癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO555・・・カーリーヒーリング

2018-02-14 | ヒーリング

カーリーヒーリングとは、カーリー神のエネルギーを用いて、脳内に溜まった邪悪なエネルギー(邪気・悪鬼・悪霊)を取り払い、脳のコントロールセンターを正常に戻すヒーリングである。脳のコントロールセンターは、人間を正常にコントロールする器官であり、あらゆる障害に対して正常に戻そうとする。

 

例えば、極寒の地において、末梢に十分血液が巡らないと凍傷になる。しかし、同じ条件においても、なる人とならない人がいる。また心臓から一番遠い手足が冷えている人と温かい人がいる。この末梢は、脳内を起点に中枢神経を通って末梢血管や末梢神経に通じているので、大元は脳である。

 

末梢の情報は、中枢神経を通じて脳のコントロールセンターに伝えられる。体のどこかに異常が起こると、コントロールセンターは異常を回避するために、援軍を送る指示を出す。足が骨折すれば、痛み止めである脳内モルヒネ(エンドルフィン)を生産し、送り届ける。

 

末梢の血液循環が悪くなれば、温かい血液を送り届ける。痔ろうや凍傷やしもやけ等に対応するのである。不眠になればセロトニンを生産し、メラトニンとして送り届ける。このように脳のコントロールセンターは、人間をコントールしているのであるから、難病や慢性病を治すには、脳の悪いエネルギーを除去して正常に働かせることでありましょう。

 

良く言われる根本療法と対処療法に分けて考えるなら、根本療法は脳内に溜まった悪いエネルギーを除去する事になる。転んで擦り傷を起こした程度なら、消毒剤を塗って様子を見れば良いであろうが、これも治すのは、あくまでも脳内で生産された皮膚細胞を元に戻す物質であるゆえに、傷薬はあくまでも消毒薬に過ぎないという事になる。

 

治すのは、あくまでも自分であり、決して薬や医者ではない。ゆえに脳のコントロールセンターを正常に戻すのが基本中の基本でありますから、脳のヒーリングが出来ないと完全治癒は難しいと思うところであります。

 

その脳内に溜まった邪悪なエネルギーを中和除去するのがカーリー神のエネルギーですから、カーリー神を味方につける修行法が大事であると言えるでしょう。その為に毎日、地下洞窟と仙人小屋で、伝承お供物を煙としてカーリ神に捧げているのです。

魔除けと首狩り族の子孫

 

 山奥に住む秘伝を持つ仙人の小屋

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NO554・・・自力行と他力行 | トップ | NO556・・・地下瞑想室 »
最新の画像もっと見る