の仕組みを知る―

[放送日] 2015年12月26日(土) [Eテレ] 午後8時45分~9時

[再放送] 2015年 1月 1日(金) [Eテレ] 午後0時45分~

情報・コミュニケーション法(仮称)制定を目指してリーフレット

2015-12-17 11:48:38 | イベント

日本は障害者権利条約を批准して、2016年4月には障害者差別解消法がスタートします。

「情報・コミュニケーション法(仮称)」は、聞こえない人や見えない人等、すべての障害者のあらゆる情報へのアクセスやコミュニケーションを保障する法律で、「障害者差別解消法」をふまえて情報アクセス・コミュニケーションの支援を拡充する役割を持ちます。

ろう者・難聴者・中途失聴者・盲ろう者が、地域でぶつかる様々な場面を想定して「こんな時に困った」という実例を挙げて、イラスト付きで分かりやすく書かれています。

安心して生活や社会参加が出来るための、様々なコミュニケーションの方法などを知るには良いリーフレットです。

このリーフレットは全日本ろうあ連盟のホームページからダウンロード出来ます。音声コード付です。