詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

蓮オリジナルキーホルダー

2017-07-31 10:41:48 | 気になる蓮



毎日暑いですね。
昨日の日曜日は仕事から離れて
北関東方面に出かけました。

さいたま水族館と山方淡水魚館のはしごです。
共に日本の淡水魚がメインに飼育されています。
山方淡水魚館の目玉はオオサンショウウオでしょうか。
3匹いますが特に大きな一匹は推定120歳だそうです。
二歳の若いイトウも3匹泳いでいました。
イワナは大きいのがたくさん。

時間があったので奥久慈まで足を伸ばし
大子観光やなで鮎を食べてきました。

東北道も常磐道も空いていたので快適なドライブとなりました。

本日の画像に触れなければ。
蓮オリジナルグッズの第何弾になるでしょうか。
ありふれていますが
ゆるキャラをあしらったキーホルダーです。
お気に入りのカバンにくっつけて
ちょっとしたパーティに出かけたら注目の的ですぜ。



古代 蓮吾郎登場!

2017-07-28 18:07:57 | 蓮の歌



詩歌探究社 蓮の新しいゆるキャラを紹介します。
初代 蓮坊や
二代目 蓮姫ちゃん
に続く三代目
「古代 蓮吾郎」(こだい はすごろう)です。
よろしくお願いします。二枚目でしょう?

苗字があるゆるキャラは珍しいですから、ついつい
フルネームで呼びたくなるでしょうが、
「蓮吾郎」と呼んでください。

ウィキペディアによりますと
昨年、「別冊HASU Vol.1」にまとめた
古代蓮の里(埼玉県行田市)で有名な
「古代蓮」は公共施設建設工事の際、蓮の種子が
掘削地の池で自然発芽し1973年に開花したもので
出土した地層の遺物や木片から
約1400年から3000年前のものと推定されたため
古代蓮と呼ばれるようになったそうで
「大賀ハス」は、1951年、千葉市花見川区にあった
東京大学検見川厚生農場の落合遺跡で発掘された、
今から2000年以上前の古代のハスの実から
発芽・開花したハスのことだそうです。

「古代蓮吾郎」の風体はまるで原始人ですから
古代蓮や大賀ハスよりもずっとずっと昔のスタイルです。

「蓮」の共同代表の片っぽが、
暑さでおかしくなっちゃったよー
というわけではないのでご安心ください。




それでも鯉は鯉

2017-07-26 12:05:24 | 気になる蓮


朝から雨模様のせいか少しだけ
働きやすい気温のようです。
が、暑いことは暑く、汗だくなことは汗だくです。
今日のマンガは鯉です。

鯉を調べてみると平均寿命は二十年。
なかには七十年を越すものもいるとか。
錦鯉が綺麗な水の中で泳ぐ姿は実に美しい。

私が覗く淡水魚中心の水族館の水槽を
泳ぐのはもっぱら普通の鯉ですがその
大きさには圧倒されます。

錦鯉も鯉も
それでも鯉は鯉なのです。



岩魚

2017-07-25 12:26:33 | 気になる蓮


岩魚と書いてイワナ。
イワナを描いてみました。
養殖技術の発展により
最近はよく見られるようになりましたが
私が子供の頃は幻の魚でした。

全釣り協公認釣りインストラクターの
活動の一環で多摩川の上流でイワナの卵を
放流したことがあります。源頭放流というものです。
イワナは普通30センチ程度ですが
海まで降りるタイプもいて
それが川を遡上するとき、
倍以上の大きさになります。
その名をアメマスといいますが、
まったく別の魚になってしまうわけです。
ヤマメがサクラマス、アマゴがサツキマスに
なるのと同じ原理ですが、
それだけ海には栄養が豊富だということです。

これだけ暑い日が続きますと
うたを忘れた七面鳥になってしまいそうです。


うなぎ

2017-07-23 13:50:32 | 気になる蓮


今日は些か曇り気味です。
が、工場で作業していますと
やはり汗が滴ります。

今日のマンガは「うなぎ」です。
うなぎって完全養殖はできていない・・・
コストがかかり過ぎるそうです。
シラスうなぎを捕まえて大きく育てることを
養殖と呼ぶそうです。

牛やブタなどは養殖モノがおいしいのに
魚類に限っては天然モノが重宝されるというのも
不思議といえば不思議なことです。

うなぎと言えば齋藤茂吉。


ゆふぐれて机のまへにひとり居りて鰻を食ふは楽しかりけり

これまでに吾に食はれし鰻らは仏となりてかがよふらむか

最上川に住みし鰻もくはむとぞわれかすかにも生きてながらふ

などのうたを遺しています。

最近大人気の棋士加藤一二三九段も
「毎日鰻を食べている」と話していました。


ちなみに私と茂吉の共通点は「鰻好き」というところだけです。


イトウ

2017-07-22 13:43:02 | 気になる蓮



画像は「イワナ」に似ていますが「イトウ」のつもりです。
イトウは「𩹷」(魚偏に鬼)と書きます。
それだけでかっこういいですね。
日本最大の淡水魚で体長は1.5mに達するといいます。
北海道の一部の河川・湖沼に棲んでいるといいます。

「蓮」の人気記事のひとつである「詩歌探究館」で
かつて「開高健記念館」を訪ねたことがありました。
開高健は「心はアマチュア腕はプロ」と自認する
釣り師でしたが、彼がモンゴルまでイトウを釣りに
出かけたことがあります(三十年位前のこと)。
私はそのビデオ(古い!)を持っていますが、
開高健は劇的な釣り師です。
滞在期間の最終日にイトウを釣り上げるのです。
「イトウだ!イトウだ!」と叫びながらリールを巻き上げる
シーンは今でも目に浮かびます。






海の日

2017-07-17 12:49:14 | 気になる蓮


不安定な天気が続きます。
三連休も交代で出勤のため
私は三日間工場に出ることとなりました。
とはいえ、土曜日は午後から短歌教室。
これだけの猛暑が続きますと
高齢化したメンバーですから二人お休みでした。

日曜日は三人出勤。
今日の海の日は昨日と違う三人が出勤です。

今日は仕事を朝飯前に片付けてアロワナを描いてみました。
雑誌や、小冊子などのデータを作る勉強になります。
先週でしたか、ドライブの途中で寄った
ずいぶんレトロな「かすみがうら市水族館」で撮影したアロワナ。




私、昔昔の大昔、シルバーアロワナを飼っていました。
現在ほど飼育設備が発達していませんでしたから
水を替えるのが大変でした。
餌は毎日金魚一匹。間違った飼い方だったかも。
ゆとりができたらわが家のリビングに
でっかい水槽を据えたいものです。



霞ケ浦周辺

2017-07-10 22:13:15 | 気になる蓮


7/9の日曜日。仕事がポッカリ空きまして
霞ケ浦の周辺へドライブに行ってきました。

土浦駅の近くで腹ごしらえをしたあと
霞ケ浦総合公園の「花ハス園」に向かいます。
酷暑酷暑。

何枚か撮影した後、近くの予科練平和記念館に向かいます。



私は三度目の訪問です。
展示物をいつものように観覧し「雄翔館」へ向かいます。
平和記念館から徒歩数分です。
こちらは陸上自衛隊土浦駐屯地内にあり、観覧は無料です。



十代後半から二十代の若者が遺した手紙などを
拝見しているとその達筆なことにまず驚かされます。
内容は胸を打ちます。
いまの平和のありがたさを思います。



「雄翔館」をあとに霞ケ浦の周辺を走りました。
ハス田の広がっている地域があります。
何度訪れても見ごたえがあります。
白い蓮がぽつぽつと咲いていました。