ヒーラーとは過去の偉大なヒーラー達
ヒーラーとは何でしょう。その歴史をひも解くとどうなるでしょう。偉大なヒーラーとは何かと言えば、人々に癒しを与え、けがや病気を治し、人々に救いをもたらす者です。過去にいたそのようなヒーラーとしては、イエス・キリストがいました。キリストは多くの病やけがを癒し、時に目の見えない人の目を開き、死んだ少女を生き返らせたりしました。それらは本当に奇跡の業として語り継がれるものです。
またお釈迦様も多くの癒しの業(わざ)を現したと伝えられています。では、癒し、ヒーリングとはなんでしょうか?癒しとはどのようにもたらされるのでしょうか?そして、過去にいた偉大なヒーラーたちはどのようにしてそのようなヒーラーになったのでしょうか。
イエス・キリストは愛の教えを説き、神の言葉を伝えるものとして人々の前に現れました。そして多くの奇跡を現し、多くの癒しをもたらし、そして十二使徒と呼ばれる聖者たちを育て世を去りました。イエス自身は、その癒しの力も何も、神によるものだと述べています。「人に不可能でも、神には不可能はない」とイエスは述べています。神とはいかなるものでしょうか。そして、ヒーラーが人々に救いをもたらすなら、自身は救われるのでしょうか。
ヒーリングとは 神とは そしてエネルギーとは
イエスは病める者たちに手を置き、そして癒しを与えました。そしてそれは神の力によると語りました。神の力とは何でしょうか。そして、その時何が起こっているのでしょうか。神とは、この世界を作り、私たちを作った創造主だとキリストの教えは言います。
中国ではすべてが生みだされる根源を道(タオ)という言葉で表します。また仏教ではすべては大日如来の働きの現れだとします。ある人は神のエネルギーでヒーリングすると言い、ある人は「気」を使って治療すると言い、またある人は宇宙エネルギーを使っていると言います。
それらはすべて違うものでしょうか? 宗教は違っても、ヒーラーが違っても、神やエネルギーは一つです。エネルギーとは目に見えなくとも人間を生かし、宇宙全体を陰で支えるものです。それなくしては人が生きることも、世界が存続することもありません。それを「神の働き」と呼ぼうと「気」と呼ぼうと同じことです。ヒーリングとは病気の原因となっている悪いエネルギーを良いエネルギーを使って取り除くことです。
ヒーラーはチャクラとか丹田と呼ばれるエネルギーの出入り口からエネルギーを取り込み、病人やけが人にそれを与えて癒しをもたらすのです。ヒーラーは(どのような方法にしても)エネルギーにつながり、それを引き込み、癒しをもたらす、そのような人なのです。ではどうやってでしょうか?
ゴッドヒーリング
ヒーラーは病気やけがを治すために、なるべくレベルの高いエネルギーを多く取り込まなければなりません。その為のエネルギーをどうやって取り込むかが問題になります。エネルギーの取り込みはヒーラーにとってなかば自動的に無意識に行われることが普通ですが、それは逆に自分ではコントロールしにくいものとなります。なかなか意識でコントロールしにくいのです。元々エネルギーは目に見える訳でもなく、それと話が出来るわけでもないのですから、それに何かを頼むなどとは考えにくいことです。
しかし、神とは何でしょうか。それは宇宙を造り、宇宙そのものであると同時に人間のように意識をもち、言葉をもって話しかけることも出来る、そのようなものです。この宇宙やエネルギーは、神という形をとってはじめて人間と意志を通わすことが出来るのです。そして何かを頼むことが出来るのです。神とはこの宇宙が人間と意志を通わせるための窓口のような存在なのです。
そして、何も難しく考える必要はありません。偉大な聖者や宇宙の真理を得た者は一様に言います。「この世界には人間を助けるために神がいるのだから、何でも神に頼めばいいのだ」と。「神は愛そのものである」と。
この宇宙を作り、この瞬間も作り続けているのは神です。人間も何もすべては神が創ったのですから、病気でも何でも神自身が一番良く知っているはずです。ただ神に、誰か人に頼むのと同じように頼めばいいのです。
それに過去にいた偉大なヒーラーたちを考えてみて下さい。イエス・キリストをはじめ、その多くが神と繋がり、神による癒し、ゴッドヒーリングをもたらすものでした。時として現代医学でも考えられないような奇跡の癒しは神によってこそ得られるのです。「人には不可能でも神に不可能はない」それがゴッドヒーリングです。
そして、本当の「癒し」とは
そして、本当の「癒し」とは何でしょうか。本当の「救い」とは何でしょうか。肉体的な病気、けがを治すことは本当に大切なことです。またゴッドヒーリングは、心の傷や精神的な病気や問題にも大きな癒しをもたらします。しかし、本当に癒されるべきものとは、それだけでしょうか。
お釈迦様は「人間の一番の病とは本当の自分自身を知らぬことー無明(むみょう)である」と語られました。「本当の自分自身」とは何でしょう。人間の中にある「本当の自分」とは神であり、仏であり、悟った者であり、宇宙そのものであるとは多くの聖者、悟りを得た人々が異口同音に語ることです。そして無明とはその本当の自己を覆い隠すもの、とらわれ、煩悩、カルマ(業縁)などです。それは人間を困らせ、苦しめるのです。
ゴッドヒーリングは肉体的、精神的な癒しだけでばく、魂の癒しをももたらします。傷を負った魂に癒しを与え、心の捕らわれなど、そのちりを払い、人間に真に癒しと救いをもたらし、心と魂に安らぎを与えるものです。気功などのヒューマンヒーリングではなかなか難しい魂の癒しもゴッドヒーリングなら可能なのです。
また、ヒーリングを自分にほどこせば、それは肉体的・精神的のみならず魂をも癒すセルフヒーリングとなり、本当の意味での人間的成長をもたらすものとなります。そして人生における問題を解消していくカギにもなります。それにより真なる癒し、安らぎが得られるのです。肉体・精神・魂のすべてに癒しをもたらすもの、それがゴッドヒーリングなのです。 ゴッドヒーリングをもたらすもの そのような神によるヒーリングをもたらすものとは何でしょうか。ヒーリングのやり方を習うことでしょうか。
確かに、知識としてヒーリングのやり方やエネルギーや病気に関することを知るのは大切です。それを教えることを主眼にしたヒーリングスクールなども多くあります。しかし、大切なのは「ヒーリング能力」です。これなくしては、ヒーリング、本当の癒しをもたらすヒーリングは出来ません。ヒーリング能力とは、その人のエネルギー的成長の度合いであり、神とのエネルギー的つながりであり、ヒーリングエネルギーのチャンネルであり、エネルギー的な能力です。どうしたらその能力が得られるのでしょうか。
ひとつには自らが行う正しい修行や練習です。しかし、それだけでは中々、特に大きな癒しをもたらすような能力を得られないのが実際です。
そして、自らの修行にもまして大切なものがあります。それが、「偉大なる師の導き」です。はじめ普通の人だった弟子達を聖者に変え、十二使徒に変えたのは他ならぬキリスト自身です。そのような偉大な師からの導きあってこそ、偉大なる癒しの能力を得ることができるのです。
若きインドの聖者のもたらす癒し この現代において、大いなる奇跡の力と古代より伝わる秘密の英知をもって世界に癒しと救いをもたらしている若き聖者がいます。宗教の枠を超えた普遍的な神の教えを説き、幼少の時から多くの奇跡を現し、インドに古代より伝わる偉大な秘密の知識を世に出し、インドにおいては何万人という人に慕われ、世界中に多くの弟子を持つ、そのような聖者スリ・カレスワール・スワミです。
自らは高き悟りの境地に達し、弟子達も自らに並ぶ者に育て、世界を助け救うべく強力なヒーラーに育てている、そのようなお方です。偉大なる聖者とは同時に偉大なるヒーラーであるのです。過去にも毒蛇にかまれた人の傷を自らに移し、その人の傷を消し去るなど、数々の奇跡のヒーリングも現し、ヒーラーとしても真に偉大な力を持つ聖者です。現に既に弟子たちの中から、ガンなど難病も癒し、精神的な病気、重いうつ病などを治すヒーラーも育っています。
そして世界に多くのヒーラーを育てることを目的とし、その弟子はおよそアメリカ・ドイツ・日本に限られており、日本を霊性上の観点から世界的にも重要な国と考えています。日本人から多くのヒーラーを育てたいと願っているのです。
最後にその偉大な聖者からメッセージ
「この人生において、人を助けることは本当に大切なことです。愛を持って人々を助けなければなりません。そして、自分自身も助けなければいけません。もし、あなたが心や魂に傷を負っているなら、まず自分を助け、救わなければなりません。まず、自分を救わなければならないのです。それは、いかなる宗教とも関係ありません。たとえあなたが神を信じていなくても、あなたは人を助ける必要があります。そして、人を助けると同時に自らも助け、救わなければなりません。いつまでもハートブレイクを抱えていてはいけないのです。ヒーリングはその大きな実践となります。
そして神はいつでもあなたと伴にあり、あなたを助けてくれます。神は愛そのものです。宗教は違っても神はひとつです。木は違っても、その根が吸い上げる水は同じであるように、ろうそくは違ってもそこにともる火は同じであるように、神はひとつ、エネルギーもひとつです。
神は全能であり完璧です。すべては神が面倒をみてくれているのです。しかし、だからといってすべてを神任せにしてはだめです。「神よ、貴方は完璧です。全てをあなたにお任せします。」といっても何もしないなら、あなたは愚か者です。まずは、最善を尽くしなさい。そして、それから神に任せなさい。
いつかあなたが、偉大なヒーラーとなり、世を救う光となることを望みます。
スワミ、カレスワール
ヘマドパントはこの件についてババが何と言ったのか、何一つ書き残していないが、カカサヘブ・ディクシットが短い文章を発表している。ヘマドパントがサイババに会った翌日、カカサヘブはババのところへ行き「ババ、どこに行くのですか?」と尋ねた。
ババは「ずっと高い所だ」と言った。そこで彼が「どうやって行くのですか?」と尋ねると、ババは「そこへ至る道はたくさんある。ここ(シルディ)から行く道は一つだ。その道は険しい。途中のジャングルにはトラや狼がいる」私(カカサヘブ)は尋ねた。「でもババ、どうしてガイドを連れていかないのですか?」ババは答えた。
「それでは困難な道程でなくなってしまう。ガイドは狼やトラや溝を避けて、まっすぐに目的地に君を連れて行くだろう。ガイドがいなければ、君はジャングルで道に迷うかもしれないし、溝に落っこちるかもしれない」ダボルカール氏はこの場に居合わせていて、これはグルが必要かどうかという疑問に対してババが答えを与えてくれたのだと考えた。
(“Sai Leela”, Vol.I, No.5, 47項参照) そこで彼は、人は自由なのか縛られているのかという議論は霊的な観点からは役に立たないが、真のパラマルタは、グルの教えの結果によってのみ可能であるということを感じ取ったのだった。原書の本章に叙述されている通り、ラーマやクリシュナのような偉大なアバターの例では、自己認識を得るために彼らはそれぞれのグルであるヴァシスタとサンディパニに自らを預けなければならず、彼らの進歩に必要な善行は信仰と忍耐のみであることが描かれている。(“サイ・サッチャリタ”, 第二章, 191-92参照)
スリ・サイに頭を垂れよ - 皆に平安が訪れますように
ヒーリングを行う為の自分と患者の準備
ヒーリングを始める前に、ピュアなローズウオーターで手を洗いなさい。ローズウオーターがない時は、ボウルに水を張り、新鮮なバラの花か他の花を入れて、手を洗いなさい。自分自身を清めなさい。(シャワーを浴びるとなお良い。)
患者に、同じ水を与え、手や顔や首筋を洗わせます。もし、患者がローズウオーターでアレルギー反応が起こるなら、普通の水を代用に使いなさい。これらを行う事で、患者はヒーラーに身を任せる事になります。それで、自動的に清められ、ヒーリングの準備が整います。この手順は、どの元素(火・空・水・風)のエネルギーを使いヒーリングする時も同じです。
恩恵
ストレスや憂鬱から開放され、あらゆる精神的な病気や精神的問題に有効です。ネガティヴなエネルギーに対抗出来ます。このマントラは、ネガティヴな魂を持つどんな人も癒す高度な磁力を持っています。ネガティヴなエネルギーを除去することが出来ます。
放電(ディスチャージ)
ヒーリングした後に、放電する時は15~20分間親指を地につけてるか、親指を地につけた状態で108回地のマントラを唱えます。ヒーリングをする度に、放電をする事を忘れてはなりません。また、放電が完全に完了するまでは、続けてヒーリングしてはいけません。どんなヒーリングをしたにせよ、寝る前に放電する事が望ましい。
地のマントラ1の放電(ディスチャージ)
ヒーリングした後に、放電する時は15~20分間親指を地につけてるか、親指を地につけた状態で108回地のマントラを唱えます。ヒーリングをする度に、放電をする事を忘れてはなりません。また、放電が完全に完了するまでは、続けてヒーリングしてはいけません。どんなヒーリングをしたにせよ、寝る前に放電する事が望ましい。
ヒーリングを行う為の自分と患者の準備
ヒーリングを始める前に、ピュアなローズウオーターで手を洗いなさい。ローズウオーターがない時は、ボウルに水を張り、新鮮なバラの花か他の花を入れて、手を洗いなさい。自分自身を清めなさい。(シャワーを浴びるとなお良い。)
患者に、同じ水を与え、手や顔や首筋を洗わせます。もし、患者がローズウオーターでアレルギー反応が起こるなら、普通の水を代用に使いなさい。これらを行う事で、患者はヒーラーに身を任せる事になります。それで、自動的に清められ、ヒーリングの準備が整います。この手順は、どの元素(火・空・水・風)のエネルギーを使いヒーリングする時も同じです。
地のマントラ1の充電
41日間、毎日同じ時間に、108回声に出さずに唱えなさい。マントラを唱える時間は寝る前か、朝早くするのが良い時期です。マントラを唱えている間、片手の親指を地につけなさい。地は屋外の大地が良いですがもし不可能なら、植木鉢の土などを利用しても良いです。
もし、それも不可能床で行いなさい。地のマントラを108回唱え終わるまで、必ず親指は地につけておかなければいけません。最初は、言葉に慣れ正しく発音されているか、確かめる為に、大声でマントラを唱えるのが一番良いです。
「グル グル パマグル」を唱える時は、特にその意味を考慮しなさい。グルはマスター・師の事で、グルグルはマスターのマスターのことです。パラマグルは超自然的マスターの事です。41日間このマントラを唱え終えた時、貴方の魂は地の元素で浄化されているでしょう。
恩恵
ストレスや憂鬱から開放され、あらゆる精神的な病気や精神的問題に有効です。ネガティヴなエネルギーに対抗出来ます。このマントラは、ネガティヴな魂を持つどんな人も癒す高度な磁力を持っています。ネガティヴなエネルギーを除去することが出来ます。
ストレスや憂鬱から開放され、あらゆる精神的な病気や精神的問題に有効です。ネガティヴなエネルギーに対抗出来ます。このマントラは、ネガティヴな魂を持つどんな人も癒す高度な磁力を持っています。ネガティヴなエネルギーを除去することが出来ます。
地のマントラ1の充電
41日間、毎日同じ時間に、108回声に出さずに唱えなさい。マントラを唱える時間は寝る前か、朝早くするのが良い時期です。マントラを唱えている間、片手の親指を地につけなさい。地は屋外の大地が良いですがもし不可能なら、植木鉢の土などを利用しても良いです。
もし、それも不可能床で行いなさい。地のマントラを108回唱え終わるまで、必ず親指は地につけておかなければいけません。最初は、言葉に慣れ正しく発音されているか、確かめる為に、大声でマントラを唱えるのが一番良いです。
「グル グル パマグル」を唱える時は、特にその意味を考慮しなさい。グルはマスター・師の事で、グルグルはマスターのマスターのことです。パラマグルは超自然的マスターの事です。41日間このマントラを唱え終えた時、貴方の魂は地の元素で浄化されているでしょう。
放電(ディスチャージ)
ヒーリングした後に、放電する時は15~20分間親指を地につけてるか、親指を地につけた状態で108回地のマントラを唱えます。ヒーリングをする度に、放電をする事を忘れてはなりません。また、放電が完全に完了するまでは、続けてヒーリングしてはいけません。どんなヒーリングをしたにせよ、寝る前に放電する事が望ましい。
41日間、毎日同じ時間に、108回声に出さずに唱えなさい。マントラを唱える時間は寝る前か、朝早くするのが良い時期です。マントラを唱えている間、片手の親指を地につけなさい。地は屋外の大地が良いですがもし不可能なら、植木鉢の土などを利用しても良いです。
もし、それも不可能床で行いなさい。地のマントラを108回唱え終わるまで、必ず親指は地につけておかなければいけません。最初は、言葉に慣れ正しく発音されているか、確かめる為に、大声でマントラを唱えるのが一番良いです。
「グル グル パマグル」を唱える時は、特にその意味を考慮しなさい。グルはマスター・師の事で、グルグルはマスターのマスターのことです。パラマグルは超自然的マスターの事です。41日間このマントラを唱え終えた時、貴方の魂は地の元素で浄化されているでしょう。
シルディ - 聖地
アーメドナガール地区にあるゴダバリ川の土手は非常に幸運な場所だ。というのもその土地は多くの聖者、中でもドニャネシュワールという傑出した聖者を生み、彼らの避難所となったからである。シルディもまたコパルガオン・タルカやアーメドナガール地区にあった。コパルガオンからゴダバリ川を越えるとシルディに至る。3kos(9マイル=4.8km)行くとニムガオンに到着し、そこからシルディを眺めることができる。
シルディは、ガンガプールやヌリシンハワディ、クリシュナ川の土手にあるオーダンバールのように聖地としてよく知られている。ダモジが活躍しマンガルヴェンダ(パンダルプールの近く)を祝福したように、サッジャンガッドのサマルス・ラムダースのように、サラスヴァティワディのスリ・ヌリシムハ・サラスヴァティのように、シルディでサイナスは名を馳せ彼の地を祝福したのである。