公認の大会で初めてスタートランプ使用

陸上競技のスタートで、今まで聴覚障害者はピストルの煙などを見てスタートをしていましたが、それではどうしても出遅れるということで思案した結果、この度光で知らせるスタートランプが認められ、初めて公認の大会でスタートランプ使用されました。

その様子が5月28日のNHKこども手話ウイークリーで放送され、開発者のインタビューもありますのでご覧下さい。

NHKこども手話ウイークリー

兵通研集会「いのちについて考える」

今年の兵通研集会は、但馬地域班の豊岡で、公立豊岡病院 但馬救命救急センター長医師の小林誠人さんと、NHKバリアフリー・バラエティーのレギュラー玉木幸則さんをお迎えして「いのちについて考える」講演会が開催されます。

小林さんは、日々、瞬時の判断を迫られる救命医の活動について、玉木さんは津久井やまゆり園の事件から見えてくるものについて、それぞれの思いを語られます。
是非お出かけ下さい。

日 時： 6 月 4 日（日） 午前 11 時～午後 4 時

会 場： アイティ豊岡市民プラザ 市民活動室Ｃ・Ｄ

参加費： 兵通研会員・兵聴協会員：無料

非会員：1,000 円（当日集金）

申込締切：5 月 26 日（金）

問合せ・申込先： 兵庫手話通訳問題研究会
　　　　　　　　 FAX 078―371―0277
　　　　　　　　メール hyotuken@yahoo.co.jp

兵通研集会ご案内

全通研新刊のお知らせ

手話通訳として必要な知識でありながらも不足しがちな知識をコンパクトに学習できるように構成された、「必携　手話通訳者・手話通訳士　ハンドブック」が発売されました。

障害者福祉の基礎知識や手話通訳のあり方をはじめ、心理学や医学、法律学、カウンセリング、子どもの教育と福祉、高齢者福祉、就労支援等々、どの科目も手話通訳を行ううえでの基礎的でかつ重要な事項が掲載されているようです。

これから手話通訳を目指す方、すでに手話通訳者・手話通訳士として活動されている方など、手話通訳に関わるすべての人に必携の書籍です。

全通研ホームページから購入できます。

手話めおと漫才 れん＆モンキー

次回のNHK「みんなの手話」で、菊川れんさんとモンキー高野さんが手話めおと漫才をされるようです。

タイトルは「ろう者大会」。大勢の人が集まる「ろう者大会」での、ろう者と聴者の違いを手話で表現されるようですので、楽しみです。お二人の会話は本当に勉強になります。

みんなの手話
放送日：2017年5月28日（日） [Ｅテレ] 午後7時30分～7時55分
再放送：2017年5月30日（火） [Ｅテレ] 午前10時25分～10時50分

第23回夏季デフリンピック 日本代表選手団決定

第23回夏季デフリンピックが7月18日～30日までの期間、トルコ・サムスン市で開催されます。公式サイトには、正式に決定されたメンバー及びスタッフの名簿が掲載されています。
各競技名別に詳しく掲載されていますので、ご覧下さい。

日本選手団名簿

全日本ろうあ連盟スポーツ委員会Facebook

また、開催まであと2ヶ月を切り、応援プロジェクトも着々と準備は進んでいます。
今回の応援テーマソングは、HAND SIGN&三城千咲さんが歌う「HERO」です。
そのお披露目ライブが明日開催されます。

日時：2017年5月20日（土）
　　　13時30分開場
　　　14時30分開始

会場：ラスカホール6階（神奈川県平塚市宝町1-1）
観覧無料です。
詳細はこちらをご覧下さい。