みんなの手話にモンキー高野さんご夫婦が登場

NHKの「みんなの手話」は、デフ・パペットシアター ひとみの善岡さんが司会をされているので、いつも見ていますが、次回の「デフぴーぷる」のコーナーにモンキー高野さんがご夫婦で出演されるそうです。

それも2週続けてで、1週目はスタジオインタビュー、2週目は夫婦漫才ですって。私はご夫婦で漫才をされるとは、知らなかったので、とても楽しみにしています。

みんなの手話
※スタジオインタビューの回
放送日：6月19日（日） [Ｅテレ] 午後 7時30分～ 7時55分
再放送：6月21日（火） [Ｅテレ] 午前10時25分～10時50分

※夫婦漫才「駅のホーム」の回
放送日：6月26日（日） [Ｅテレ] 午後 7時30分～ 7時55分
再放送：6月28日（火） [Ｅテレ] 午前10時25分～10時50分

三浦剛 presents 手話ソングライブ 『Music Sign vol.4』

神戸市中央区の三宮山手にある、「Acqua（アクア）」では、普段からいろんなイベントを開催しているエンターテイメントのスペースです。

スポーツ＆ダーツBARをベースに、クラブ、ライヴハウス、パーティなどもあり、月に2回不定期ですが、手話BARも開催しています。すでにご存じの方も多いと思いますが、Facebookのデフともに参加させて頂いて、私も何度かお邪魔しました。

そのお店で、とても素敵なライヴがありますので、ご紹介します。
それは、「三浦剛 presents　手話ソングライブ　『Music Sign vol.4』」です。
三浦剛さんと言えば、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、プロ野球の横浜DeNAベイスターズのハマの番長こと三浦大輔さんの実の弟さんで、神戸の演劇集団キャラメルボックスに所属されています。奥様は、ろう者の女優「忍足亜希子（おしだりあきこ）」さん。

その三浦剛さんが、Acquaで手話ライヴをされます。
彼は健聴者です。しかしライヴでは1曲も歌いません。出演するアーティストの曲に彼が全曲手話をするライブ。彼は手話で楽曲の、歌詞の世界観を伝え、一切声を発することをせずにその手から顔から、そして全身から言葉が湧き出して、音が溢れます。三浦剛さんのパフォーマンスは、アーティスト達の歌を新たな世界へと導く『言葉と唄をつなぐ架け橋』となるのです。そんな手話パフォーマンスライブを是非体験してみてください。

日時：2016年6月19日（日）13：00開場　14：00開演

☆アーティスト
三浦剛／SOONERS／ゴーゴー木村

チャージ 3000円　(別途、お店に１ドリンク以上のオーダーが必要です。)

☆お問い合わせ・ご予約は・・・　　musicsign18miura@gmail.com
　もしくは、お店　　090-7365-5561 　　shiraishi@acqua-kobe.net

三浦さんのパフォーマンスはこんな感じです。

第3回手話パフォーマンス甲子園 参加者募集

今年も全国から集まった高校生が手話歌や手話劇などの演技を競い合う、手話パフォーマンスの祭典『第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園』が開催されます。

今年の開催会場は鳥取県倉吉未来中心大ホール、1,500人規模の会場にグレードアップされています。全国から多くの参加チーム募集中！応募締切は6月30日（木）です。
詳しくはホームページをご覧ください！↓


第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園

開催日時：平成28年9月25日（日）午前9時30分から午後4時30分まで

開催場所：倉吉未来中心大ホール（鳥取県倉吉市駄経寺町212－5）〔アクセス〕

表彰内容：優 勝、準優勝、3位、審査員特別賞、全日本ろうあ連盟賞、日本財団賞（賞状、副賞等を授与）

参加申込：平成28年5月9日（月）から6月30日（木）まで

参加資格：高等学校又は特別支援学校高等部に在籍している生徒

【第3回全国高校生手話パフォーマンス甲子園】プロモーション映像（チーム募集編）

全日本ろうあ連盟 新刊のお知らせ

本日6月6日に、全日本ろうあ連盟から新刊が発売されます。
そのタイトルは「よくわかる！聴覚障害者への合理的配慮とは？ ～『障害者差別解消法』と『改正障害者雇用促進法』から考える～」です。

聴覚障害者にとっての「差別」とは何なのか？聞こえる人たちが想像する「差別」と、聴覚障害者が実際に体験している「差別」には大きな隔たりが依然としてあります。

「聴覚障害者の差別事例と合理的配慮不提供の事例アンケート」から、代表的なケースを抽出して、障害者差別解消法や改正障害者雇用促進法を踏まえ、わかりやすく解説されています。

全日本ろうあ連盟創立70周年記念ドキュメンタリー映画に出演されている川俣さんのPR動画をご覧下さい。尚、書籍の詳細およびご注文は全日本ろうあ連盟まで

第18回ろう教育フォーラムin兵庫のご案内

第18回ろう教育フォーラムin兵庫は明石市で開催されます。
現在、手話言語条例制定が各地で広まりつつあって、「手話は言語である」という定義のもとで、全国民に理解を求めていくことが期待さいれます。

しかし、手話だけでなく、それぞれの地域の聴覚障害児に対するコミュニケーションと支援活動などは、まだ少なくて、ろう学校に在籍する児童の数は次第に少なくなっていていて、集団生活の環境を改善する必要がると言われています。

今後ろう教育がどれほど充実したものになっていくかなど、様々な問題を話し合い、取り組んで行くためのフォーラムです。是非ご参加下さい。

●日 時：2016 年 7 月23 日（土）13：30～16：00（受付 13：00～）

●会 場：明石市立総合福祉センター（〒673-0037 明石市貴崎1丁目5-13）

●内 容
《 講 演 》13：30～15：30
「北部聴覚障害児支援活動と放課後デイサービスについて（仮）
～聴覚障害児・者の地域ネットワークと教育現場の取り組み～」
《 質疑応答 》15：45～（予定）

講師：芦田 雅哉 氏 （聞こえる人）
京都府立聾学校舞鶴分校副校長
京都府北部聴覚支援センター長
言語聴覚士

●参加費 1000円 ※保育代 200 円（傷害保険代等）対象児 3 歳 ～ おやつは各自持参ください。

第18回ろう教育フォーラムin兵庫案内＆申込書