詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

浮間公園のハトとカモ

2017-10-31 15:57:51 | 鳥紀行


     浮間公園のハト(photo Suishou.M)



     浮間公園のカモ(photo Suishou.M)


「蓮」11号と「別冊HASUact5」を発送いたしました。11号は終刊号となります。今までご愛読ありがとうございました。
「詩歌探究社 蓮」は森水晶と石川幸雄の二人で今後とも活動してゆきます。今度共どうぞよろしくお願いいたします。




「蓮」11号(終刊号)をお届けいたします

2017-10-30 10:13:48 | 詩歌探究社「蓮」情報

 

大変遅くなりましたが、「蓮」11号をお届けいたします。「蓮」は今号が終刊号となります。
今までご愛読いただきまして、誠にありがとうございました。

同人誌「蓮」は終刊となりますが、森水晶と石川幸雄を共同代表とする「詩歌探究社 蓮」は解散いたしません。
森水晶、石川幸雄の二名で、様々な形で詩歌を探究してまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

「蓮」の創刊号~11号(終刊号)、及び「別冊HASU」act1~act5をご希望の方は下記アドレスまでご連絡ください。
全てのバックナンバーが残っておりますが、数が少ないものもあります。先着順となりますので、お早めに。
石川幸雄の個人誌、田島邦彦研究「一輪車」1~5号(最終号)をご希望の方もこちらまで。

shiikatankyusyahasu@yahoo.co.jp



伊佐沼のシラサギとセイタカシギ

2017-10-25 13:44:04 | 鳥紀行
   

   伊佐沼のサギとセイタカシギ(photo Suishou.M)

埼玉県川越市の伊佐沼はとても好きな場所です。シラサギとセイタカシギ。セイタカシギはバランスが危ういほどに脚が長い。

「蓮」11号は11月の1日、或いは2日にお届けいたします。



光と影 伊豆沼の鳥・井頭公園のアオサギ

2017-10-25 12:06:08 | 鳥紀行
   

(photo Suishou.M)

伊豆沼の鳥です。何の鳥なのか小さくてわかりません。木の上の鳥は井頭公園のアオサギです。

影の写真が好きなのは、「粗が見えない」「下手でも何となく雰囲気があるように誤魔化しが効く」とい理由があると思いますが。
影のあるところには必ず光があるのです。光がなければ影はないのです。
影を表現することによって、その裏にある光を表現したいのだと思います。



長者原SAのムクドリと井頭公園のカモ

2017-10-25 10:10:00 | 鳥紀行
   

(photo Suishou.M)

宮城県の長者原SAのムクドリと栃木県の井頭公園のカモです。雨の後の曇天の夜明けと、かなりの雨の午後の撮影です。
クリアな明るい写真は鳥の様子がわかって面白いですが、このような影にこそ、鳥そのものの「存在」が伝わるような気がします。
短歌は省略の文学であるにも関わらず、自分は短歌に於いては何もかも詰め込んでいたように思いますが、写真においては「余白」「空間」「空白」ということが気になります。
ちなみに、先の記事の望遠レンズの写真はもうひとりの共同代表の作品です。このように背景を入れずに鳥そのもののみを大きく撮るということも、省略ということになるのでしょう。
何をどのように「切り取る」か、ということに於いて、短歌と写真は非常によく似ています。
省略、余白、空間、空白を意識しつつも、自分は、やはり一枚の写真に「ドラマ」を盛り込みたいのだと思います。一枚の写真で、一冊の小説を読むような、一本の映画を観るような。
このことは、やはり自分は写真でも短歌と同様、「しゃべりすぎる」作品になってしまうのかもしれません。
しかし、作品に於いて、「ほんとうに言いたいことは言っていない、読者に感じてもらう」、というのは短歌と同じだと思います。
写真に短歌を付けたいのですが、言葉がいらない気がして・・・。



晴天の日の照ヶ崎海岸・逆光

2017-10-24 13:20:14 | 鳥紀行
   

(photo Suishou.M)

   

(photo Suishou.M)

晴天の真昼ですが、逆光で撮るとこのようになります。



伊佐沼のサギとカモ

2017-10-24 10:28:33 | 鳥紀行
   

   伊佐沼のシラサギとカモ(photo Suishou.M)


大変お待たせしておりますが、
「蓮」11号は10月の末日に発送いたします。
皆様の元には11月の1日もしくは2日にお届け出来ることと存じます。
11号本誌は80頁、石川幸雄の12頁の巻頭評論、佐藤薫の45首詠を始めとし、同人の力作揃いの11号となりました。
総カラーの「別冊HASU・act5」の付録もございます。
どうぞお楽しみに。




望遠レンズで撮った霞ケ浦のカワウと牛久沼のコブハクチョウ

2017-10-23 19:22:35 | 鳥紀行


(photo Yukio.I)

望遠レンズで撮ると先の記事の鳥はこのような感じになります。茶色の鳥は牛久沼のコブハクチョウの子供です。大人になると白くなります。

   

(photo Suishou.M)





稲敷の鳥と霞ケ浦のカワウ

2017-10-23 17:24:42 | 鳥紀行


(photo Suishou.M)

稲敷(霞ヶ浦の南側・浮島辺り)の電線。雨で暗くて鳥の種類が判別できません。次の写真は霞ケ浦のカワウ。雨の中でも羽を広げて乾かす動作をしています。


「蓮」11号の発送準備を今日いたしました。お届けは11月1日、あるいは2日になります。どうぞお楽しみに。



詩歌採集 297 A・ランボー

2017-10-20 10:22:19 | 詩歌採集


(photo Suishou.M)


  もう一度探し出したぞ。
  何を?永遠を。
  それは、太陽と番った
    海だ。

  僕の永遠の魂よ、
  希望は守りつづけよ
  空しい夜と烈火の昼が
  たとい辛くも。

  人間的な願望(ねがい)から、
  人並のあこがれから、
  魂よ、つまりお前は脱却し、
  そして自由に飛ぶという……。

           (ランボー「『地獄の一季」「うわごと(その二)」)
            ※『後期詩篇』の「永遠」とは内容が異なります。



大磯・照ヶ埼海岸のウミネコとトビと井頭公園のカモ

2017-10-20 09:20:45 | 鳥紀行
   

晴の日のウミネコ(大磯・照ヶ埼海岸)。次は建物の屋上のトビ。(photo Suishou.M)

   

雨の日のカモ(栃木・井頭公園)(photo Suishou.M)

大変お待たせしておりますが、
「蓮」11号は10月の末日に発送いたします。
皆様の元には11月の1日もしくは2日にお届け出来ることと存じます。
11号本誌は80頁、石川幸雄の12頁の巻頭評論、佐藤薫の45首詠を始めとし、同人の力作揃いの11号となりました。
総カラーの「別冊HASU・act5」の付録もございます。
どうぞお楽しみに。



詩歌採集296 岡本太郎

2017-10-13 11:06:57 | 詩歌採集


(photo Yukio.I)


    鳥には
    名前なんて
    ないんだよ

        (『太郎さんとカラス』岡本敏子)



詩歌採集295 スギちゃん

2017-10-13 11:00:43 | 詩歌採集


(photo Yukio.I)


   ワイルドだろ~~~?

                     (スギちゃん)



詩歌採集294 武田邦彦

2017-10-13 10:52:04 | 詩歌採集


(photo Sishou.M)


たとえば鶏小屋みたいなところに連れていかれて、
「ここに住める?」ってきかれて
「住みます」って答えられるようじゃなきゃダメで…
つまり、本当に自分がやりたいことがある人は
鶏の匂いとか声さえも全く気にならない筈で、
それが気になる人は本当にやりたいことがないんだ。
                          
       (武田邦彦「ほんでまっかTV」)※詩歌採集再録



詩歌採集293 いとうせいこう

2017-10-13 10:39:00 | 詩歌採集


(photo Suishou.M)


どんなに凄い小説の構想を持っていても書かなかったら何にもならない。
書くことと書かないことには何億光年もの距離がある。
行動することと想うだけには何億光年もの差がある。
                     
                     (いとうせいこう)