先発が谷間だったのはわかったが、大島先発は意表をついた。
しかし・・・岸本と青木はつぶれるな。
ここまでズタズタに起用されたら、選手生命が危ない。
投手の肩は、通常の人間の肩と違い、消耗度が激しく骨が傷つく。
登板後にアイシングとかして、何とか保ってはいるが
ここまで登板過多が続けば、あと数日でパンクしてもおかしくない。
横山のように信頼があれば、うまくシーズンを計算することが出来るが、岸本や青木は生活のために必死・・・
それだけに命令には逆らえない。
ある先発投手が数年前に言った。
「先発は登板間隔があり調整がみやすい。中継ぎや抑えは、常に臨戦態勢をしなければいけない。それだけに自分が投げるときは常に完投を目指し、中継ぎ陣の負担を減らしたい」
中継ぎ陣・・・来年以降もあるのだから、うまく渡ることを心がけた方がいい。
そうしないと・・・野球生命が終わる。