除夜の鐘を・・・恒例にしている不動院で迎え 今年も新年を迎えられた。
本当に、ありがたいことである。
その後・・・日の出を迎え、またいつもの元旦に足を運ぶ寺院や神社へ挨拶をかね参拝。
昨年までは 当たり前に思えたこの光景が、当たり前に行えることを嬉しく思った。
昼には家族全員あつまり、食事会・・・
2時間のときを過ごす。
父が亡くなり今年で3回目になるが・・・介護の必要な母の幸せそう表情に満足。
その後に会社へ立ち寄り、お札を神棚に供え 少しだけ仕事・・・
今年も・・・正月を一瞬だけでも感じさせてもらった。
きのう・・・参拝したある寺院
住職が東日本大震災について語られた。
「昨年は、世の中が安寧でありませんでした。被災者の人は どのような気持ちで新年を迎えられたことでしょうか。まだまだ多くの課題が山積させれるなか、われわれは穏やかな新年を迎えました。しかしながら、被災者の方の心情はどのようなものでしょうか?あの大災害を忘れることなく、復興への支援を行い 私たちは常に感謝の気持ちを持って 今年も共に歩んでまいりましょう・・・」
今年は復興元年・・・
はしゃぐことなく、前に進んでいこう。
そう思わされた、今年の初日である。