今朝の日本経済新聞社会面の記事
菜の花が堤に生え堤防が脆くなることが
問題になってますね
私が以前聞いたのは
菜の花が生えると土が柔らかくなるということで
だから畑には向いているけど堤防には絶対植えてはいけない
というものでした
この記事によると、菜の花の根が腐ると
ミミズが集まって穴が出来
更にミミズを餌にするモグラが穴を開け
モグラを捕食するキツネが更に穴を開け
ということで、堤防にドンドン穴が開いて
水が染み込んで決壊してしまうとか
怖〜〜〜い(⌒-⌒; )
利根運河の土手も、昔は菜の花が一つも無かったのに
一昨年辺りからポツポツと菜の花が見られ
昨年から目に見えて増え、
今年は更にわぁ〜っと増えて
まぁ、綺麗だから、桜と一緒に土手に色を添えて
いいなぁ、と思ったりしたけど
やっぱり菜の花はダメなんですね
しかしこれを完全に無くすのは大変なんじゃないのかな
昔のように野焼きをすればいいのにね
ダイオキシンを発生させるということで野焼きをしなくなったけど
放射線と同じで、大量でなければ大きな問題は起きないとわかったから
結局、焚き火も野焼きも、昔通り
やっても大丈夫なんですよね
お塩を燃やしてもダイオキシンは発生するそうですからね
さてさて、菜の花問題
ちゃんと駆除出来るのかな