金融機関でお金を引き出して思ったこと

先ほど、お金を引き出す用事を伝え　ある金融機関に行かせました。

持って帰ったお札を見て・・・ビックリしたものです。

 

シワクチャのお札が数枚・・・

持って帰った本人にも　「この札を見て何とも思わなかった？」と聞いたのですが、よくも窓口の方も出されるものだと・・・思ったものです。

それにしても金融機関で働く人は、お金と言う認識でお金を見ないのか　どうか詳しいことは知りませんが、お札を出す人にもう少し配慮がほしいものです。

 

先日　同じ金融機関の別の支店でお金を引き出した時のことです。

「新札にされますか？」と聞かれました。

これまで何回か金融機関の窓口でお金を引き出していますが、新札にしますか？と聞かれたのは初めてでした。

何気ない言葉でしたが　思わず嬉しくなりました。

 

葬儀費用の集金に伺った場合、支払い方法は当家の人によりマチマチです。

 

香典から支払われる人・・・

金融機関から引き出され支払いをされる人・・・

振込みにて支払われる人・・・

 

どれもお金に変わりません。

 

そのとき・・・新札を用意される方がおられます。

一度ある新札を用意された方に聞きました。

「わざわざ新札を用意してもらったんですね。」と・・・

するとその方は言われました。

「私はこれまで、全ての支払いは新札で行ってきました。数えにくいかもしれませんが、新札で支払いをするのはある意味礼儀だと思うんです。そう思われませんか？」

 

人それぞれ考え方があるものですが、私もお金に関しては必要最低限の気は遣うようにしてます。

 

今回のシワクチャのお札・・・

 

お金を扱う職業の金融機関であればこそ、再考いただきたいものです。

 

私も今日から・・・相手に渡すお金には気をつけます。

育成と勝つ野球の両立を・・・フロントは目を覚ませ

昨日は・・・仕事に、時間に、追われていました。

久々にブログやパソコンに向かわない一日を過ごしたものです。

 

夕方・・・中国新聞を読みました。

 

昨日のカープへの提言は・・・木下富雄さん。

 

読んで思ったのは・・・この人が、一軍監督になれなかった理由がわかったことです。

 

やはりカープは…強くなったら困る人がいるんですね。

 

球団の方針は育成で、木下さんの方針は　育成しながら勝つこと。

それじゃ球団は困ったみたいですね。（アホくさい話）

 

 

数年前・・・カープのコーチを経験した人が言われました。

「カープってのは、人身売買する球団なんよ・・・」

人身売買・・・言葉は悪いですが、育成しFAで放出なんです。

川口、江藤、金本、新井・・・すべてそうでした。

 

育成・・・聞きようによっては　いい響きです。

ドラフトで指名した選手に　「広島東洋カープは　12球団のなかでも育成を重視する唯一の球団です。だから安心して息子さんを託してください」　そう言われたら親御さんは安心されるんでしょう。

 

その育成と勝ちへのこだわりを求め、選手を鼓舞する指導は、フロントの方針ではないため　有能な指導者は当然カープには来ません。

よって指導者も育成という結果が、いまの下位争いしかできないチーム状態になったんでしょう。

 

育成をフロントが重視するのであれば、もっと質の高い指導者を招かないと選手は育たない。

 

しかしカープ・・・その気もありません。

 

勝てば選手の待遇をよくしなければならない。

しかしフロントには金がない。

 

結果・・・素材重視の選手を集め、その中から一人でも大化し市場に出し、資金を捻出する。

 

これは一種の商売原理なんです。（笑）

 

そうだよな・・・広島東洋カープは株式会社で、営利企業だから　それも当然の策なんだ。

私のような人間が　球団の方針に内政干渉してはいけないんだ・・・（笑）

 

オーナーが　「カープを広島に残すのは、私の使命・・・」とか言ったのは、

「会社を倒産させないのが　私の使命・・・」という社長と同じなんだ。（笑）

 

くそ・・・これじゃカープは、未来永劫ファンに夢を与えることはないじゃないか・・・

 

育成もいいが　いい加減勝つ野球をしてほしい。

 

そう願っている。