あの日を境に教室での雰囲気が変わりました。私が教室にいるとその先生が私をまるで王様のように扱うのです。冗談ではありません。学校の友人たちが皆「おい、お前いったい何をしたのだ」と、とても驚きました。
しかしその時、私は学位を取ることが出来ませんでした。試験に行かなかったからです。試験を受けなかったのです。時間がまったくありませんでした。ちょうど41日間、ある場所へ行って瞑想しなければならなかったので、その期間は試験に行く事ができませんでした。
結局1年後に、ようやく全科目に合格しました。再試を願い出て受理され、合格したのです。シルディ・ババが先生を落ち着かせて、私を助けてくれました。ババが手を貸してくれたので、私は本当に助かりました。
予定より早く椅子とテーブルのセットが届きました。この椅子は大きいので胡坐で瞑想が出来そうです。時間が空いた時は、この椅子に座りボンヤリしながらサンカルパの力を強くしたいと思っています。サンカルパとは、ある意図を持って意志力を強くして、念じることによって意図が叶う事ですから、強い意志を持って念じ続けなければなりません。それによって意図が叶う為のエネルギーを引き寄せることが出来るわけですから、念じ続ける強い意志が要求されるのです。よって念じてすぐにエネルギーが飛んで来るものではありません。
私は憑依された方の悪霊を追い出す方法を1年以上念じ続けています。インスピレーションで得た情報でいろいろの事を試したのですが、まったく太刀打ちが出来ない時に、今回のアフリカの情報が入って来たのです。世界のどこかに悪霊を払う方法があると強く念じ続けた結果なのです。まだ今からですから、結果は分かりませんが、絶対にあると私は信じ続け交渉中です。場合によってはアフリカに飛んで行くし、世界のどこにも飛んで行く覚悟です。普通の霊障ならある程度の自信はあるのですが、この人に関しては全くお手上げ状態でした。
まだ死ぬ場合にはいかないのですが、最近グッズなどの整理を始めています。今までは無頓着というのか?だらしが無いと言うのか?執着が少ないと言うのか?人様が見たら喉から手が出るようなグッズを金庫にもいれず、そこら中に置いて、置いた場所を忘れることが多くなったので、整理を始めたところです。考えようによっては、死期を感じた老人が整理を始めたように見えますが、3年計画でぼちぼちやります。黒の小さいリンガムはマザーから手渡しで頂いた物です。緑のリンガムは、ペニュコンダアシュラムのアムリタリンガムの子供です。後は水銀のアートマリンガムとルドラクシャですが、ルドラクシャの由来は忘れましたが、貴重品の袋の中に入っていたので、何か意味がある物と思います。まだ金のアートマリンガムが出て来ませんが、その内出て来るでしょう。