癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO503・・・仏陀の悟り2

2022-01-22 | 霊障

NO501より続き

 太子は死にかけた虫のように腹這って川に下り、浅いところで浸かり、一本の枝を杖にして岸に上り木の下に坐った。その時、近くの富豪の妻が男の児を産んで、そのお祝いに、牛乳で煮た米を、精霊の住む木の下に捧げるため、女中を使いにやった。

 

 木の下に未来の仏陀を見た女中は、この方だろうと思って、供えの食べ物を捧げた。それは以来毎日同じことが続き、太子はお陰で体力を回復し、正しい瞑想に精進して、至高三昧に入り、仏陀たるの体験に進まれたのである。

 

 だから仏陀は八正道によって、正しい総合ヨガを教えられた。八正道は深く説明すると、総合ヨガであるが、浅く理解すると、常識的な一般的道徳になる。八正道の深遠さうぇお簡単に示すと次の通りである。

 

八正道は明日に続きます。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする