2月14日と15日に予約でおさえましたが
14日は日南キャンプ休みだとか…
仕方ないから、巨人とソフトバンクに行こう。
東京と千葉に行ってきました。
行き先は全て…お寺さん。
池上本門寺、中山法華経寺、弘法寺、柴又帝釈天
池上本門寺のスケールの大きさには、圧倒されました。
丁度…フジテレビの名物プロデュサーであった、
横沢彪さんの通夜の準備が行われており
少し見学をさせてもらいましたが、
会場のスケールの大きさ…さすがに東京です。
その他…池上本門寺には、力道山や児玉誉士夫氏、大野伴睦氏、町井久之氏など
昭和の時代に大物と名を馳せられた人物のお墓がありました。
墓地に並ぶ石材の種類も、広島とは比較対象にならない
高級石材が立ち並び、一緒にいた石材店のKくんが
「さすがに東京…全てが違いすぎます…」とのこと。
池上本門寺クラスの大本山に墓地を所有する
ステータスからか、本当に物が違いました。
中山法華経寺は千葉の市川にあります。
日蓮宗の苦行…荒行の道場です。
ここに広島の本山國前寺の執事が、現在100日の行に入っています。
この荒行…本当に厳しい行です。
100日間、午前3時から午後11まで、7回の水行(裸になり真水を浴びる)や
一日2回の食事(お粥と具のない味噌汁)…その他…読経を繰り返し
俗世間とのかかわりも35日間…断絶されます。
体重は減少し、テレビや読書はもちろんのこと
たばこ・酒などは当然御法度。
本当に厳しい修行です。
これらは全て…檀信徒の健康や世の中の平和を願い
自ら律し苦行に耐える、日蓮宗の教えからきているもので
途中で投げ出すことの出来ない、強い忍耐力と精神力が求められています。
とてもじゃないけど…私には出来ない…苦行です。
そんな東京の旅でありましたが、私にはよい勉強になりました。
これも留守中…働いてくれる社員がいるから出来たこと。
改めて…社員に感謝。
挨拶・・・考えんといけんわ。
60名以上・・・出席とのこと。
うさぎ年・・・それにちなんだ話もいるな・・・
バカ話じゃ・・・「どうしたん、お父さん・・・ここまでレベル下がったん・・・」と
悪友さんが思われるし・・・
ついに・・・広島に現れました。
廿日市の津田と安佐南区・・・
最初に出没した伊達直人・・・
あの時は、凄いことする人もいるもんだと思ったが
こうも出没するとは・・・
マスコミは善意の輪と報道しているが
どうなのか・・・
確かに善意は善意だろうが・・・
どうせなら・・・受け取る側も、初対面でわからないんだし
正々堂々と手渡し、「あの~・・・どちら様ですか・・・?」と聞かれたら
「伊達直人です・・・」と颯爽と去っていった方がよかったろうに・・・
いきなり玄関等に、大量に積まれてたランドセルを発見した人・・・
ビックリしただろうな・・・
この様なご時勢だから
開けるまでドキドキしたと思うわ・・・
これが続くのは良いことかもしれないが
愉快犯が便乗し、事件に発展しないこと
祈ります。
何事も始まりがあれば、終わりがあるのが、世の常・・・
特に自分が身を引く・・・
これは総じて・・・難しいもの。
よく・・・「わしは60歳になったら、全ての職から去る・・・」などと
友人同士の会話で耳にするものだが、そう簡単に事は運ばない。
引き際をうまく演出する人は・・・中途半端に、口にしないもの。
熟慮に熟慮を重ね、いつ・・・どのタイミングで・・・自分の思いを語るか・・・
そこまで煮つめて、人に話すのではないだろうか・・・
軽々しく論じてはならないのが引き際の美学・・・
それだけ引き際とは・・・難しいものである。
縁ある人から残務整理を頼まれ、今日で大半が終了。
年末から始め、仕事の暇をみて行っていたのだが
年始に入って やっと昨日から再開できた。
今日・・・社員2人が行き、大半を済ませ一段落。
明日・・・最終確認すると・・・この整理は終了。
社員諸氏・・・ありがとう。
Aさんは…政治家らしい政治家だったらしい。
議会と調整出来なかった最大の理由は・・・
地方議員レベルが、あまりにも低すぎて
信頼できる人材が少なかったからだという。
(もっと…対話を重ねてみれば良かったのに…
全員がレベル低いわけじゃないのに…
MさんやNさん…それに…まあいいか…)
葬儀屋の仕事をしていると
色々な人間模様に接する。
相続・・・
これは本当に奥が深い物語である。
兄弟は他人の始まり・・・とは、相続からきた言葉かも知れない。
この相続・・・すんなりといくケースとそうでない場合と
真っ二つに分かれる。
まず・・・相続には、故人の戸籍の洗い直しから始まる。
亡くなった本人の現在の戸籍謄本はもちろん
生まれた時から亡くなるまでの戸籍謄本全てを取り揃え、
家族相関図のような図式を描き出し、相続人をはっきりさせる。
この作業・・・相続で揉めそうな所は・・・専門家に依頼したほうがよい。
ここで・・・隠し子や前妻(夫)の子供さんなどや異兄弟がいる場合
話が複雑になる場合があるので・・・要注意。
その様なケースが多いのか知らないが、最近は専門家が盛んに
相続には遺言を・・・とか
相続には公正証書を・・・などと言われている。
確かに法的に有益なことであるが、しこりが後々まで残ることも多い。
私はここで声を大にしていいたい。
相続で揉めるのは・・・故人を始めとする、その家の教育が悪い。
確かに、金や財産に目がくらむのが人間ではあるが
そんなことで得た金が何の役に立つものか・・・
私は自慢ではないが、相続で揉めなかった。
現金は全て母親に・・・
あとの所有物は、両親の面倒を見てくれた妹に・・・
弟と私は・・・これから自力で稼ごうや・・・と言って
おしまい。
だから今でも良好な関係が築けている。
揉めそうな人は、生前に配分するべし。
亡くなって・・・せっかく家族のために頑張ってきたのに、その配分をめぐり
親族がバラバラになったり、しまいには墓所の前で、罵詈雑言を浴びせられては
成仏どころの話ではなくなる。
ランドセルを タイガーマスク名で寄付した善意の人・・・
不気味に思えるが、子供は大喜び・・・
まさしく、お金は・・・使い方次第・・・
色々な人間模様が見える世の中だけど
争いが起きない社会でありたいものである。
やはり・・・無責任。
どうせなら・・・五輪招致のとき
後継候補や、幹部職員などに
根回ししておいて、
「実は私・・・次期市長選には出馬しません。その様な私の最後のわがままを聞いてください。 この広島に・・・平和のシンボルである五輪招致を行いたい。しかるに・・・」
とかやって、賛否をあおげば良かったのに・・・
まあ・・・どっちにしても、この世の中
カンカン・ガクガクあるのだろうが・・・
まあとにかく・・・この人・・・お騒がせな人である。
父が亡くなり、約1年が経過した。
昨年は、慌しさにまぎれ
年賀欠礼のはがきも出さず、訃報をご存じない方から
当然であるが、年賀状が届いた。
今年・・・年賀状を書くとき
父の訃報をご存知ない方へ、お知らせをした。
すると・・・数名の方が
新年早々にあるのにかかわらず、お悔やみに来ていただいた。
本当に恐縮するのみである。
最近は家族葬が主流であるが、葬儀社の自分・・・
そして遺族になった自分・・・
その立場で葛藤があるのも事実。
正直・・・葬儀社として、家族葬があるから生きていける。
しかし・・・故人の足跡を考えた場合、葬儀の重要性がよくわかっただけに
複雑である。
天涯孤独な人って・・・いるのだろうか・・・?
人間・・・この世に生を受けた瞬間から、多くの人と交わりを得る。
当然・・・喜怒哀楽の人生の中で・・・
好き嫌いはあろうが、亡くなれば
人は皆平等・・・仏様や神様になる。
うまく表現は出来ないが、父が亡くなり
多くの人とのご縁の大切さが身にしみる。