詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

伝染病の大流行。

2021-08-31 11:29:33 | 千駄記

大阪府堺市のポスターです。
わが工場内のあちこちに貼っています。
すると、「これいいね!何枚かちょうだい」と
出入りする取引先から言われるので配っていますよ。

「晴詠」9号が届いたとメールやお電話頂戴しています。
応援して頂くだけで孤独な私は胸を熱くする。


8/31(火) 晴曇

八月最終日。
夏の思い出などもなく終る八月。
コロナの大流行と各地の大雨で
なかなか不自由な日々でした。

コロナ感染症って言いますけど
つまりはコロナ伝染病。

昔とは比較にならないくらい医療は進歩しているのに医療崩壊。
入院できない人は自宅待機とか自宅療養。
つまりは放置されているわけで
そのまま気づかれずに死んでゆく人もいる。

医療崩壊するほどの伝染病が蔓延しているわけで
もっと深刻に恐れてみたらどうだろう?
菅総理は国民の命を守ると言うけれど守れていないし。
病院は診てくれないと国民が認識して
覚悟したらきっとコロナウイルスも収まるんじゃないの?

伝染病が蔓延している世の中で「NAMIMONOGATARI2021」
とかいうイベントが愛知県で開かれたという。
ちらっと映像を見ただけですが、すごいバカどもがいるものです。
出演しておきながら後悔している演者もいるらしく呆れる。
8000人以上が三密を作り上げて大騒ぎしていたみたいだけど
いったいどれだけの感染者が出たのか?
怖いもの見たさです。
飛沫感染じゃなくて空気感染するって情報も知らない連中なのでしょう。

いっそのこと「一定期間全病院を閉鎖します」って宣言したら、
一気に感染者は減るはずです。
これはもちろんパラドックスですよ。
と、書かないといけない面倒な世の中です。


今日は給与支払い日。
金融機関回ってお金用意してきます。



おしまい。






扇風機の話。

2021-08-30 17:32:30 | 千駄記



8/30(月) 晴

扇風機の話。

ウチには一応エアコンがありますが
暑がりのバカですから、扇風機も併用します。
首振り機能なんか必要ねーわ!
わが扇風機には必要ないのです。
で、弱・中・強のうちだいたい「中」の
ボタンを押していました。

扇風機というのはプロペラが回り風を作るわけですが、
へえ、こんなところに埃が溜まってるわーと
思いつつ、扇風機を動かしていました。
3枚のプロペラの端に埃がフエルト状に育ってます。
埃にしたって、草木にしたって育っていると
育てたくなるじゃないですか?
私はそういう性分です。

特に最近、どうにも風が来ないのです。
「強」にして手を近づけてみてもあんまり。
プロペラは全力で回りますが。
これ、寝ぼけて分解しちゃってプロペラを逆に付けたんかな?
と、疑うほどに風を感じないのです。
不思議だなぁ、こんなに風ってこないもんかなと
しばらく考えた挙句にようやくカバーを外し
プロペラの向きを確認します。
なるほど、この扇風機はプロペラを逆向きにつけられない
構造になっていると学びましたよ。最新式だな。

ま、せっかくプロペラを外したんだから、と、埃を
ティッシュペーパーで拭いました。
で、元通りにしまして「弱」を押しますと
見事な風が送られてきましたよ。
はあ、あの程度の埃で風を作れなかったのか。

と、大層勉強になりましたとさ。



おしまい。


字の少ない本。

2021-08-29 11:08:52 | 千駄記

ずいぶん字の少ない本だな
と言われ
そういう本だ
と歌集を閉じる


かつてはよく歌集を読んだ。
ああ、これいいな
と、気にいったうたに付箋を貼ってゆく。
歌集の余白は付箋を貼るために
用意されているのだと思った。
日の丸の余白は寄せ書きをするために
あるのだと思ったように。

「字の少ない本」と言われたのは新鮮で、懐かしくも思った。
私が自ら自主的に初めて買った文学の本が詩集。
その理由が「字が少ないから」だったことを思い出したから。
それが弥生書房の『立原道造詩集』。

彼女に「本くらい読みなさいよ」って言われて、そうか
高校生になったんだしな
って落ちこぼれなりに考えたのだった。
で、道造が耽読したという新古今集を眺めて
定家に興味を持って、塚本邦雄に行って
短歌って結局なんなのーってわからなくなって
興味を失いそうになった頃、寺山修司を知ったのでした。


おしまい。



8/29(日) 曇

昨日地元の大きな郵便局で「晴詠」9号発送してきました。
対応してくれた局員は感じが良かったけれど
未だに民営化前の思想を引き継ぐ不愛想な局員もいますね。
1冊140円の郵送料。郵便代だけで30000円超えるんですよ。
愛想良くしたっていいじゃないのーと思うけれども。
よっこらしょって持ち込んでるんだし。

「晴詠」9号で「江口きち」という武尊山の歌人を
紹介したので、川場村の「江口きち資料室」で
お世話になった方や教育委員会の方には
ひと足先にレターパックでお送りしておいたが
そのおひとりからお電話を頂戴した。
電話でお礼を言われるなんて稀だからしどろもどろになる。
ほんと、喋るの苦手。


ほんとにおしまい。




弱体化。

2021-08-28 14:38:58 | 千駄記

五味文彦「阿修羅」(鶴の来る町ミュージアム)*館内は撮影可です。
この絵のタイトルとモデルを見た日の衝撃。


8/28(土) 晴

今日は3名出勤。作り直しやら納期がないやらで。
暑い日が続きますが朝夕の風はほんの少し秋らしく。


暑くても寒くても死ぬ人間のさらに弱体化が進みおり(石川幸雄『百年猶予』)

人間が生きてゆける環境というのはごくごく限られている。

暑すぎれば熱中症で命は危険だし
寒すぎれば凍死する恐れがある。

現在はご存じのとおりの伝染病で命の危険にさらされている。
「飛沫感染」と言われ続けていたものが
「空気感染が主な感染経路」となったみたい。

人間の弱体化は身体面だけではなく精神面でも著しい気がする。

セクハラ、パワハラ、モラハラなどが許されない風潮は
人間が進歩しているようにも思えるし、良いことではある。
「私は傷ついた」や「私は鬱なんだから」の告白も
昔に比べれば表明しやすい世の中となった。

かつて美徳とされた忍耐や我慢は不要だろうか?
「私の自由」を最優先とする風潮もまた怖ろしい。

はい!なんちゃって!



おしまい。




そのうち涼しくなる。

2021-08-27 17:43:56 | 千駄記

久しぶりにサギの画像です。
撮影したのは6月でしたか。
この頃は雨が降ってもよく通いました。
この日も確か雨模様でしたよ。


8/27(金) 晴
もう週末。今月も間もなく終わる。
酷暑過ぎて頭痛がします。
でも、来週になればすこしは涼しくなるよ。
コロナウイルスが去年より流行るとはね。


歌わぬと言えば手相を見ると言う同年配のキャバレー嬢は(石川幸雄『百年猶予』)

昔はキャバレーなどというものがありまして
お客さんと飲みにいくっていうとキャバレーだったのは
私の父親(昭和15年生まれ)の世代ですかね。

私は、そういうお店が苦手ですから
(東南アジア系のパブなら通いつめて身を滅ぼしたことアリ)
お店の女性が隣に座ったところで話など弾むはずもなく
黙り込んでしまう。今どきはキャバクラか。
場末のスナックなら、まぁどうにか太刀打ちできますが、
いずれにしたって話すことがなく、タバコ吸って、酒飲んで。
すると、「なにか歌って」などと言われ本を渡されたりする。
歌う気なんてさらさらなくて、「歌はあの、苦手だから」とか、
しどろもどろになっちゃって。
すると、「手相見てあげる」なんて言われちゃったりして。
かたくなにグーを出して拒むのも変だから、素直に見てもらうわけです。
うわっ手相なんか見られちゃってるってんで、何を言われたのか
なんにも憶えていませんよ。占って欲しいこともないですから。

こんなうた。短歌って呼べるのかね?


おしまい。




未詳のわれは成立をする。

2021-08-26 12:46:22 | 千駄記


8/26(木) 晴
処暑っていうんですか。
暑いですね。外に出るとクラっとする。

生没年括弧の中が埋められて未詳のわれは成立をする(石川幸雄『百年猶予』)

老いれば老いるほど身近になるはずの「死」だが
若い時分、若き日のある一定の時期に「死」はもっとも
身近になるのではないか。
いわゆる「若い歌人」に死のうたがよく見られるのは
その証左であろう。なんちゃって。

興味のある先人をWikipediaで調べてみると、たとえば

開高 健(かいこう たけし/かいこう けん、1930年12月30日 - 1989年12月9日)

こんな風に生きた期間がカッコで括られる。
生存中の人物であれば

松本 人志(まつもと ひとし、1963年〈昭和38年〉9月8日 - )

と、なるわけだ。


つまりこのカッコの中に死亡日が刻まれたとき
私自身は成立するのではないか。
そんな風に思っていた時期があるし、
それはいまも変わらない。



おしまい。





「詩歌探究社 蓮」のブログ

2021-08-25 14:54:15 | 千駄記

「晴詠」9号発送準備完了しましたよ。
これを郵便局に持ち込めばひと段落です。


8/25(水) 曇
3時休憩となりました。午前中、納品1件。
銀行2件。マックでチキンナゲットとポテトを買う。これランチです。
妹にも買って帰ろうと思ってふたつずつ買ったのに
「こちらでお召し上がりですか?」と訊かれる。
見た目で判断しやがって!クールに「いいえ」と応える。

考えてみるとこのブログは「詩歌探究社 蓮」なのでしたよ!



時々は話し相手が途中下車したあとみたいな顔をさせおり(石川幸雄『百年猶予』)

コロナウイルス流行以来、電車には乗ってない。
学生時代はバイク通学、就職してからはクルマ通勤なので
人生において電車に乗る機会は少ない方だった。

それでも酒を飲むために街に繰り出すときには電車。

乗客を観察しているとずっと喋っている二人組がいる。
ずっと喋っている。楽しげに喋っている。
そんな話し相手が突然「あ、ここだわ」とさっさと降りる。
すると電車に取り残されたひと方は
なんとも言えない表情をする。

悲し気な、寂し気な、恥ずかし気な。
なんとも言えない可哀想な、気の毒な表情なのである。
私はそれを見るともなく見て、とても辛かったりするのだ。

私は時にそんな表情を一緒に暮らすひとにさせてしまっていた。



おしまい。




きみが操る光の海は

2021-08-24 12:00:39 | 千駄記

「晴詠」9号が出来上がりました。9/15発行です。
オールカラー36頁で内容は相変わらずです。
これから少しずつ発送作業を進めます。
見たい人は言ってね!


8/24(火) 曇


フェルメールの青か見果てぬ絶景かきみが操る光の海は(石川幸雄『百年猶予』)

そのひとは助手席に座るといつもスマホを見ていた
私は運転が好きだったから特に話すこともなく
ただただきみに美しい風景を見せたかった

きみはいつもうつむいていたし
私は空ばかりを見ていたから
前を向くふたりではなかった



おしまい。









梨と十月会

2021-08-23 11:37:22 | 千駄記

ざっくりとナイフ押し込み頂きし梨二等分そのまま食べる

昨日の午後、自宅に引きこもっていますとお届け物。
梨をひと箱、頂戴しました。もう何年もお目にかからない
大先輩歌人から。申し訳ない気分。
ささっと水洗いして二等分に切る。そのままいただく。
甘くて美味しい梨でした。あまりにも甘いので
一個だけ妹にやりました。ケチでしょ私。


8/23(月) 雨

今朝は土砂降り。
近所で雷のどでかい響き。
思わず首をすくめましたよ。

短歌の話。
私が所属する「十月会」で、年三回「十月」という
小冊子を発行していますが、現在155号発行準備中。
その編集を巡って役員委員で意見交換する。
いわゆるグループメールでやり取りするわけですが
なかなか本心が見えなくて困る。それぞれの立場がおあり。
それを推察しながら、押したり引いたりするわけです。
ま、それなりに良い結論に辿り着くでしょう。

見積やら図面の板取やらやってるうちにお昼です。
昼に荷物が届くので自宅に帰らなきゃ。
今夜は試作品を現場に持っていきます。
無事に合格するといいなぁ。


おしまい。



マスクは苦手。

2021-08-22 10:58:50 | 千駄記

わたしではありません。カエルです。


8/22(日) 晴曇
ぷらっと出て行ってもいいような陽気ですが、
この時間に自宅にいるってことはこのままです。
地方に出かけて白い目で見られるのも嫌ですし、
やはりマスクが苦手なのです。
感染防止のためにやむを得ずつけてはいます。

昨日の土曜日は私の短歌教室。
早めに着いたので荻窪八幡にお詣り。
出席者5名。体調不良その他で欠席3名。
人数が少ないと話も短くなるので13:00~15:00で終了。

帰りは脚の痛い生徒さんを自宅まで送る。
「先生はサランラップ使います?」
「おう、使うよ」と応えたら剥き出しの1本をくれた。
なんでそんなものを持っていたのかは知らないけれど。

帰路、ガソリンスタンドによるとスタンド内に
ドトールコーヒーでジャーマンドックを買う。
おやつです。

コロナは感染爆発中。
パラリンピックが明後日から開催されるそうで、
小学生を招待するとかしないとか。
なぜ、頑なに現地で見せたがるのか不思議です。
「観戦は勉強になる」というのなら、テレビで観るように
勧めて、感想文でも提出させれば済むだろうに。
パラリンは観戦させて、修学旅行が中止だとは
どういう理屈だ?との声もあるようですが
それとこれとは、まあ別物ですよ。

修学旅行に行かせて万が一クラスター発生もしくは
わが子が感染したら、モンスター親じゃなくても
猛抗議するんじゃないの?
その責任を学校に押し付けられても困りそうだけどね。

いずれにしたってコロナウイルス感染しないことを考えるべきでしょう。
感染して、苦しむのは本人や家族なんですから。



おしまい。

週末だぁ。

2021-08-20 16:58:42 | 千駄記

辛うじて雨止みし間に英国の農夫さながら鍬ふり上げる(石川幸雄『百年猶予』)


8/20(金) 晴

暑さは続きます。残暑というものですね。
もう週末だよ。
今日は午後から都心で現場下見がありました。
循環ポンプからの水漏れ。
配管一式交換する見積の提出となる。

昨日、俳優の千葉真一さんの訃報。
コロナによる肺炎が死因だったそうです。
ワクチンを打たれてなかったそうで、接種していたなら
結果は違ったかもしれません。

大阪府の昨日の発表では
2回接種後14日経過 感染者数317人 重症者数0 死亡者数0
となっていましたよ。

ひと安心と思っていたら、
妹に「コレはデルタ株には当てはまらないのだ!」と忠告されました。
さすが<埼玉のインターパーク倉持医師>と
私が名付けただけある見識の持ち主だな、妹は。

で、千葉真一さんの訃報と共にその人生のあらすじが
いやでも目に入ってくるわけですが、私が思ったのは
彼は二度生きたんだなということです。

①独身時代から女優の野際陽子さんと結婚から離婚まで。
②一般女性との再婚から離婚までとその後。
再婚後に生まれた2人の男子は立派な俳優になっているんでしょう?
最期までお元気に活躍されたから、余計にそう感じるのでしょう。

元気でお金があると何度かの人生を生きることができる。

短歌関係で私が所属する「十月会」は超結社短歌研究会です。
1954年発足当時からのメンバーであった蒔田さくら子さんが
亡くなられた。新聞などでも報道があったからご存じの方も
多いでしょう。92歳であったそうです。
コロナ禍で例会の休会が続いて、しばらくお目にかかれませんでしたが
言葉ひとつひとつに重みのある方でいらした。
私の個人誌「晴詠」に関しても「きれいによく作ってあるわね」と
褒めてくださった。
年三回刊の「十月会レポート」の編集担当としていま、
9/10締切の原稿が届いている。確実な仕事をしないといけない。
と、気を引き締めているところです。

明日は短歌業。私の短歌教室です。
仕事ですから十二分にコロナ対策をして
短歌に親しんできましょう。


おしまい。

「イマドキの野生動物」東京都写真美術館

2021-08-19 12:13:53 | 千駄記

宮崎学の写真展が開催されます。
8/24~10/31まで。東京都写真美術館に於いて。

私は宮崎さんが主宰する「Gaku塾」の塾生なのです。
宮崎さんは私にとって憧れの存在でありました。
特に猛禽類の写真では当然の第一人者であって
写真集『鷲と鷹』や『鷲鷹ひとり旅』で学んだことは
たくさんあります。
が、お目にかかったことも、言葉を交わしたこともありません。
ただただ宮崎さんが発信するメッセージを受け取るのみ。
それでも繋がっている感覚は有難い。


いずれの日にか必ず伺うつもりです。しかも何回か。


8/19(木) 晴

急激に暑くなってしまってね。
生業もほんの少しずつ動いてきてるし
頑張らないといけません。

メジャーの大谷選手は、両リーグ最速の特大40号ソロ!
自己最多8勝目に自ら祝砲だそうで、正に一服の清涼剤ですね。

それとネットニュースの見出しを追うと

宮古島「世界最悪の感染地となった」 
市長、危機感あらわに 来島中止を求める


ですって。いまさらですかとツッコみたくなります。
離島なんですからいくらでも感染対策できそうなのに。
仕事で往来する人もいるでしょうけど
遊びに行く人も多いんでしょう?
コロナウイルスを持込むだけじゃなくって
宮古島から持ち帰る人も多いんじゃないの?

私がこの1年半で石垣島行きを2回諦めたことは何度も
書いてますが、自己防衛とはそういうことです。
マスク手洗い三密避けるって励行してたって
感染するらしいですから、怖いことですよ。

明日は都心の現場に呼ばれてます。
下見なんですが、これを拒否するわけにはいかないのです。
これがいつかお金になるわけで、下見や現場調査を
拒否してたらわが社は潰れてしまうのです。

用心しつつ工場を動かすしかありません。
午後からは数カ月に一度の通院です。
病院だってできれば行きたくないですよ。


おしまい。




感染拡大を最優先する。

2021-08-18 15:16:41 | 千駄記

巨人軍を中心とした1973年ペナントレースの
浴衣地を使った巾着と昔の巨人戦をダビングした
DVDを妹より頂戴する。
先日の長嶋現役最後のサヨナラホームランを描いた
私のブログに感動したそうです。
どうもありがとうございます。



8/18(水) 曇雨

今日は9:00から郊外の私立高校の現場工事。
コンベヤのベルトがぐちゃぐちゃになって
止まってしまったというものを直しに行ってきました。
私のほぼ完ぺきな下見及び設計による再稼働プランに
よって動くようにしてきましたよ。
こういう工事は以前なら外注さんに
頼んでいたんですが会社をたたんじゃったのです。
もう引退って。引退できる人が羨ましいよ。

渋滞してたら困るので自宅を6:45に出発。
遅刻せずに済みました。現地は土砂降り。
12:00過ぎに工事を終えて工場に向かう。
関越道のPAで崎陽軒のシウマイを買う。
コレ妹へのお土産ね。
13:30工場に着く。

さて、コロナ。
大々的に報道されてない気がするんですが、沖縄の病院でのクラスター。
ひと月で64人が亡くなったという事件。
沖縄県によると、入院患者173人、職員26人、合わせて199人が感染し
感染した入院患者のうち64人が死亡したっていうんですよ。
病院を責めるわけにはいかないのでしょうが、
ひどいじゃないですか。入院患者は逃げようがない。

昨夜の菅総理の会見観ました?
沖縄の事件について記者は質問しないし。
国民の命と安全守れてない。コロナが流行っている病院から
逃げようもなく感染し、亡くなっちゃった。
無論、自分自身で感染防止しないといけませんし、
自分で自分の命は守らないといけないわけですが
入院患者はなすすべ無しでしょうに。

菅総理は次から次へと流れてくるプロンプターの文章を
追っかけるのに必死な会見でした。
私が聞いていただけでも
「緊急宣言自体」やら「感染拡大を最優先する」って言ってましたよ。
頭で考えないからそんな言い間違いをするのでしょう。
感染拡大を最優先されたら困るわー。


おしまい。



梅雨時みたいな日々。

2021-08-17 12:09:37 | 千駄記

「晴詠」9号出稿したんですが、印刷屋さんにうまく
データが届かないらしくて、お盆中にもなんどかやり取り。
印刷屋さんは休みなく頑張ってるんだな。
どうかきれいに仕上がりますように。


8/17(火) 雨

今日から仕事再開です。
欠勤者もなく真面目な方々です。
午前中は久しぶりにすこーし忙しかったです。
つまらない仕事が多いけれども小さな仕事を
拾っていかないとダメだ!と妹に言われてますんでね。

この盆休みほどでかけなかった日々も珍しい。
悩みは尽きませんが考えたって仕方ないという
心境になりつつあります。
盆の行事をだいたいやれたのでご先祖様が
運気を良い方に持って行ってくれるでしょう。

アフガニスタンでは政権交代したそうで
アフガンを離れる飛行機に人が群がって
映画のワンシーンみたいでした。
あの混乱で亡くなった方も多いでしょう。
アフガンを脱出したガニ大統領は車4台に現金を積み込み、
ヘリコプターに押し込もうとしたが全ては入りきらず、
一部は空港の滑走路に置いていったとか。
気持ちはわからないでもありませんが
もし、国のお金だったら追われるでしょうにね。

引き籠っている間にもコロナは勢いを増してます。
重症者も多いそうですね。
私の短歌の知り合いが2人濃厚接触者で隔離されたそうです。
おふたりとも息子さんがコロナに感染されたとのことです。
コロナの足音が大きくなっているような気がします。

私は明日現場工事。
緊急事態なのに伺っちゃっていいのかしら?
テレワークじゃ機械直りませんからね。

さて昼休憩です。


おしまい。




盆の送り火&霊魂。

2021-08-16 10:31:05 | 千駄記

今朝、妹から「送り火どうすんのよ?」とLINEが来た。
「送ったよ」と返事をすると「嘘だろ?」と当然疑われる。
工場にいる証拠だ!とちょうど来ていた熔接ガス屋のじーさんを写して送る。
その時の画像です。
送り火を焚いた証拠に左上に2本の霊魂が走っていましたよ。
父母が飛んで行ったんだな。
茄子の牛でのんびりとじゃなくって、とっとと帰った。
居心地が悪かったのかね?


8/16(月) 曇雨

今日までお盆休み。
風習によると今日の夕方送り火というのを
やらないといけないらしいし、
行くところもないので工場にやってきました。

出勤者0。そりゃ今日まで休みにしてますし。

工場に着いてまもなく材料屋さんがステンレスの板を
運んできました。今日からだそうです。
その辺に置いといてと告げる。

するとまもなくスマホに電話。
今日集金に行っていいですか?と訊かれる。
待ってるの嫌だからすぐ来いと応える。
世間は動いているんだな。

熔接ガス屋のじーさんが来る。
盆休み中入院してたんだって。
世間話をしていると集金人来る。
彼は8/7(土)から休んでたらしい。
そりゃ今日あたりから仕事するよな。

いま、仕出し弁当屋くる。休みの連絡がなかったからと
弁当配達してくれた。やむを得ず受け取る。

これ以上工場にいるとろくな事無さそうなので
私は脱出しますよ。
短歌業なら自宅でもできるので。


おしまい。