村井正誠を知らなかった

先日人間ドックを受信した際に診療所玄関フロアーに村井正誠氏の版画が２点ありました。
よく知らなかったのでPCで検索（ウキペディアがないので詳しくはわからない）、図書館に画集がありましたので早速借りてきました。
１９９９年に亡くなっておりますが世田谷の自宅跡が美術館になっているようです。
余談ですが、設計はあのオリンピック競技場で有名な隈氏だそうです。
洋画の方で版画もされる見たい。（本人曰く出身は新宮市だそうです）
作品は抽象画で画集に掲載されている作品はどれもなかなか理解しにくいものでした。
私が人間ドックで見た作品は「作品」と「人鳥牛魚」という題名の抽象版画でした。
これもよく理解できませんが、一度見たら記憶に残る作風です。
多分リソかシルク版画だと思いますが本業ではないのにいい作品でした。
もう少し多くの作品を見たいものです。

昨夜の読書「自衛隊防災BOOK」

図書館に購入依頼をしていた本です。
昨日届きましたので、早速夕食後に読みました。
震災関連の本は東京都が出している防災BOOKがありなかなかいい本ですが、
それとは別にこの本では、サバイバル関係が充実しております。ブルーシートを使った寝袋とか、土嚢の作り方、缶詰を利用したランプ、缶切りがない時の缶詰の開け方などなかなかユニークなことが書いてあります。
それと、自衛隊体操とかメタボ防衛体操はいいですね（笑）
QRコードも付いておりますので、動画もスマホに取り込めてちょっと便利。
一読をオススメ本です。