

やまのうえの・・・ (ここは、岐阜県郡上市 グジョウシ です)
我が家の庭で、
昨日、「羅生門カズラ」が咲いていたので、撮ってみました。
どう?名前は、チョイとキモイけど、でも、青紫のお花、なかなか可愛いでしょう?
ほんでもって・・・
なかなか可愛いお花と言えば、
昨日、草取りしていて見つけた、可愛いピンクの椿、
「あれぇ? これって、光源氏?」
って、
植えていた事を、スッカリ忘れていて、
植えていた事を、大喜びして、
可愛いお花に、見惚れましたんですが、
どう? 高貴な名前の「光源氏」様、これは、名前通りで、なかなかでしょう?

しつっこく・・・
昨日は、
夫の、70歳の記念樹で植えた、「源平枝垂れ桃」の、小さな苗に、
可愛いお花が咲いて、とっても、嬉しかったので、UPです。

そうそう・・・
とっても嬉しかったと言えば、
生前、父は、自生種の、こぼれ種で、育った椿を、数本庭で育てていて、
お墓の前の、下の段でも、育てていました。
私、
父が亡くなってから、
その椿(2本)は、大きくなったら、お墓が暗くなるので、切ろうと思っていたら、
切る前に、(思うだけで、早く切らなかった…)
夫が、秋に、その椿にも、雪囲いをしてくれていたので、
「せっかく、雪囲いをしてくれたんだから・・・」と、
根元から、切るのは止めて、
芯止めだけして、
その後、丸く仕立てました。

がー!
この椿、ずーっと、咲いた事が無くて、
私、
家の周りには、自生の椿は、いっぱい育って、咲いているので、
「咲かないのなら、やっぱし切ろうかなぁ…」
と、ここんとこ、迷っていたら、
な、な、なんと、
昨日、
真っ白なお花が、咲いていて、
👀!ビックリポン!
私、
蕾が付いているなんて、気付いていなかったので、
いきなり、お花が、咲いた事も、驚きでしたが、
まさか、白花が咲くとは、思ってもいなかったので、嬉しくて、(白花椿は、山にはあるけど、庭には無いので)
本当に、ビックリして、
マジマジと、可憐なお花を見て、
もしかして、これは、
父が、「切るな!」と、言っているのかも…
と、想像して、
「ハイハイ、分かりました! 切りませんよ!」
と、姿見えぬ、父に言いました。(テヘッ!)
なので・・・
私が元気なうちは、
椿が大きくならない様に、丸~るく、剪定を続けるつもりなんだけど、
私も、もうお歳だもん、
膝も、足も痛いし、手も痺れるから、
いつまで、出来るか分かりません。
両親や、夫や、息子と、作った庭だって、
いつまで、維持できるのかと、
そんな事を思うと、なんか、哀しくもなるけど、
でも、
まだ、痛くても、動けるので、
庭遊び出来る事を喜んで、
出来る事を、出来る分だけ、頑張んべー!
で、ございます。
さてさて・・・
やまのうえは、今日も、晴れ~!です。
私、
昨夜は、なぜか、寝つきが悪くて、
2時に起きて、リビングで、ダラダラしていたけど、
今日は、母がディサービスに出掛ける、私の貴重な日なので、
朝支度を、早く済ませて、
ブログも、早く更新して、
母を送り出したら、
即、庭に出ようと、思っています。 (´▽`) ニッコニコ…♪
今日も、最後まで、見て下さって、ありがとうございました。

花咲かないなら切るよーっていうと頑張るということはよく聞きますね。
でもねー不思議不思議やまんばさんの心の声が聞こえたんですね。
花木は耳もあるし心を見る目も持っているんですね。
顔つきで読み取るのですね。
ニコニコしてはいませんものね。きっと気難しい顔つきを読み取るんですね。
なるほど子供や動物が大人の気持ちを感じ取るのと似ていますね。
気をつけましょう…私も(#^^#)
命や魂とも言いますが、生きている物には備わっていると思えます。
朝、おはよう・夜は、おやすみ。
植物が応えてくれますもの。
らんまんの牧野富太郎も、それができたからこそ、変人・変り者と云われても、植物への熱意を失わずで研究してこれたのだと。
明治時代には、既に学歴が優位でした。
東大の門下生から、好い顔をされなかった。
それでも植物への想いで、自然を愛せたからこそできたのでも。
虫へのファーブルも、動物へのシートンも同じでしょう。
特異体質もあったのかもですが、要は自然を想えなければだった気も致します。
やまんばさんも、きっと心根に大らかで安寧な相手を赦せる方だと思えます。
花咲かじいさん、心中で 咲かぬと伐り倒すと思ったのかも?
そんで、桜の木が吃驚したのでは?
或る意味、それって呪文かも。
羅生門カズラいいですね。
もっと拝見したいです。またチャンスがあればもう一度見てみたいです。
好きです私。
朝ドラ『らんまん』…これからますます楽しみです。
こんなの待っていました。
草花のこともっと知りたーーーい❣❣…❣❣…