何十年かぶり、ぎっくり腰になってしまった
寒い場所で、ちょっと重い物を持ち上げたら、
プチッて音がしたような気がして・・・
それと同時に腰のあたりに激痛が走り、動けなくなってしまいまいした
ということで、当然、RICE療法に則り、
保冷剤でひたすら冷やしたのはもちろんなのですが
鬱血症状に効果のある漢方薬を飲んだら・・・
これが、びっくりするくらい効いちゃって
日曜日の朝にギクッ、となったのですが
水曜の夜から劇的に良くなって
木曜はまだ多少違和感が残っていたのですが
金曜の今日は完全復活
いやぁ~、ホント凄い!
捻挫やアザは三日で良くなることは経験済みだったのですが
ぎっくり腰も良くなることを実体験して
改めて漢方薬のすばらしさを実感したので
久々に記事にすることにしました
まずは以下の記事にある
「実の痛み」①瘀血(おけつ)の痛みを理解してください
中医学で診る「痛み」とは
ということで、ぎっくり腰の治し方です
①まずはとにかく氷や保冷剤を使って冷やす、とにかく冷やす
②冷やしながら、まずは桃核承気湯を飲む
③お通じ(大便)がすんなり出るようになるまで桃核承気湯を飲む
(だいたい1包か2包で効果が出ると思います)
④便通が改善したら、桂枝茯苓丸に切り替える
以上
初期段階で、①②をしっかりやれば、3日で痛みが改善し、4日目には普通の生活の戻れます
ただし便通が改善したのに、桃核承気湯を飲み続けると下痢便になるので
気を付けてくださいね
是非、お試しを
市販薬もあります
甘い処方が効くので、味を見るため、顆粒を選ぶといいでしょう