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元ドラフト1位…宮崎充登投手

2011年08月22日 17時01分30秒 | カープ

先ほど現場からの帰り、球場近くで歩いているのに遭遇。

下半身は、かなりの走り込みをしたのだろう。

惚れ惚れするものがある。

 

しかし・・・しかしである。

 

顔にプロ野球選手を感じされる迫力がない。

野球選手でなく、一社会人であれば 文句なくいい顔である。

誠実でまじめで、本当に一目見た瞬間・・・いい人間なんだろうという顔である。

 

この宮崎・・・本当に期待されてカープに入団した。

黒田がFAし、先発の頭数が減り、当時のブラウン監督が待ち望んだパワーアームの投手であった。

細かな制球はないが、少し下げた腕から投げ込む右打者へのシュートは良かった。

新井がFAで阪神へ移籍したとき、最初に死球の洗礼を浴びせたのは、確か宮崎のはず。

あの時、これでもかとインコースを攻めたのを記憶している。(ブラウン監督からのサイン)

 

しかしプロ入り後は、ルーキーイヤーのみ登板機会は多かったが、その後は減少の一途。

昨年や今年は、現在まで一度も登板機会がない。

確実に戦力外扱いになっているのか・・・と感じる。

 

もし彼がプロ入りせずにホンダで終えていればの、たられば論はいけないが、この様な投手を一人前に出来ないカープ・・・

本人にも責任はあるが、力のある投手だけに勿体無いものである。

しかし・・・冒頭にも触れたが、プロ入りしてはいけない性格の持ち主だったのかもしれない。

 

追伸・・・ひょっとしてマツダスタジアム界隈にいたということは、一軍練習に合流したのか?


グラウンドで戦うのは選手。しかし…首脳陣も本気の戦いをするべき。

2011年08月22日 08時11分38秒 | カープ

選手に はっぱを掛けているが、発展途上のナインを鼓舞するには、一にも二にも首脳陣の器量に掛かっている。

監督は精神論で選手を引き締めているつもりだろうが、それは自分の経験からくるもの。

精神論は確かに大切である。

しかし、そればかりでは人間はついてこない。

多くの引き出しを持ち、その場 その場のタイミングで押したり引いたり個々の選手に合わせたものが必要だと感じる。

またそれら監督と選手のパイプ役になるコーチ陣にも、監督の言い分や選手の言い分を細かく噛み砕く器量が必要である。

数年前カープを退団した清川氏。

あるスポーツ紙が掲載していたが、退団理由は・・・監督と選手の間に入り、その軋轢からである。(投手陣を擁護し、コーチとして身を挺した戦いの結果)

 

監督とコーチは、球団が監督に人選を一任した場合 最初は蜜月であるが、互いに主義主張が出るのは、どの社会でも一緒。(大半がフロント主導人事)

 

昨年前半のベンチでは、野村の傍にはいつも大野がいた。

しかし、いまは全くなく、野村と大野が二人で話し合っている光景も目にすることはない。

これは本当に異常である。

 

互いに言い分はあろうが、そのようなことに 選手は敏感に反応する。

これでは投手陣の声を、大野が代弁することもないだろう。

例えあったとしても、第三者が間に入り大幅にニュアンスが変わり、結局何もしなかったことと同じであろう。

そんな中、投手陣が頑張っているのだから・・・大野コーチの存在自体がどうなのか?というものもある。

 

この中日戦で、打線が大きなブレーキになったが 3試合ともに僅差であったということは、首脳陣にも原因がある。

小手先だけの治療では根本解決にならず、根っこの潜むものを発見し除去しないと、また一進一退を繰り返し、チーム躍進は掛け声倒れになるであろう。

地元に帰って仕切りなおしもいいのだが、ここからは選手をうまく操縦していくことが大切。

首脳陣も選手同様に、いい戦いをするべきである。

自分の保身を考える首脳陣は不要・・・

是非、選手のためファンのため 首脳陣には心してユニフォームを着てほしいものである。