息子の(小中高等)学校は脱皮中~ホワイトPTA目指して~

PTA問題に目覚めてしまい活動を始めたのは2015年。
私立高校でも、県立高校でもPTAが…。終わらないな。

「やめたいのに抜け出せない」と親たちの悲鳴が噴出 今どきのPTAはなぜかくも厄介で憂鬱になったのか?

2015-12-13 15:00:47 | 記事紹介
KKです。
今回は少し古い記事になりますが
ご紹介です。
息子の小学校のPTA関係者にぜひ
読んで欲しい内容です。
この記事もPTA会室に届けようかな。


「やめたいのに抜け出せない」と
親たちの悲鳴が噴出
今どきのPTAはなぜかくも厄介で
憂鬱になったのか?

記事はこちらです。

こんな結果もありました。
PTAに不満や疑問を感じる人が83.6%。
どちらともいえない人が8.6%。
感じない人が7.8%。

8割以上の保護者がPTAに不満や疑問を
感じています。
PTA関係者にはぜひこの現実を直視し
て欲しいですね。
入学と同時の自動入会のPTAだが何ら
問題ないと考えているPTA関係者も
いるかもしれません。
そんな事はないんですよ。

活動内容が不明、ムダな活動が多い、
意見出来る雰囲気ではない、
閉鎖的、運営が非効率的、時代に
合わせて見直しが必要、など多く
の保護者が感じています。
それを直接PTA執行部や理事会など
にぶつける保護者が少ないだけです。

これだけネットが発達した社会だと
もう隠すことは難しいと思います。
すこし検索すればPTAは義務では
ない事が分かります。

活動に自信があるのなら堂々と、
PTAは任意加入で入退会
が自由な強制のないボランティア
団体です。
賛同する会員の保護者と教員に
よる生涯学習をしつつ、
学校に在籍するすべての子どもの
為の活動を一緒に楽しくしませんか?

と勧誘すればよいと思います。

今回はここまで。
では次回!

自治会やPTA、強制加入&会費徴収は憲法違反? 各家庭の事情無視で問題続出

2015-12-11 22:39:37 | 記事紹介
KKです。
先日、息子の小学校のPTAを非加入
(退会)しました。
非加入(退会)届けは一応受理され
たようです。

全国的にPTAに対して任意加入を
求めて活動する保護者が増えてきて
いるように感じます。
その学校の中では少数派かもしれま
せん。
しかし、同じ志の方は全国各地に
たくさんいます。
私も引き続き少数派として頑張って
活動します。


さて、今回はご紹介したい記事が
あります。
昨日のYahoo!ニュースからです。

自治会や学校のPTAへの加入・脱退の
自由をめぐり、全国各地で紛争が起こ
っている、との事です。

自治会やPTA、
強制加入&会費徴収は憲法違反?
各家庭の事情無視で問題続出

記事はこちらです。



息子の小学校のPTA関係者の方々に
ぜひ読んでいただきたい内容です。
今度PTA会室に届けに行こうかな。

私も注目している熊本PTA裁判に
ついても触れられています。
来年には判決が出るようです。
引き続き注目します。
目が離せませんね。

今回はここまで。
では次回!

PTA非加入(退会)届け1

2015-12-08 12:36:11 | PTA非加入(退会)届け
KKです。
校長とPTA会長あてのPTA非加入(退会)
届けを作成しました。
週末は仕事で時間が取れず、ようやく
さっき完成しました。

そろそろ理事会をする頃だ。
息子経由で手紙を渡すと
明日にしか届けられない、
と気付きました。

退会届けはファイル添付して
PTA事務局あてにメールをしました。
また詳細は後日アップします。
では、また次回!

来年度理事決めについて4

2015-12-05 15:18:57 | 来年度執行部・理事決め
KKです。
前回は川端裕人さんの記事の
紹介でした。
前々回は、校長とPTA会長へ
送った手紙についてでした。

手紙を書いて待つこと約2週間。
完全に無視されているようで
音沙汰がありません。
どうしたもんでしょうかね…。

10月上旬に任意加入周知を配布する
準備をしていたはずが何も動きが
ないままです。
挙句に、ベルマークの理事から来年
度の理事決めについて従来通りの
任意加入を隠しジャンケンやくじ
引きで選出と思われる超ブラックな
手紙が届きました。
話し合いの余地がもうない、と感じ
ています。

2学期末のPTA(本来は保護者会)が
12月初旬にありました。
来年度の理事に立候補者がいない場合、
そのPTAで学年代表2名が選出されます。
欠席した場合は選出方法を一任
してもらうような事がベルマークの
理事からの手紙に書いていました。

入会が義務ではない(任意加入の)
PTAの専門部の来年度の理事決め
です。
なぜ保護者は欠席したら理事選出
の方法を一任させられるので
しょうか。

ちなみに一任とは、物事の処理・
決定のすべてを任せる事です。


5月の話し合い時の事を思い出し
ました。
いろんな事情で理事を引き受け
られない保護者がいて、学校
経由で理由を伝えた上で執行部
が免除している人がいるそうで
す。
今年は免除されていますが、
来年度の対応が気になります。

入会が義務ではなく任意加入の
PTA。
免除という言葉を使用する事自体
がおかしな話しです。
引き受けられない理由を言う必要は
ありません。
なぜ退会を教えなかったの
ですか?と聞きました。
本人から話しがなかったから、
だそうです。

PTAが任意加入である事を知らな
ければ退会出来る事を知るはずは
ありません。
一般のPTA会員が負わされるべき
責任、自己決定ではないと思います。

PTAへの参加が義務であるかのような
振る舞いはしても、PTAはその責任を
取ろうとはしません。
退会は本人の問題。自己責任にされる
のでしょう。
正しい情報を出しもせず一般会員は
どうやって判断が出来るのか。

今年免除された保護者はまた理事を
引き受けられない理由を言わされ、
来年度も免除と言われたのでしょ
うか。
それとも今年は退会を知らされた
のでしょうか。


物理的に出来ない人はいます。
そんな人に負い目を感じさせるの
が、免除という言葉ではないで
しょうか。
本来はしないといけないが温情で
免れていると思わされます。
毎年理事選出の時期になると、
そんな気持ちになるのではないか
と感じます。


保護者自らの意思で入会はして
いません。
そんな団体にすべての決定を
任せる義務はどこから発生する
のでしょうか。
不思議に感じますしそういう
やり方は不快で仕方ありません。
私はPTA会員であり続ける意義を
見出せません。


PTAの活動自体は否定しませんが、
どう考えても運営方法については
賛同出来ません。
理事会後の会への参加は拒否され、
手紙を書いても黙殺されているよ
うなので決心しました。

PTA問題の諸先輩方と同じく、
PTAを退会します。
非会員になります。


※校長とPTA会長に近々退会届け
を出す予定です。
正確にはまだ会員です。


そこでクラス長に連絡し、
ベルマークの理事の連絡先を
教えてもらいました。

来年度はPTAに入会せず退会し
非会員になる為理事選出には
参加しない。
退会届けは後日PTA会長宛に書面
にて送る、と伝えようと思いま
した。

ベルマークの理事に2回電話をかけ
ました。
どちらも留守電でした。
1回目は私の名前と来年度の理事決
めについてお知らせしたい事があり、
かけ直します、と残しました。

時間をおいてかけた2回目も留守電。
仕方なく、
『退会するので理事選は参加しま
せん。クラス長にも伝えています』
と残しました。

避けられているのか、忙しいだけなのか。
もうどちらでも構いません。
その後連絡はありません。


何とか話し合いや手紙のやり取りで
適正化を目指しましたが力及ばず。
今までのやり方を変えるというのは
やはり大変な事でした。
PTAの組織力や学校としての限界
なのかもしれません。
何せただの保護者と教員による
ボランティア団体です。

会社のように明確な目的やビジョンが
あってみんなが共通理解し合意という
コンセンサスを取る作業はPTAには
ありません。
これは入学と同時に自動入会のPTAの
やり方を続ける限りは解消しない事と
思います。
現状のあり方では私はもう無理です。

PTAを退会し非会員になる事で
新たな関係を築くしかないと
思っています。
非会員だから出来る事がある
と思います。
PTA非会員になっても息子が小中学校に
在籍する限りはPTAとは薄い関わりが
あります。

会員にはなりませんから直接関わる
つもりはありません。
ただおかしいと感じた事があれば
これまで通り手紙は書くつもりです。

また保護者として学校に協力出来る
事があればこれまで通り協力は喜ん
でします。
この部分は退会届けに書き添えよう
と思います。

今後の展開としてはPTA非会員と
して学校やPTAとの関わりを
考える事になります。
PTA問題の諸先輩を見ていると、
退会された後も頑張られている
ようです。
まだ出来る事はたくさんあります。


PTA会長や校長を叩くのが目的では
ありません。
PTA会員になるのか、非会員になるの
かの意思決定は本来保護者にあるはず
です。

知らない内に保護者の元から離れ、
一人歩きしてPTAに意思決定をされて
いる現状を改善する為にたくさんの
方々からお力添えをいただきました。
本当にありがとうございました。


この半年、一人で奮闘してきました。
満足のいく結果にはなりませんでし
たが、会員として出来る事はした
つもりです。
特に悔いはありません。


退会は最後の手段と思い、早々と
それを出す事を自分の中で禁じてき
ました。
学校やPTAや教育委員会にはいろん
な人がいて価値観は多様でした。
価値観の違う人同士で分かり合うの
はやはり難しかったです。
何はともあれ、PTA非会員を選択し
私自身はスッキリしました。
任意加入をしないPTAに会員として
残ると間接的に加害者になる可能性
があります。
これでPTA会員として望まないのに
加害者になる事はありません。

ここで以前にも紹介した大塚玲子さん
の記事をご紹介します。
今回も必見です。

なぜ保護者同士の対立は「泥沼化」
するのか
PTAでの"全否定合戦"を乗り越える方法


考えが違っても、お互いに
認めあい、
「やりたい人はやる、
やりたくない人は
やらない」とすれば、
丸くおさまるはずです。

世の中には“納税の義務”の
ように「嫌でも、みんなが
やらなければ
ならないこと」はあります。
でも、PTAはそういうもの
ではありません。

また、やりたくない人にも
やらせられるような
“法的根拠”もありません。

~一部抜粋~



なかなかそれが出来ないからPTA問題は
こじれるのだと思います。
違いや多様性を認めない現状は重苦しく
窮屈で楽しくありません。
組織は硬直化して変化を受け入れないの
でしょう。
こうして、少数派の意見は簡単に
切り捨てられてしまうようです。

さらに川端裕人さんと木村草太さん
による記事の紹介です。

大きな慣性に逆らって
ーー父親たちの語るPTA


校長やPTA会長などと過去話し
合った時のやり取りを思い出し
ます。
どこも似たような事しか言わない
のだな。根は同じだと感じます。
記事の内容をよく読めば自ずと
やるべき事、方向性が分かると
思います。

7月の話し合い時に理想とする
ホワイトPTAの資料を渡して
います。
後はPTAと学校がやるのか、
それともやらずに一般保護者を
騙し続けるのか。
息子の小学校のPTAは
決断の時だと思います。


今回は退会のご報告まで。
退会届けのやり取りや学校・PTAから
任意加入への動きがあれば随時
ブログに書いていきます。

まだいろいろ確認したい事もある
のでまだ続きます。
では、次回!

~ PTAの任意加入 広めなければいずれ問題が起きる~

2015-12-03 21:57:28 | 記事紹介
KKです。
前回は校長とPTA会長への手紙について
でした。
今回は以前も紹介した川端裕人さんの
最新記事の紹介です。

PTAの任意加入 広めなければいずれ問題が起きる


保護者によるPTA会費返還訴訟から
学ぶべきこと、「加入の任意性」
よりも大事なのは「活動の自由」、
PTAにおける公平さ、などの内容で
今回も必見です。

次回のブログにも関係する内容も
あり私も大変参考になりました。
今回はここまで。
では次回。